二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 塔子受け 風丸編
- 日時: 2012/01/29 15:01
- 名前: s (ID: LI/icqd3)
初めまして!!“s”という者です。
塔子ちゃんが大好き!!イナイレCP要素大丈夫!!と
いう方、ぜひぜひお友達になってください。
小説に関しては素人…ですが、
この思いをどこかに吐き出したい、
共感してくれる仲間が欲しいと思いこの小説を
書くことを決めました
一応原作沿いで行きます(*´∇`*)
コメント大歓迎なのでどうぞよろしくお願いいたします...φ(・ω・*)
では、どうぞ!!
- Re: イナズマイレブン 塔子中心 ( No.4 )
- 日時: 2010/10/13 17:49
- 名前: 空梨逢 ◆IiYNVS7nas (ID: U0hMzT3c)
お初にお目にかかります、空梨逢と申します。
第一声。
……どういう俺得なんですk(タヒ
すみません。凄く興奮してやらかしました。
塔風だなんて……ッ!私の一番好きなCPです!!
もちろん塔子ちゃん自身も大好きです^^
これからも頑張って下さいね^^*
- ★空梨逢様 ( No.5 )
- 日時: 2011/08/21 02:15
- 名前: s (ID: 710duu2T)
初めまして!
お返事遅れて申し訳ないです(汗
小説、読んでいただいてありがとうございます。
塔風いいですよね!!
塔子ちゃんが天然をよそおって…みたいな
もう本当にこの2人の可能性は無限d(ry
塔風というピンポイントなCPで
お仲間がいらっしゃるとは…!!!
めちゃくちゃうれしいです!!
がんばります!!
がんばりますので…
これからもどうぞよろしくお付き合いお願いします!
- 風丸編(鬼道視点) ( No.6 )
- 日時: 2011/06/04 21:49
- 名前: s (ID: WR6BJnUH)
「みんなー、聞いてちょうだい」
夏未が校舎から叫んだ。
特別に近くの学校の校庭を借りたのだ。
聞こえたのは俺だけらしく、雷門の眉間にしわがよっているのがグラウンドからでもよくわかった。あいつはすぐに怒鳴るから、早めに手を打った方が良い。
「おぉい、練習は一時中断だ。」
「どうしたんだよ鬼道。」
塔子が駆け寄ってくる。
「あぁ、塔子。雷門から話があるらしい。ほらあそこの窓に」
「ふーん、みんな校舎の夏未に注目しろってー」
塔子が指示を出す。そこら辺はさすがSPフィクサーズの司令塔といったところで、雷門でもこの短期間でリーダーシップを発揮していた。
[雷門?どこにいるんだ?」
風丸もよってくる。
「監督から連絡よ。あちらの学校の先生方には明後日伺うと連絡したのだけど、このまま予定通りに行くと間に合わないの。」
壁山が質問する。
「っていうとどういうことっスか?」
「今からすぐに移動します。直ちに練習を中断し、準備をしてください」
そういうと夏未はベランダから姿を消した。
「マジかよ、やっと久々に整備されたコートで練習できたと思ったのになぁ」
風丸は不満そうに地面をける。
「まぁ、いいじゃん。それでも結構内容濃かったしさ」
塔子は得意の笑顔で風丸をなだめた。
- 風丸編(鬼道視点) ( No.7 )
- 日時: 2011/08/21 20:09
- 名前: s (ID: 710duu2T)
「まぁ、そうか。そういうことにしておこうかな。あーあ、お前の笑顔にはかなわないよ。」
「へへ、そう?じゃあ、いっつも笑ってよーっと。風丸がいつ機嫌悪くなってもいいようにさ。」
・・・ったくこいつらは人の前で堂々とのろけて。
少しはおれの気持ちも考えろ!と言いたくなるところだが、
2人に分かるはずもないのでだまっておく。
こうなったら、もう塔子の隣には座ってられないかもしれない。
唯一、あの時間だけ、塔子独り占めすることができたのに。
彼氏がいるんじゃしょうがない。
いずれ、塔子のほうから風丸と変わってくれと言われる可能性もある。
それだけは、いやだ。
これ以上傷つきたくは、ないから。
- 風丸編(風丸視点) ( No.8 )
- 日時: 2012/01/29 14:03
- 名前: s (ID: LI/icqd3)
「きゃはは!!風丸びしょ濡れじゃん。なんか貞子みたい〜」
風丸は軽く塔子をにらみながら髪をしぼった。
「まさかお前に不意打ち喰らうとはな……」
「ふふふ、気を抜いたお主が悪い」
「あほか。まぁやられっぱなしも癪だしな。拙者の攻撃も受けてみよっ」
風丸がぐいっと水道の蛇口を思い切りひねった。
水道の口は水を飲んでいたからだろう、斜め上にセットされていて
勢いよく水が噴き出した。
それを風丸は指で押さえ、水は見事に塔子の顔面をとらえる。
「どうだ、ちょっとは参ったか?」
塔子は手をぶんぶんとふりまわして抵抗する。
後ろを向けば、あるいは少し体を動かせば避けられるものを、と
風丸はめずらしくあわてている塔子がとても愛しく思えた。
俺って実はSなのかも
水道の口を下に向ける。
「う〜鼻が死ぬ…。水はいった〜」
「ごめんごめん、ちょっとやりすぎたな。」
そう言ってから髪をごしごしとふいてやる。
「あ、いいよ。風丸もまだ濡れてるだろ」
自分でふく、という塔子を無視してふきつづけた。
「いーからお前はおとなしくしてろ」
塔子はいつも生乾きの髪を放っておいて円堂たちと遊びだすから
いつも風邪をひくんじゃないかと心配してたんだ。
「塔子はこんなに髪適当にあつかってんのに枝毛とか一本もないよなぁ」
「それはほめてるの?」
「めっちゃほめてるにきまってんだろ」
「だったら風丸もすごくつやつやしててきれいじゃん」
うらやましい、と塔子がつぶやく。
「塔子の髪もきらきらしててきれいだぞ、ほらピンクが光に透けてかわいい」
「だって癖っ毛だもん。風丸のさらさらのがいい」
ぷぅっとほほをふくらました。こんな塔子もかわいいなんて、まじで俺って塔子にべた惚れなんだよなぁ。
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