二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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銀魂 3z沖田双子篇
日時: 2010/10/03 14:38
名前: 花魅華 (ID: yeXFGmca)

いきなりですけど3zで沖田書いてみようと思った花魅華です。
駄文なんで見てくださらなくてけっこうだと思います!

Page:1



Re: 銀魂 3z沖田双子篇 ( No.1 )
日時: 2010/10/03 15:12
名前: 花魅華 (ID: yeXFGmca)

♯ぷろろーぐ♯

あるところに可愛い双子の男の子と女の子がいました。
2人には優しい姉がいます。2人とも姉が大好きでした。
ところがある日、ある男に姉は取られてしまうのです。
2人は男を消すチャンスをねらっています。


そして、2人は高校3年生になりました。
双子の女の子はある男が気になります。
双子の男の子はその2人の気持ちを知っています。


そんな2人をどうか見守ってやってください。

Re: 銀魂 3z沖田双子篇 ( No.2 )
日時: 2010/10/03 17:33
名前: 花魅華 (ID: yeXFGmca)



——————————…

「…お姉ちゃーん!先行ってるよーっ」

「わかったわ そーちゃんといっててちょうだい」

「はーい!」

二人の名前はミツバと双葉。同学年の姉妹。

「だってさ 行こう総悟!」

「はいよ」

この少年の名は総悟。

双葉と総悟は双子である。



「———…おはよー」

「双葉!遅刻ギリギリアル!何してたアルか?」

「ああ、ちょっと隣町に用があって」

「あら双葉ちゃん」

「妙ちゃん」

「さっきミツバさんがお弁当置いていったわよ」

「あ、忘れてた 

…で、そのお弁当は?今日は久しぶりに総悟も弁当なんだけど…」

「それがね…


—————…

さかのぼる事、数十分前…

『…アレ?姐御、弁当そんなに食べるアルカ?』

『違うわよ 神楽ちゃん。これはね…』

『私のために作ってきてくれたアルか!?

姐御は優しいネ 味わって食べるアル』



—————…

回想終了。

「ってことがあったのよ。ごめんね双葉ちゃん」

「マジで!!?

…仕方ない、購買部ですませよう…

ミツ姉特製弁当が…」

その時、後ろから何かが近寄ってきた。

「心配いらないぞ双葉ちゃん!

俺の弁当をあげよう!!

…どうですお妙さん、この男らしい優しさ。

惚れ…」

「うふふ 双葉ちゃんはバナナなんていらないそうですよ」

「アレ?なんで教室にゴリラなんかいるアルか?」

「ほーんと何でだろ そうだ窓から落とそう」

「えっ?ちょっと待っ………

ああああああああ…」

教室の外からはゴリラの叫び声が響いたという。

「オイ何やってんでィ双葉

落とすならこっちの土方を落としなせェ」

「あっ そうだったね

…アレ?その前になんで生きて…なんでいるの土方さん」

「いちゃわりぃか その前になんで生きて…てのは何だ」

「だって昨日お葬式あげたじゃない」

「あげるかァァァァ!!

その前になんであげた!」

「だって昨日土方さんのマヨネーズに毒薬入れたんだもの。おっかしーなァ…」

「なんつー恐ろしいことしてんじゃお前!」

「まあ、正式に言えばネットで買った毒薬ですけどね」

「どっちにしろこえーわ!!」

「つーことでマヨボトル貸して」

「誰が貸すか」

「ありがとう!大切にするからね!」

「オイ待てやァァァァ!」


Re: 銀魂 3z沖田双子篇 ( No.3 )
日時: 2010/10/04 17:04
名前: 花魅華 (ID: yeXFGmca)
参照: http:/喧騒と乱舞の間に…

「はぁい じゃ、授業はじめんぞー」

「先生ー双葉が頭痛いっていってやーす」

「ウソつけ」

「マジでーす だって銀八が授業とかありえないからでーす」

「うん、だから?」

「つーワケで日ィちゃん先生ン所行って来まーす」

「待てェェェェ!

お前ただサボりてぇだけだろ!後ふつうに保健室って言えや!」

「じゃ、いってきまーす」

「オイ、待てェェェェ!」



保健室にて。

「こんにちはー今日も来まし…

って誰ですかそいつぅぅぅぅ!!」

「あなたのクラスの生徒よ?」

「先生、僕、ずっと信じてました…

なのに!生徒と恋に落ちる上晴太くんという子供まで作るなんて…!」

双葉は完全に先走っているようだ。

「オイ、勝手に話進めるんじゃねえ 俺とそいつは何の関係もねえよ」

「口をはさむな!後ちゃんと日ィちゃん先生って呼びなさい!」

「ムチャクチャ言うな」

「そういえば双葉ちゃんは何しに来たの?」

「あ、それがねー頭痛いんですー」

「サボりたいだけじゃないの?」

「ホントですってば いや今回はマジ誓うよ

誰に誓おう…ミツ姉という女神様に誓おう

というワケでベッド借りますよー」

「何時まで寝てるの?」

「んー10時くらいまで…」

「その時間からは私いないわよ?」

「大丈夫っす…」

「寝てる間に襲っちまってもいいんだな?」

その時、双葉はものっそい眠かったので、

「いいよ別に…」

「保健室はそういう場所じゃないんですよ?」

「わかってますよ…」

「本気で襲うぜ?」

「寝させてよ…」

「もう…」



—————…

「…双葉いませんかィ」

総悟が入ってきた。

「コイツのことかぁ?」

「!!」

総悟はすごくおどろいた。

なぜかというと全然学校に来ない高杉がいたのだから。

「俺がいんのがそんなに珍しいか?」

「…その前に、何やってんでィ」

「見りゃわかるだろ こいつの事襲ってやろうかとおもってな」

「てめっっ!!一応ここは学校ですぜ?

そんな事していいと思ってんのか」

「見つからなきゃいい話だろ」

「そういう問題じゃありやせんよ

だが、双葉の彼氏は俺が認めた奴じゃなきゃだめなんでィ」

「俺じゃダメか」

「別にお前なら…

…は?お前今なんつった?」

「俺じゃダメかっつったんだよ」

「なんでお前が…」

「ひとめ見たときに気にいってな」

「…たくよォそういうのは俺じゃなくて双葉に言えよな…」

「俺はOKってことだな?」

「ダメってワケじゃありやせんよ …ただ」

「ただ、何だ?」

「いやなんでもねえ」

「そうか

じゃ、コイツはもらうぜ」

「双葉がどう思ってるかしだいでさァ」


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