二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【生徒会の一存×めだかボックス】  私達の生徒会
日時: 2011/04/24 11:39
名前: しのぶ (ID: hVBIzJAn)

こんにちはっ!しのぶというものです。
この小説は、まぁ題名の通り、富士見ファンタジア文庫で出版している、『生徒会の一存』シリーズと、週刊少年ジャンプで連載中のめだかボックス』という作品の二次小説です。
両方知ってるーって人、片方だけなら……って人も、とりあえず読んでみて下さるとうれしいですっ!!
コメントお待ちしております。無茶苦茶読みにくい駄文ですが、どうかお許しください(笑)

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Re: 【生徒会の一存×めだかボックス】  私達の生徒会 ( No.22 )
日時: 2011/03/21 19:01
名前: しのぶ (ID: QpE/G9Cv)

ここでちょっと追記。

上のスレッドで、二人の声について色々と書いてありますが、それは集英社がやっている〝ヴォミック〟というモノのめだかボックスのやつをきいて私が思った、というか感じた事です。

あくまで私個人のとらえ方ですので、みなさんは〝ヴォミック〟をきいてからここを読んでくださいね。あ、もちろん会員登録もないですし、お金もかかりませんので。

Re: 【生徒会の一存×めだかボックス】  私達の生徒会 ( No.23 )
日時: 2011/04/09 12:19
名前: しのぶ (ID: JD5DDSYn)

突然現れた二人の闖入者に、俺達碧陽学園生徒会メンバーは知弦さん含め、誰もが硬直していた。
俺も、二人の人物を上から下まで視線を動かし、見つめる。
一人の麗しき女性と、見るからに人の良さそうな、イケメン。
イケメンは見る価値もないので、さっさと脳内から削除すると、もう一人の女性を見る。
スラリとした体躯は並みのモデルでは太刀打ちできないと確信させ、理知的な顔は育ちが上品な事をうかがわせる。
そして何より……。

「その制服から溢れんばかりの豊満なむねぇげぼらっ!!」

「さっきからうるせぇよ。鍵」
深夏から放たれた殺人的な威力を持つ拳によって、俺は座っていた椅子から崩れ落ちました。
い、痛ぇ……。いや、痛いなんてもんじゃない。
腹痛と頭痛と腰痛と脱臼と骨折がいっぺんに襲ってきたような痛みが俺の体を渦巻く。

Re: 【生徒会の一存×めだかボックス】  私達の生徒会 ( No.24 )
日時: 2011/04/13 15:29
名前: しのぶ (ID: Zqou3CL2)

「相変わらず先輩は思った事をそのまま口にだしてしまうんですね……。真冬、ある意味先輩を尊敬します」
「真冬ちゃん、そんな事でキーくんを尊敬しないの。キーくんにだっていいところが……いいところ……いい、とこ……ろ………………。うん。真冬ちゃん、尊敬していいわね」
「知弦、杉崎が可哀想でしょ?そんな本当の事言っちゃ」
会長の最後の一言を聞いて、俺はそのまま深い悲しみを背負った。
なんだろうね?同級生に暴力振るわれて、美人たちからそろいもそろって罵倒される俺って。

Re: 【生徒会の一存×めだかボックス】  私達の生徒会 ( No.25 )
日時: 2011/05/07 11:42
名前: しのぶ (ID: Hv9tLdWu)

「おいおい。皆。鍵の事より、今はコッチの方が先じゃねぇーか?」
そう言って、深夏が先ほど入ってきた一人の麗しい女性とイケメン(笑)の青年を親指で指差した。
落ち込んでいる俺、呆れ混じりの知弦さん、お菓子を頬張る会長、ゲームの再開をしようとした真冬ちゃんの視線が一斉にドア付近の二人に突き刺さる。
すると、その女性が、
「突然の乱入、申し訳ない。今、この教室に入ってはいけない時間だったろうか?」
と、頭を深く下げ、謝罪をしてきた。
普段あまり真剣に謝られた事のない会長がアタフタと周りを見る。
そんなかわいい会長の様子にも気付かず、その女性は頭を下げるばかり。その状況に、女性の隣にいたイケメン(笑)の青年が頭をガシガシと掻きながら言葉を発した。
「めだかちゃん、もういい加減頭を上げろ。コッチの会長が困ってる。」
「ん?そうだったのか?ならば、善吉が言うのなら頭を上げようではないか。」

Re: 【生徒会の一存×めだかボックス】  私達の生徒会 ( No.26 )
日時: 2011/05/07 12:01
名前: しのぶ (ID: Hv9tLdWu)

そう言って背筋をピンと伸ばし、こちらを見るその美少女が着ているのは、さっき話していた箱庭学園のもの。
「すみません。わたしたち碧陽学園生徒会に何か御用でしょうか?わたし、この生徒会の書記を担当する、紅葉知弦と言います。」
「あぁ。失礼した。私は箱庭学園生徒会会長、黒神めだかだ。よろしく。」
「こちらこそ。」
知弦さんとめだか会長は仲良く握手を交わす。二人とも同じクール系の美少女の為、とても絵になる光景だった。
幸せな気分で二人を見つめる俺に、めだか会長の横に居たイケメン(笑)の青年がガンを飛ばしてきた。
「てめぇ、今めだかちゃんを凄いエロい目線で見てたな!?」
「あぁ!?誰だてめぇ!!こっちは俺のハーレム、碧陽学園生徒会で副会長兼ハーレム主を務める杉崎鍵だオラッ!!」
「なんだハーレムって!!俺は箱庭学園生徒会庶務の人吉善吉だ!!そんでめだかちゃんの幼馴染みだコノヤロウッ!!」
「はぁー!?しょむぅー?ドンケツじゃねぇか!生徒会で二番目に偉い俺とは大違いだな!!」


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