二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケモン 悪役を主役にしてみたらこんな感じになった。
日時: 2010/09/25 06:47
名前: 騎希 ◆Nbi4DgASvs (ID: KxjXeDNq)

こんにちは&初めまして、きぃなです^^
クリックありがとうございます!



何か悪役を主役にしてるポケモンの小説って新しいかなー、と、
訳の分からない考えに至り、立てた次第です。

…すいません、自分、ホワイト、ブラック買ってないんス←
友達は12時間で四天王突破しただの言ってましたが、
自分は結構育てるのに時間かけてしまうタイプで←
後、時間がなかったため買えませんでした。

舞台はジョウト地方。まぁロケット団に愛着があるのもたしかですし、
GB版の金と銀がポケモンの傑作だと思っている奴なので←

だからこの小説の主人公はロケット団という事で←
何か発想がアレだなぁと思いつつも、あえて書かせてもらいます。

よろしくお願いします^^

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Re: ポケモン 悪役を主役にしてみたらこんな感じになった。 ( No.1 )
日時: 2010/09/25 17:20
名前: 騎希 ◆Nbi4DgASvs (ID: KxjXeDNq)

ぷろろーぐ*的なモノ




幼いころから、俺は酷い生き方をしてきたと思う。


人の道具を奪ったり、ポケモンを痛めつけたり、
さらには“ジム潰し”という集団でジムを襲うという行為も行った。

そして、そんな生活を繰り返すうちに…ついに両親は16になった俺を見捨てた。
何だかんだで両親を頼ってた俺が、まともに生活できる筈も無く、
金を持ってそうなポケモントレーナーを襲って、金を強奪してりして金を収入していた。

だが、…ポケモンというパートナーを持つ強いトレーナーには返り討ちにあったりもした。
その度に捕まりかけたが、その場は暴力で難を逃れ続けてきた。


そして、そんな生活を送りながらコガネシティに流れ着いた時、一匹のポケモンに出会った。
ボロ雑巾みたいにまで傷ついていたそのポケモンは、真黒くて、兎みたいに長い耳を持ったポケモンだった。
ビル群の暗い路地に、ボロボロになりながらさ迷いこんできたそのポケモンは…“ブラッキー”というポケモンだった。
たしか、あくタイプのポケモンだったと思う。

そのあまりにも傷ついた姿を見て、俺は思わず盗んできた薬で手当てをした。
最初ブラッキーは歯をむき、俺を警戒していた。
…おそらく、捨てられたポケモンなのだろう…人間が憎くて仕方がないらしい。

そんなブラッキーを見ても、俺は無理やり怪我の手当てをしたが、
昔、自分がポケモンを傷つけて生きた事を思い出す。
本当に皮肉なものだ、今はそんな俺がポケモンを手当てしてる訳なんだからな。

俺が手当てをすると、安心しきったのかそのままそのポケモンは眠りについた。
そしてそれからは、何故かそのポケモンが俺の後を追い掛ける様になった。
そして、いつの間にかそのポケモンは俺のポケモンになった。



ブラッキーと共にそんな生活を続けていくうちに、何やら俺は有名になったらしい。
要注意人物として名前を上げられるようになった。

だが、ブラッキーという相棒がいる限り、前よりは負ける事は無くなった。
モンスターボールも買い、何匹かポケモンを捕まえた俺は、すっかりポケモントレーナーらしくなっていた。


そして、ちょうどその時くらいにある組織から勧誘を受けた。
それが今世間を騒がせていた“ロケット団”という組織だった。


Re: 悪の小説ッ! ( No.2 )
日時: 2010/09/28 16:40
名前: ちーちゃん★☆ (ID: IaXL603d)

あ…悪の小説だぁぁ!
あ…失礼しましたぁ…
ポケモン、何を隠そう悪の方が好きなんです!
面白いです もっと書いて下さい!


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