二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーンで人柱アリス——オリジナル付き——
日時: 2010/09/16 16:33
名前: なつみかん (ID: JPxKceGM)

一番目アリスは勇ましく、剣を片手に不思議の国。
二番目アリスは大人しく、唄を歌って不思議の国。
三番目アリスは幼い子。綺麗な姿で不思議の国。
四番目アリスは双子の子。好奇心から不思議の国。

ある所に夢が居ました。
それは誰が見たのかも分からない、小さな夢でした。
夢は思いました。
「このまま消えるのは嫌だ。消えない様にするにはどうしたらいいだろう」
そして夢は思いつきました。
「人間を夢に迷い込ませて世界を造ればいい」と。



・一番目アリス・
雲雀恭弥

・二番目アリス・
沢田綱吉

・三番目アリス・
ユニ

・四番目アリス・
クローム髑髏、六道骸

・ナビゲーター・
蒼月琥珀オリキャラ

・導きの鍵・
白(不思議の国に住む白兎)
(オリキャラ)

?(闇の黒兎)

・白の友達・
チェシャ(チェシャ猫)






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Re: リボーンで人柱アリス——オリジナル付き—— ( No.2 )
日時: 2010/09/16 16:00
名前: なつみかん (ID: JPxKceGM)

ガサッ

不意に物音がした。
?「貴方は・・・」
草陰から出てきたのは、白兎。
チョッキに蝶ネクタイ。
不思議な兎だった。

?「一番目アリス?」
雲「誰?君」
「僕は白。不思議の国の住民です」
雲「君がナビ?」
白「いいえ、僕は通りすがり。チェシャ来てないのか」
雲「チェシャ?」
白「ううん、きっとチェシャが来るよ」
そう言うと、白は去って行った。
雲雀は暫く立っていたが、待ち遠しくなってそのまままた歩き出した。


Re: リボーンで人柱アリス——オリジナル付き—— ( No.3 )
日時: 2010/09/16 19:51
名前: なつみかん (ID: JPxKceGM)

どすん!
「いってて・・・」
思い切り尻餅をついた。
「・・・?ここはどこだ?」
360度見回すとそこは↓

後ろ、噴水。

前、レンガの道。

左右、可笑しな物体。

分かった事→不明

「な、ななな・・・!?此処何所!!??またリボーンの仕業?何だよこれ!おーいリボーン!!」
リボーンが出てきて「お前をボスに鍛える為の試練だぞ」と言ってくる・・・
はずなのに!!!!!
「ってことはこれ・・・リボーンじゃない!?」
ツナは動揺した。
リボーンの仕業じゃなかったら、此処は何所なんだろう。

ツナはさっきまで学校の自分のクラスの教室の机の椅子に座っていた。

それが行き成り、振り落とされた様に下に真っ逆さまに落ちた。

Re: リボーンで人柱アリス——オリジナル付き—— ( No.4 )
日時: 2010/09/17 16:47
名前: なつみかん (ID: JPxKceGM)

トコトコトコ・・・
暫く歩いていてが、途中で疲れてツナは近くのベンチに腰掛けた。
ツ「ふ〜疲れた・・・此処何所だろうな?」
相変わらず消えない疑問に、ツナは怒りを通り越して呆れた。

Re: リボーンで人柱アリス——オリジナル付き—— ( No.5 )
日時: 2010/09/18 16:51
名前: なつみかん (ID: JPxKceGM)

そこへ、白い兎がやって来た。
チョッキと蝶ネクタイを身に纏って、凛々しそう。
白「貴方の名前は?」
ツ「俺?俺は沢田綱吉」
白「僕は白。ここ、不思議の国の住民。それで・・・
貴方は二番目アリス」
ツ「は?」
唐突に訳の分からない事を言い出した。
白「貴方は選ばれたの、それでそれを成し遂げるまでナビするのが、僕」
ツ「ふぅん、まぁよろしく」←不思議慣れしている。






?「クックックッ・・・面白い事になった」



Re: リボーンで人柱アリス——オリジナル付き—— ( No.6 )
日時: 2010/09/18 21:08
名前: なつみかん (ID: JPxKceGM)

ほにっ

「・・・ふにゃ・・・」

気持ちいい・・・
ふにふにしてて、ぽにょぽにょしてて・・・

柔らかい・・よ
「・・・ん・・・?」
ふと、目を覚ますとそこは見知らぬ場所。

「ここは・・・私は確かγと話してて・・・その後寝たっけ・・それでいつここに?」
ユニは、今自分がどういう状況に在るのか分からない。

?「こんにちは」
ユ「誰?」
行き成り現れた不思議な生物に驚きを隠せない。
「私はトランプの中で最も王女の家来に相応しい者です。王女様」
ユ「私は名前を聞いてるの」
「失礼しました。私はハートのジャックです」
ジャックはそう言うと、床に平ペったくなった。

ユ「ところでここは何所?私はいつここに来たの?」
ジャ「はい、ここは不思議の国。貴方はある者にアリスとして認められたお方です。どうやって来たかは秘密です」


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