二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【銀魂】舞い上がる薄ら紅
日時: 2010/09/14 19:04
名前: 花魅華 (ID: yeXFGmca)

銀魂の夢小説ははじめてで駄文ばかりだと思いますが読んでくださると嬉しいです。

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Re: 【銀魂】舞い上がる薄ら紅 ( No.17 )
日時: 2010/09/19 14:32
名前: 花魅華 (ID: yeXFGmca)

8話-取調べってアレ、約何時間くらい続くワケ?-


「はい、え〜っと【東海 龍】18歳、でOKかな?」
「そっすよ今急いでるんでぇ早く済ませてもらえますぅ?」
「どうします土方さん なんかもうめんどくさいんで終わらせていいですかね?」
「いいワケねーだろ!!コイツが何やらかしたか忘れたのかお前!」
「「何しましたっけ?」」
「2人とも忘れちゃってるよ最悪じゃね?」
「あ、思い出したかも ほら要するにアレでしょ?ほらアレ…アレ?やっぱり忘れたわ」
「何がいいてえんだてめぇ!!
…まず、俺らで市中見回りしてたらコイツが近藤さんに近づいてきて、
トラックに近藤さんを乗せようとしやがって、俺らが近藤さんを連れ戻そうとしたら、
コイツが近藤さんにいきなり毒針で攻撃!
…ってワケだ」
「あぁそれのことっすか そのゴリ藤とか言う奴がトラックから脱走したゴリラに見えて
つれてきてよく見たらなんかちがくて、混乱して攻撃しちまったんですよ わかってくれます?」
「あーそーゆーのあるよな」
「ねえよ!!……はいじゃそういうことで一応あやまってもらうから、屯所まで来てもらうぜ」
「だから急いでるっつってんじゃないすか」
「土方ァこれくらい見逃してやってもいいんじゃねえのか?」
「土方さん…だろ …っち 仕方ねえな 今回だけだと思えよ」
「よっしゃ!」

「じゃ、俺万事屋よるんで」
「万事屋ァ?あそこか…」
「じゃ、いってきまーす」


「こんちはー…あり?鍵あいてらァ」
「あ、こんにちは綾さん」
「おっ新八くん2人は?」
「今…寝てます」
「ふーん…あ、神楽ちゃんのこと、襲ったり…」
「しませんよ 僕の事なんだと思ってるんですか」
「ま、いいからいいから…銀兄ィ可愛いな…」
「そうですか?まあいつもがアレだからそう見えるだけかもしれませんけど」
「いや、寝顔が可愛いなと思って、ただ単に」
「そういえば銀さんって小さい時どんなだったんですか?」
「あ、写真あるよ 見る?」
「はい、見たいです」
「これが私で、これが銀兄ィ、ってところかな 他の3人は気にしないで」
「この人桂さんですよね?」
「うん、そうだよ知ってんの?」
「知ってるも何も迷惑かけられっぱなしで…」
「そーゆー人だからね あ、銀兄ィにこれ渡しといて なんか困ってるって言ってたから」
「封筒…?あ、ありがとうございました」
「じゃ、また来るね ばいばい」
「はい、いつでも来てください」



終わりです…灰が作ってくれたオリキャラはこれからもどんどん出したいと思ってます。
じゃ、また!

Re: 【銀魂】舞い上がる薄ら紅 ( No.18 )
日時: 2010/09/19 20:24
名前: 灰色の空 ◆zbc0mftbJU (ID: XMwZjPaQ)

あ、早速使って下さったんですね
ありがとうございます!
これからどうなるのかすごい楽しみです!

Re: 【銀魂】舞い上がる薄ら紅 ( No.19 )
日時: 2010/10/04 17:22
名前: 花魅華 (ID: yeXFGmca)

9話-いきなり優しくなる奴は何か理由があったりする-


「けっこう広いね…」
「ふふっそうかしら…でも、急にごめんなさいね 新ちゃんに稽古つけてくれだなんて…」
「いいよ別に 毎日暇だから♪」
「まあ…」

「…お前いきなりどした?綾に稽古つけてもらいたいなんてよ…」
「だって僕の周りには強い人ばっかりで、僕もがんばった方がいいのかなぁなんて…」
「新八がどんなにがんばっても誰も振り向いてくれねーんだヨ」
「んだとゴルぁぁぁ!僕だって頑張れば何でもできるんだよ!!」
「無理だって それより綾に稽古頼んだのが間違いだけどな」
「間違い…?それ、どういう意味ですか銀さん」
「アイツの強さは半端じゃねーぞ」
「銀ちゃんは勝てたアルか」
「俺は勝ったためしがねーな」
「銀さんが!?綾さんってそんなに強いんですか…?」
「まあな、アイツに勝った奴は見た事がねえ」
「大丈夫アルカ?新八………」
「神楽ちゃん…そんなに僕の事心配してくれるなんて…」
「大丈夫アルカ?新八………のメガネ」
「ってメガネかィィィィィィ!!何かいいカンジだったのによォなんでメガネだよ!そこはまず
僕を心配しようよ!」
「お前なんか心配しても意味ねーんだヨ 地味キャラは地味に朽ち果てるのが地味道アル」
「もう突っ込むのめんどくさくなってきたんだけど…
ムシしていい?もうムシしていい?」
「私綾ちゃん探してくるヨ」


「こんちはー」
「あ、綾さん 今日はすいませんいきなり…」
「いーのいーの暇だったし♪」
「仕事は?」
「あー仕事ねーうんめんどくさいからサボり♪」
「はは…じゃ、手合わせお願いします」
「うん♪ある程度手加減するからね♪」
「はい」
「じゃ、はじめーーっ」
「来なよ 新八くん」
「えっ あ、はい」
新八は竹刀を振った。
「うん♪いいねその太刀筋 …でもやる気があるならこうやらなきゃね♪」
綾は勢いをつけて新八の頭の少し上に竹刀をやった。
「わかったかな?新八くん」
「ま…参りました………」
「圧倒的に勝利したな綾」
「まだまだ現役だよ♪」
「私…今の見て思ったアル」
「ん?何?」
「銀ちゃんと綾ちゃんでやってほしいネ!」
「俺が?いや、でもよ…」
「私はいいよ やろう銀兄ィ」
「えええええええ!?いや無理無理無理無理…」
「なんです?銀さん怖いんですか?新ちゃん見習ったりしちゃダメよ こんな人」
「ちがっ…コイツ強すぎて本気でかかってこられたりしたら死ぬ!」
「銀ちゃんが死ぬはずないネ」
「さあはじめてください」
「よしやろう銀兄ィ」
「よし、じゃねーよ!」
「ホントに殺しちゃうぞ♪」
「…すいませんでした」
「じゃあ、はじめーーーーっっ!!」
「いくよ銀兄ィ」
スパン!!
「「「あ、終わった」」」
声を重ねる他3人だった。

「だから…いやだったんだよ………」

Re: 【銀魂】舞い上がる薄ら紅 ( No.21 )
日時: 2010/09/27 17:42
名前: 花魅華 (ID: yeXFGmca)

10話-ウソはいつかバレるモンさ ま、せいぜい頑張りな-(前編)

「は?松平さんと栗子ちゃんが来る?」
「ああ、俺らの働きを見に来るそうだ」
「へ、へえ そう」
「どうしたんだ涼」
「い、いやなんでも」


「う〜ん バレねーよな バラさねーよな 
いや、でもあの人けっこう…」
「どうしたの?」
「うおわっ!」
後ろから、ジミーこと、山崎退が話しかけてきた。
「今ジミーっていった?確実にジミーって言ったよね?」
「い、言ってないぜベイヴェー」
「何?ベイベーでよくない?ベイベーでいいよね
ってか誰の真似?」
「疑うのはよしてくれよマイケル」
「マイケルじゃないし どんどん遠ざかってきてるんですけど」
「アレ?っていうかさっきジミーって声に出してたっけ」
「出してたよ ナレーションぽかったけど 完璧に声に出してたよ」
「ふっそんなわけないぜ ジョニー」
「だからさっきから誰それ」
「で、何のようだよ」
「いや、さっきなんかぶつぶつひとりごといってたからさ」
「ああ、アレか 気にすんな なんでもねえよ」
「そう、じゃ」


「と、とっつぁんが来たぞーっ」
「マジか!」
「仕事してるふりをしろーーっっ!」

「あ、松平さん」
「お、綾ちゃ…涼」
「栗子ちゃんも 久しぶりっす」
「えっと…今は涼さんでございまするか?」
「そう、涼」
「何のことだ?涼」
「ゲッいたのかよ土方ぁ」
「ゲッってなんだ いちゃわりぃのか」
「いや別に」


     続く?

Re: 【銀魂】舞い上がる薄ら紅 ( No.22 )
日時: 2010/10/01 17:44
名前: 花魅華 (ID: yeXFGmca)

10話-ウソはいつかバレるモンさ ま、せいぜい頑張りな-(中編)

「俺、栗子ちゃんと街行ってくる」
「あ?何言ってんだてめぇ 今日はちゃんと仕事するっつってただろ」
「でも栗子ちゃんに会える回数なんてあんまりないんだぜ?
空気読んでくれよ土方」
「そうですぜKY土方さん」
「誰がKYだぁぁぁぁ!」
「「アンタ」」
「なんでそこだけ息ぴったりなんだお前ら」
「しらねーよ」
「知っとけよ」
「じゃあ、そういうことで行ってくる」
「てめっ仕事片付けてから行けェェェェ!」
「あん?俺と栗子ちゃんがデートすんのそんなに気にいらねーのか?」
「そーゆー問題じゃねえ!」
「じゃ、とりあえず行ってくるわ」
「待てやぁぁぁぁ!!」


——————————…
「…涼はどこいったんだ?」
「とっつぁんの娘とデート行っちまったよ…」
「よし!俺もお妙さんと…」
「無理だあきらめろ」
「そういえばとっつぁんが呼んでたぞ」
「?」


「…あん?きやがったかトシ」
「アンタが呼んだんだろ」
「それはそうとトシ」
「んだよ」
「綾ちゃんに手ぇ出してないだろうな
お前手が早いって聞いたからな」
「っっ!誰が…出すかァァァァ!!」
「だって綾ちゃん可愛いんだもん」
「………アレ?とっつぁんちょっといいか?」
「?」
「今2回『綾ちゃん』って言わなかった?」
「言ったよ」
「アイツは涼であって綾ではないだろ ましてやちゃん付けは…」
「何言ってんだトシあの子は女の子だぞ?」
「………いやいやいやいやそれはない!断じてない!」
「あ、やべコレ綾ちゃんに言わないように言ってたの俺だった」
「ウソォォォォ!!」

   続く?


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