二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ローリンガール (ボーカロイド)
日時: 2010/10/31 16:12
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)
参照: ラリってない。作者は決して、ラリってない。

 まずは……クリックしてくれてあんがと。
 この小説を見に来た人に言うのもなんだけど。
 

 注意

 ・中傷コメントは引き換えろッ。
 ・ミズキをしらないだと!
 ・だったら知ればいいだろが。
 ・引き返すんだったらみにくんな。
 ・こんな作者嫌いだ?
 ・じゃあ何でクリックした、あぁん!
 ・そもそもローリンガールを知らないだと?
 ・だったら今すぐニコ動だ!
 ・それが出来ないなら…読み進めろ。


 え——…と、以上怖い不良兄ちゃんでした。
 上記を読んで納得したのなら(ていうか納得すんのか?)読み進めてください。
 それだけが、作者の願いです。

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Re: ローリンガール (ボーカロイド) ( No.1 )
日時: 2010/10/31 16:42
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)

 十月中旬の晴れた水曜日の夕暮れ。
 黄昏れた冬に近づく空は、橙色から薄紫へと変わっていった。
 葉を落として逆さほうきのようなイチョウの並木も。
 その向こうの神宮の森も、黒い影に変わってゆく。
 空気が冷えてきた。
 その中を、制服の少女は闊歩かっぽする。
 車、電車、街頭に流れる音楽………。
 人間の立てる雑音はかまびすしい、秋の空。
 いっそう冷えてきた。
 なのに『彼女』はその全てが無関係だと云わんばかりに歩いていく。
 凍てつく冷たい光が葉の落ちた木々の影を地に落とす。
 全部、全部、全部。
 『彼女』にとっては雑色だった。
 何もかもがいらない色。
 見ていて嫌気がさす色。
 だったら目に入れなければいい。
 それは難しいことだった。
 
 ———あいつキモくね?
   
    ———だよな。俺も思った。
  
 ———てかマジウゼー。一緒の空気吸んなっつーの。
 
    ———あははッ。精々一緒の空間に居んなよ、て云いなよ。

 ———どっちも同じくね?

    ———だからね—。ウケる—。


 などという談笑が頭から離れない。
 思い出しただけでも吐き気がする。
 煙が纏わりつくように。
 慣れた虚ろさが細い手を伸ばしてるのを感じた時。
 唐突に、腹の底に怒気が動き出す。
 ああ、ダメだ。
 あんな下等生物らの遣る事成す事に一々感情を剥き出しにしては。
 何時しかこの身を滅ぼしかねない。
 『彼女』の足取りは心なしか早まった。
 ああいう無軌道な、甘言に釣られるような、不安定なやつ等になど。
 無駄な気力を使う必要は無い。

Re: ローリンガール (ボーカロイド) ( No.2 )
日時: 2010/10/31 16:53
名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)
参照: りんね、リンネ。壊れていく、この世の輪廻転生。

きゃあああああああああ((黙れ

おぉ…ネ申だ…。
ネ申がいらっしゃるぞー!!

「おお…何処だ、何処だっ!?」←

一人芝居はこれくらいにして…
凄いね、才能あるよっ!
正直さ、「無幻なんてヘタだよっ」とか思ってるでしょっ!
うん、ご正解っ!

凄いねっ!何度でも言ってやらぁ!

また来ます☆
(荒らした積もりは無いので通報は勘弁)


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