二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 悪ノ召使小説
- 日時: 2010/10/08 21:25
- 名前: 甘楽 (ID: nRQAR95g)
これは、ボカロの「悪ノ召使」と言う
栄光を齢14歳の若さで手に入れた少女に
仕えている召使いの動画を元にして作りました
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- Re: 悪ノ召使小説 ( No.3 )
- 日時: 2010/09/19 09:13
- 名前: 甘楽 (ID: 5mye3e0/)
そして、14年の月日がたったその日僕たちは
また会った。
「リン王女。新しい召使が来ました。」
「そう。その召使をここへ連れて来なさい。」
そして、僕は君に仕えた。
「!」
彼女は少し驚いていたけどすぐ笑って、
「お帰りなさい。レン」
涙を浮かべていた
- Re: 悪ノ召使小説 ( No.4 )
- 日時: 2010/09/19 20:49
- 名前: 甘楽 (ID: nRQAR95g)
それから僕はリンの側に仕えた。
仕える時にに約束した。
「リン王女。僕は約束します。たとえ世界の全てが
あなたの敵になろうとも、僕はあなたを守ります。」
リンは少し驚いていて、ゆっくりと笑った。
「ありがとう」
- Re: 悪ノ召使小説 ( No.5 )
- 日時: 2010/09/19 22:47
- 名前: 甘楽 (ID: nRQAR95g)
リンは国中から「悪ノ王女」と呼ばれている。
そんなリンを怨む者は多い。
リンは金が足りなくなれば、
民衆から、搾り取っている。
僕は、リンの側にいる。
どんな悪い事をしていても側にいる。
ある日、一人の女から金を取った。赤い髪の女。
「うっ!!」
僕は女を蹴った。
「何をする!悪いのは貴様たちだろう!!」
「ふふふ。まぁ。随分生意気な口を叩くのね」
「何!?ただの娘に生意気な事を言って何が悪い!」
ピクッ!
リンは少し不機嫌な顔をして言った。
「レン」
「はい。リン王女」
「な、リン王っぐっ、ああぁぁああああぁぁ!!」
僕は女が言い終わらぬうちに女の腕を踏みつけた。
女の腕を踏みつけるのを止めた後、女は言った。
「はぁ、はぁ、お、お前まさか・・・」
「僕より自分の命を王女に請うたらどうだ?
王女はお前のような者はいつでも殺せるんだからな」
「オーッホッホッさぁ跪きなさい!」
女は恐怖に歪んだ顔で跪いた。女は小さな声で
「絶対に、許さない!!」
そう呟いた・・・
- Re: 悪ノ召使小説 ( No.6 )
- 日時: 2010/09/20 21:36
- 名前: 甘楽 (ID: nRQAR95g)
ある日、僕はリンと少し話がしたくて部屋を訪ねた。
「リン王女、失礼します。」扉を開けると何処にも
リンが居なかった。
「アレ?リン王女?」
しばらく探していると机の上に一枚の紙が
置いてあった。そこに書いてあった内容は、
「隣の緑の国に行ってきまーす!心配しないでね!」
と書いてあった。
「・・・はぁ。心配するなって言われてもなぁ・・」
(この国の王女はただでさえ金目当てで命を狙われる
ことが多いのに一人で出入りなんて危なすぎる)
僕は城を飛び出し、リンを探しに出かけた。
- Re: 悪ノ召使小説 ( No.7 )
- 日時: 2010/10/01 19:07
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
ああ……きっと…このお方は……メイコ姉……。
(^p^)
レン君がうで踏みつけるって言う……
ああいうのめちゃくちゃ好き。
変態だ〜(そうさ!!)
頑張ってくださいね!!
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