二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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エイリア学園=行き地獄
日時: 2010/09/17 21:49
名前: パンドラ (ID: S0f.hgkS)

はい、なんの前触れもなく2本目書き始めます、パンドラです。まずはこの話を読むにあたっての注意。
・とにかく話が暗いです。
・私が今やってるもうひとつの小説を優先して書くのでこっちは更新が超亀さんです。
・イナイレの話なのにサッカーがメインじゃないです。

これが守れる人は次ににこの話の設定をお読みください

設定
エイリア学園がマジ学校になってます。
ランクはクラスのランク名として使用にています。
エイリア学園の生徒はその学校の生徒です。

設定は後からいろいろ付け足す可能性大ありです。

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Re: エイリア学園=行き地獄 ( No.38 )
日時: 2010/09/25 23:15
名前: 風 (ID: MJoef3nH)

またきました!!
いじめって良くないですよね!←何回言うんだw
ヒートkはいい人だと思うよ。
だっていじめに反対したんだもん。
でも逆らえないからやってるんだよね・・・
なんかもう泣けてきました・・・
バーンもガゼルもいくら下のランクの人だからって
いじめはないよ・・・しかも父さんの望みって・・・
父さんいつか仕返しみたいのされる気がする・・・
結局はバーンもガゼルも間違ってるとは思ってるんだね・・・
はやくいじめのループから抜け出して欲しいです。

私だったら、絶えられないですよ・・・
やるのも、やられるのも、そして見てるもの。
やられていたらまず考えてしまうのが自殺だったり・・・
でもまず言い切れるのは私ならいじめはやらない事ですね。
見ているのは一番嫌なので同ランクでも、下のランクでも止めに行きますね。
たとえ自分がどうなろうと・・・みたいな感じにです。

すいません。いろいろ書きすぎてしまって・・・。

上に書いたのは悪魔でも私だったらなので
気にしないでください。

続き頑張ってくださいね。応援してます

Re: エイリア学園=行き地獄 ( No.39 )
日時: 2010/09/26 00:20
名前: パンドラ (ID: S0f.hgkS)

風s
こんな駄目文にこんなに長文でコメしていただいてありがとうございます。
やっぱり虐めはよくないですよね。

ではこんな真夜中に更新

             第9話
——————————————ヒート目線———————————

「あっ、はるや。」
「何?しげと。」
「そのやりかた間違ってるよ。これはこうやるの」
「そうなんだ。ありがと、しげと。」

これが昔俺と今のバーンとでのよくあるやりとりだった。昔から俺はバーンが何か間違った事をやると違うって教えてた。そうしたらはるやは素直に従ってくれた。
小学校高学年頃になると、はるやはそういうミスはしなくなり、勉強も運動もトップだった。その頃から少し荒々しい性格になったんだけど。
そして、お日さま園がエイリア学園になり俺達は3つある最高ランクのクラスのうちの1つプロミネンスになった。
呼び名は俺はしげとからヒートになりはるやはバーンになった。そしてバーンはクラスリーダーになった。
そしてバーンはジェミニストームを虐めるとクラスの皆に伝えた。皆従った。
でも俺は納得できなかった。いくら下のランクだって虐める理由にはならない。そう言った。
そしたらバーンは
「クラスリーダーの命令は絶対。それが父さんの掟だろ?」
今まで聞いた事がない程冷たく怖い声でそう言われた。
今のバーンはもうあの時のはるやじゃない。
俺は従った。でも今だって虐めだいい事なんて絶対思わない。でも俺に虐めを止める勇気はない。
だって俺は弱いから。
かつての友人を傷つける事しかできないなんて。
でも、どうしたら・・・・・・・・・・・・・・・

Re: エイリア学園=行き地獄 ( No.40 )
日時: 2010/09/26 10:42
名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)

………(唖然

…………はっ!

おおっと…すみません

なにこの神文、才能わけてくだs←もらえるわけない

ヒートはいい子…バーン&ガゼルも

本当はいい子…

更新頑張って!

Re: エイリア学園=行き地獄 ( No.41 )
日時: 2010/09/30 18:45
名前: パンドラ (ID: S0f.hgkS)

夜坂s
全然才能ないですよ。
更新頑張ります。

Re: エイリア学園=行き地獄 ( No.42 )
日時: 2010/09/30 19:29
名前: パンドラ (ID: S0f.hgkS)

                     第10話
——————————————リサーナ目線———————————
今日は学校は休日で休みだった。なんか知らないけどほっとした。学校に皆行かないから今日はジェミニが虐められるのを見ないでいいから。もしかしたらどこかに呼び出して虐めてるかもしれないけど。
私達エイリア学園の生徒は孤児だから皆この学校の敷地内にある寮で生活している。休日なら門限の時間内なら外出は自由なんだよね。気分転換にどっか行こうかな。
私は普段着に着替えた。そして出かけようとした時、玄関でグランとばったり会った。
「あっ、ヒロト。どこかに行くの?」
「りさか。暇だから散歩でもしようかなって。」
ちなみに私達は学校以外なら宇宙人ネーム以外の名前で会話する。
そしてヒロトは学校にいる時は髪がほぼ全部上に向かうようにセットされている髪を今日はふつうにおろしていた。私もいつもは外にハネさせている髪を今日はセットしてないんでけどね。
「偶然だね。私も散歩。」
「じゃあ一緒に行く?」
「いいの?」
「もちろん」
「じゃあ行こう。」
私達は一緒に歩いていた。すると風変わりな建物(エイリア学園もそうだが)が見えてきた。
「ヒロト。あそこは?」
「ああ、帝国学園だよ。サッカーの名門。少し前まではね。」
「どういう事?」
「フットボールフロンティアっていう大会知ってる?」
「名前だけなら。」
「その大会で帝国学園は40年間無敗だったんだ。だけど今年、雷門中というところに地区予選の決勝戦で敗北したんだ。でも帝国学園は昨年度の優勝校だから自動的シード枠が与えられる。しかし、全国大会の一回戦、謎の新生チーム世宇子中に完膚無きまでにたたきのめされて敗北した。帝国学園の選手は皆病院送りになったらしい。しかし悲劇はこれだけじゃなかった。世宇子へのリベンジのためそのチームのキャプテンは雷門へ転校。それにエースストライカーや守護神の選手はケガがひどくてチームに長期間もどれなくなってしまった。だから今帝国サッカー部はかなり弱体化してしまったみたい。」
「そんな事があったんだ。」
「俺も最近知ったんだけどね。」
「じゃあ進もうか。」
「そうだね。」
またしばらく歩くと今度はいたって普通の学校が見えてきた。
「ヒロト、あそこは?」
「雷門中。例の帝国学園に勝ち、世宇子にも勝ったサッカー部がある学校。」
「ここが雷門中。」
どうやら今日は運動会らしかった。今は徒競争。生徒も保護者もかなり盛り上がっている。
「皆楽しそう。」
「そうだね。」
「ねえ。」
「何?」
「もし、私達が孤児じゃなかったら今私達はあの雷門中の子達みたいに笑ってたかな。」
「それはどうだろう?確かに親がいるという面では今よりは恵まれているけど、さっき話した帝国サッカー部のように今だって大変な思いをしているんだからさ。結局は変わらないんじゃないかな。」
「・・・・・・そうだね。」
「俺も確かに本当の父さんや母さんがいたらいいなって思った事はたくさんあるけどさ、ここにいたっていい事はあるしさ。」
「えっ、何?」
「もちろん、皆と会えた事だよ。これはもし父さんや母さんがいなかったらかなわなかったかもしれないだろ?」
「確かに。」
「今はあんな風になってるけどさ、きっといつかはまた皆で笑える日がくる。そう信じてるんだ。」
「じゃあ私も信じるよ。」
そう言うと、ヒロトはうれしそうに微笑んだ。
「運動会、楽しそうだね。」
「ああ、エイリア学園には運動会ってないしね。」
「父さんはあまりそういう事が好きじゃなくなちゃったし。」
「そうだね。」
「もうそろそろ行こうか。」
「ああ。」
こうして、私達の散歩は終わった。


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