二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ドラゴンクエスト 〜天空の守り人〜
- 日時: 2011/03/13 17:08
- 名前: (★・ω・)ノ ブラック★スター ◆rw2NXmNKnQ (ID: WVaLeBuy)
- 参照: スターの呟き:終わるな夏休み 始まらないでくれ2学期
はじめまして!!
この話はドラクエⅨをもとにして書いたんでなんとなく外伝っぽい感じがしていますが、あくまでもオリジナルなんで気にしないでください;;
一応ドラクエ知らないっていう人も読みやすいように努力はしてますが、、読みにくかったらご指摘とかよろしくお願いします > <
*注意*
・荒らし、常識が守れない人は帰ろう
・作者が嫌いっていう人も読まないほうがいいよ
・更新速度遅いです
以上のことでもOKという神様はどうぞ!!
序章 >>1
登場人物(書きかけ) >>2
第1章〜天使 再び地上へ〜
第1話 >>5
Page:1
- Re: ドラゴンクエスト 〜天空の守り人〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/09/13 22:05
- 名前: (★・ω・)ノ ブラック★スター ◆rw2NXmNKnQ (ID: iWh4X/TW)
- 参照: スターの呟き:終わるな夏休み 始まらないでくれ2学期
−序章−
今から何千年も前の話
堕天使エルギオスの野望を天使が食い止めたあの日
あの日から何年の歳月が流れたのだろう・・・
役目を終えた天使たちは星となり、天使界も消えたはずだった。
でも、今はこうしてまた天使は存在する。天使界も存在している・・・
そして、天使界が復活したあの日から世界は狂い始めたのだった。
- Re: ドラゴンクエスト 〜天空の守り人〜 ( No.2 )
- 日時: 2011/03/12 16:33
- 名前: (★・ω・)ノ ブラック★スター ◆rw2NXmNKnQ (ID: WVaLeBuy)
- 参照: 地震があったのになんでこんなにのんきにPCしてるんだみんな!あ、私もだw
*登場人物*
<天界>
・ローズ
『翼なき天使』の末裔。天使界で暮らしていたが、あることからまた人間界に人間として暮らすことになった。
・カリン
ローズの親友。『カルミヤ王国』の『守護天使』に当たる存在。少し天然なところあり
・キース
ローズの幼馴染。実力があるため上級天使に昇格した。クールで必要最低限しか喋らない
・リリア
ローズの師。少々性格がきつい上級天使で、女天使内では人気がある。
・シャマン
天使界の長老。いつもニコニコしている穏やかな天使。天使界ではおばあちゃん的な存在
・セレシア
女神。何千年も前の『エルギオスの悲劇』を唯一知っている存在。同じ過ちが起きないように世界を見守っているといわれる。
<人間界>
・リュウト
昔、両親亡くした少年。心を閉ざしており、皆から恐れられている孤独な少年。
・ユリ
礼儀正しく、正義感のある見習い僧侶。でもその正体は・・・。
・レイン
とある村の少年で人気が高い旅芸人だったが、圧倒的な運動能力を認められ戦士になる。
・ユリア
『カルミヤ王国』の王女。城を逃亡し、行方がわからなくなっている
- Re: ドラゴンクエスト 〜天空の守り人〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/12/10 17:42
- 名前: Chess ◆1OlDeM14xY (ID: yMcOisx5)
序章に惚れましたーー!!
いきなりスミマセンChessっていいます。
更新を楽しみにしている一人ですが・・・
- Re: ドラゴンクエスト 〜天空の守り人〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/12/10 20:01
- 名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: QP4Yy5Wh)
はじめまして。MILKターボです。
ドラゴンクエストの文字にひかれてやってきました〜。
Ⅸの後の話なんですね。がんばってください!
- Re: ドラゴンクエスト 〜天空の守り人〜 ( No.5 )
- 日時: 2011/03/13 17:07
- 名前: (★・ω・)ノ ブラック★スター ◆7jh2ytiT1s (ID: WVaLeBuy)
- 参照: 地震があったのになんでこんなのんきにPCしてるんだみんな!あ、私もだw
第1章 〜天使 再び地上へ〜
第1話 勇者ノ儀
今日、天使界では大切な儀が行われていた。
今から何千年も前のこの日、憎しみと憎悪の念で堕天使と化した天使エルギオスから勇者が世界を救ったと言い伝えられる日・・・。
そして、この儀式の最中に見習い天使の昇格式が行われていた。
見習い天使から守護天使へ、または実力のある者は上級天使へと昇格していく儀式である。
「見習い天使キースよ。お前を上級天使として任命します」
キースに上級天使ノ証が渡される。
キースはその証を受け取ると、長老シャマンに一礼してからさがっていった。
「次の者、ここへ」
シャマンが儀式場の隅に立っていた天使に言った。
その天使は言われるままにシャマンの元へと歩いていった。
彼女・・・ローズには天使の証、翼と光輪がない。
かつて世界を救った勇者は天使だった。だが、身分の低い天使が上級天使に傷をつけることなど許された行為ではなかった。
そこで、勇者は『女神の果実』とよばれる願いのかなう果実を食べ、人間になり、堕天使エルギオスとの戦いに見事勝った。
ローズに翼と光輪がないのはその勇者の末裔であるためだった。そのためか、彼女は『翼なき天使』と呼ばれていた。
「『翼なき天使』ローズよ。あなたが守護天使となることを任命します
」
シャマンはローズに微笑みかけながら守護天使ノ証を渡した。
その瞬間、儀式場にざわめきが広がった。
ローズには想定できていた。『翼なき天使』である自分が守護天使となることを皆は認めないであろうと・・・。
「静まりなさい」
シャマンの一言で儀式場に沈黙がはしった。
「以上で任命式は終わりです。諸君は所定の仕事をするように」
「やったね!ローズ」
ローズの親友、カリンが声をかける。
彼女は『カルミヤ王国』の守護天使であり、ローズより1つ年上だったが、昔からローズのことを妹のようにかわいがってきた。
「まあな、これでお前に敬語使わなくて済むしな」
ローズが顔に微笑を浮かべる
「守護天使なんて楽な仕事じゃないよ。この前なんてうちの担当のところで国王の娘さんが逃亡したんだから」
「マジかよ」
「マジじゃなかったらこんなに大変だって言わないもん」
こんな話をしていると、後ろから上級天使がやってきた
彼女、リリアはローズの師であり、現天使界では一番実力のある上級天使である。
彼女はカリンを見るなり
「カリン、お前はさっさと担当の国に行って国の守護でもしとけ」
と、吐き捨てた
「リリアさま、そんな酷く言わないでくださいよ〜;;」
「いいから早く行け!!」
そう言われるなり、カリンはふくれっつらをして下界への扉にむかっていった。
リリアはローズに視線を戻し、
「カリンと何の話をしていた」
と、聞いた
「・・・カリンの国の状況をきいていました」
さすがに師であるリリアの質問を無視するわけにもいかず、ローズはうつむいたまま答えた。
そのとたん、リリアの表情が微妙に揺れたのをローズは感じ取った
「カリンはなんといっていた」
「王女が国外逃亡したといっていました」
その報告をきくなりリリアは真っ青になってローズにこういった
「お前はここで待機しろ。私はカルミヤへ行く」
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