二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ヘタリア(タイトル募集
日時: 2010/11/01 09:27
名前: アルアサ (ID: 7wCnRs4p)



初・二次小説なんで、おかしいところありまくりですががんばろうと思います




この小説について
・恋愛あり(?
・BLっぽい要素は多少ありますが、たぶんBLではないと思う
・キャラ崩壊はしないと思う
・挫折するかも(ぇ
・更新できるときとできないときがあります(=カメ更新?


ではどうぞ



Page:1



Re: ヘタリア(タイトル募集 ( No.1 )
日時: 2010/11/01 09:46
名前: アルアサ (ID: 7wCnRs4p)

01




「ふふっ…」

ハンガリーはアルバムを見つめながらやさしく微笑んだ。



「何を見ているのですか?」

と、後ろからオーストリアが声をかけた。


「オーストリアさん。アルバムですよ。神聖ローマとイタちゃんが可愛い…♪」

「懐かしいですね…。あ、そうえば、もう少しでイタリアが来ますよ」

「え?どうしてですか?」

「わかりません…イタリアが今日遊びに行く、とか言ってたので…」

「そうなんですか…(あ、あれかな?」



ハンガリーはオーストリアに微笑んだ。

「?」

オーストリアは、なぜハンガリーが微笑んでいるのかわからない。






「オーストリアさーん!ヴェ〜遊びに来たよ♪」

「来たようですね、私がでます」

ハンガリーさんはスタスタと廊下を歩いて行った。




「持ってきたの?」

「ヴェー、これで喜んでくれるかな?」


イタリアがポケットから出したものを見て、ハンガリーは驚いた顔をした。


「え…こ、これ…どっからとってきたの…?」

「え?あ、うん!なんかフランス兄ちゃんがくれたんだ!可愛いよね〜」

「…えー?あー、うん…どうかしらね?」


どっかで見たことあるような…と思いながらも、二人はオーストリアさんの所へ向かった。




オーストリアを見つけたイタリアは、駆け足でオーストリアの目の前まで来た。


「イタリア…今日は何の用ですか?」

「へへ、じゃーん!オーストリアさんお誕生日おめでとー!」

「・・・え?」


イタリアは、フランスからもらったという小鳥をオーストリアの鼻の前まで近づけて見せた。



「私の誕生日はもう過ぎましたけど…あと、その小鳥どうしたのですか?」

「あのね、今月は忙しくてオーストリアさんの誕生日祝えなかったから…あと、この小鳥はフランス兄ちゃんから…」


「その小鳥、プロイセンの頭にのってる小鳥じゃないんですか?」




「「え」」


「…あー!!本当!思い出したわ!その小鳥…」





Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。