二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ
日時: 2010/10/12 21:30
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

皆さんこんにちは!
今回も薄桜鬼を主として進めていきます
作品中で生じる矛盾などには目をつむってください

主人公はもともと鋼錬の中の少女です。
そんな彼女がブリーチの世界にトリップしたあとに薄桜鬼に行くという設定です
時間軸は池田屋事件終了後、千鶴が新鮮組に慣れてきたころです。

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Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.33 )
日時: 2010/10/26 20:41
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

エ 「・・・・・・僕は死ぬのか・・・・」
凪 「貴方は人の感情・・・・・だから死なない・・・・・ゆえに元いた場所に帰るだけ・・・・」
エ 「そうか・・・・・案外良いものなのかもしれない・・・・・・嫉妬それ以外の感情が今の僕の中にはある・・・・・・・・・だから・・・・・ありがとう・・・・・」
凪 「!?・・・・・・安らかに・・・・・・」



夜 「終わったのか?」
凪 「はい・・・・・・・・・」
原 「大丈夫か?」
凪 「ええ・・・・土方さんのほうを何とかしなくては・・・・」
土 「何とかするってどうするんだ?」
凪 「あなたの中の賢者の石を私に移します」
原 「そんなことができるのか?」
凪 「ええ(移すことに問題はない・・・・・だが、ただの賢者の石ではないだろう。これは・・・・・・・・・・・人間の負の感情・・・・・それだけが詰まった石・・・・私はこれを取り込んでも平気なのだろうか?)」
夜 「(これはなんか裏があるな・・・・)凪よ・・・・」
凪 「はい?」
夜 「少し二人で話したいことがある。時間はとらん・・・・少しよいか?」
凪 「(!・・・・さすが夜一さん・・・・)はい」
私は夜一さんに話した。土方さんの中の石のこと・・・・・それをとりこんだら後のこと・・・・・
おそらく私は・・・・・石に勝つことができたら今までどおりだろう・・・・・五分五分ならば眠り続けたまま・・・・負けたら・・・・私の体は石に支配され・・・・・どうなるのだろうか?おそらくは私ではなくなる・・・・・・
夜 「本当にやるのか?」
凪 「はい・・・・・夜一さんもし私が負けたら・・・・・この錬成陣が書いてある紙を私に貼ってください・・・・・そうすれば・・・・・・私自身では張ることはできないけど・・・・・貴方なら・・・・・そうすれば石は壊れて私は死ねます・・・・・」
夜 「!?・・・・・・凪・・・・その紙はいらん・・・・・お前を信じている・・・・・お前はかつ」
凪 「!?・・・・・ありがとうございます・だけど紙は持っていてくださいね・・・・・・・・・・・」

原 「話は終わったのか?」
凪 「はい・・・・・・・・・・・それでは・・・・」

Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.34 )
日時: 2010/10/26 22:35
名前: 淡幸 (ID: 3sIbxPMr)

シリアスモードですね…
私は凪ちゃんを信じますよ〜

Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.35 )
日時: 2010/10/27 17:12
名前: 愛恋 (ID: UDcUxrh6)

はらはら、ドキドキです!
こちらも、つづきが楽しみです!

どうなっちゃうのか……
でも、凪チャンは勝つと信じてます!

Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.36 )
日時: 2010/10/27 22:32
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

皆さん・・・・凪を応援していてあげてください


凪 「それでは行きますよ?」
土 「ああ」
彼の中の賢者の石を私に移す。それ自体に問題はない・・・・・・
千 「土方さん?」
土 「大丈夫だ・・・・・凪ありが・・・・凪!?」
凪 「く・・・くるな!くそ!なんていう・・・・・・あ・・・・・!」
そのまま私は気を失った。否・・・・自分の中に入っていった。次に私が目ざめる時・・・・・その時私は私でいるのだろうか?

Re: 薄桜鬼×鋼錬・ブリーチ ( No.37 )
日時: 2010/11/06 19:50
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

原 「!?・・・夜一さん、凪はどうしたんだ」
夜 「今は自分の中で賢者の石と戦っておる。」
原 「たたかう?・・・・負けたらどうなるんだ?」
夜 「凪の肉体が死ぬことはない・・・・だが、その肉体は凪ではない。凪という人格はこの世から消える・・・・・・」
土 「なんで・・・・俺はこいつが犠牲になって生きていてもうれしかねー」
夜 「そんなことは凪だってわかっておる・・・・・だがな・・・・・・・お前らは凪にとって特別になりすぎたんだ・・・・・だから守りたいと思ったんじゃろ・・・・・お前らは凪を信じられるか?わしは信じるぞ・・・・・あいつはまた目が覚めて、また笑って・・・・・・だからわしは信じる」
原 「たりめーだろ(凪、絶対戻って来い!)」


原田side
あいつに初めて会った時にはもう俺は・・・・凪・・・・おまえに惚れていたんだ・・・・・
お前のその眼と意志に惚れていた・・・・・・
お前はよく言っていたな・・・・世の中のすべては必然・・・・・・・だったら俺がお前に惚れたのも必然なのか?・・・・・・
お前は近くにいるようで遠くにいて・・・・・目を離したら消えてしまいそうで・・・・・・俺はお前より弱いかもしんないけど・・・・・・けど・・・・惚れた女ぐらいは守らせてくれよ・・・・・
だから・・・・・目を覚ましてくれ!
俺は信じているから!


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