二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ディーグレーマン—風の使いま—
- 日時: 2010/11/03 17:30
- 名前: 舞 ◆NV4MCN.rn. (ID: HfS/slXT)
ディーグレーマンの小説です!!できたら見てください!!
- Re: ディーグレーマン—風の使いま— ( No.8 )
- 日時: 2010/11/29 22:24
- 名前: 舞 ◆NV4MCN.rn. (ID: HfS/slXT)
5話
ユア「広いですね」
アレン「まあ・・・はい。」
まーた沈黙なんだね・・・
「アレンく〜ん」
アレン「あっリナリーだ」
リナリー・・・リナリー・リー。短髪。
やっぱりアレはしっかりしてるんだね、毎回。
「あら?さっき言っていた子?」
アレン「そうですよ」
リナリー「あっどうぞよろしくね♪えっとー・・・ユーシィア」
ユア「ユアでいいですよリナリー」
リナリー「そう。じゃあユア♪よろしく」
ユア「こちらこそよろしくお願いします。」
- Re: ディーグレーマン—風の使いま— ( No.9 )
- 日時: 2010/11/30 20:10
- 名前: 舞 ◆NV4MCN.rn. (ID: HfS/slXT)
6話
私には居たの。
ここに。私の中に。今の自分を合わせて3人いたの。
でも消えたの。1人消えてしまったの—
アレン「ここの階段を下って右へ進めばコムイさんの所に着きます。リナリーについていってください!」
ユア「はあ・・・あっアレンさんは?来ないんですか?」
アレン「僕はちょっと用事があるので・・・」
用事・・・プッ・・・コレ昼食じゃない!。゜(゜^Д^゜)゜。
リナリー「どうしたの?行きましょ!」
ユア「うん」
ズル
ユア「え?・・・ウソ━━Σ(-`Д´-;)━━!!」
ガタン、ズドドドドン、バタン。
あー死んだ感じがするよ・・・何だろうかコレ・・・
- Re: ディーグレーマン—風の使いま— ( No.10 )
- 日時: 2011/02/04 17:11
- 名前: 舞 ◆NV4MCN.rn. (ID: KE0ZVzN7)
7話
負傷者:1人・・・いや2人・・・?
そう。あの時、ユアは冷静になり、リナリーに当たらないように、リナリーの逆側つまり、螺旋階段のように長い地下へと落ちて行った。
「・・・n・・・yu・ゆあ・・・」
「ユア・・・ユ・・・ア・・・?」
転んだ。落ちた。どこに?下に。深くに。今は?知らない。知らない。知らない。知らない。しらない。シラナイ。生きてる?知らない。謎。謎。謎。謎。謎。謎。謎。謎。謎。謎。謎。謎。謎。なぞ。ナゾ。わからない。じゃあ死んだ?知らない。謎。ワカラナイ。何を見た?何を喋った?何を聞いた?何も見てない。何も喋ってない。何も聞いてない。知らない知らない。全部。全てにおいて。確実に—?いや違う。でも、その場にいた。私はその場にいた。何にも見てない。嘘。何も喋ってない。嘘。何も聞いてない。嘘。嘘。嘘。今は嘘。今のは嘘。すべて?違う。今のは半分嘘。死んだかもしれない。嘘。死んだ。嘘。生きてる。嘘。生きてない。嘘。何が本当?何が嘘?わからない。ワカラナイ。ゆあ。ユア。ユア?今どこにいるの?私はユアを————?ユアを。ミステタ。みすてた。見捨てたのかな—
見捨てた。
「いやあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
「どうしたんですかっ!!?」
「だいじょぶさっ!!!!?」
「リナリー!?」
頭の中で呟かれる言葉。言葉。ことば。コトバ。文字。音。コ ワ イ?コワイ。コワイ。怖い。
恐怖。恐怖。怖い。恐怖。怖い=恐怖。恐怖=怖い。
「コ・・・ワ・・・・イっ・・・」
アレン「なっ何がですかっ!?」
「ぜ・・ん・・・ぶ・・・っ・・」
アレン「全部?」
「」
アレン「?」
「———」
アレン「どう・・・したんですか?」
「———」
「言葉」
アレン「ラビ?」
「っていってるさ」
少女—リナリー・リーは、言葉。ことば。コトバ。喋る。発する。言う。それらの機能。喋る、もとから誰しも付いている機能=能力を使えなくなった。言葉が、言葉が紡ぎだせなくなってしまった—
続
- Re: ディーグレーマン—風の使いま— ( No.12 )
- 日時: 2011/02/04 17:29
- 名前: 舞 ◆NV4MCN.rn. (ID: KE0ZVzN7)
8話
数時間後—
アレン「…」
「—————」
ラビ「大丈夫よだってさー」
アレン「はっはあ…でも…」
リナリー「————————————————」
ラビ「いいのよあれは私の不注意だし…ってさー」
アレン「…あっ…」
リナリー「?」
ラビ「?」
アレン「気になってたんですけど…なんでラビはリナリーの言葉が分かるんですか?」
ラビ「あーそれはー読唇術を使ってるからなんさー」
アレン「あー唇の動きを観察してってことですかー…(変態)←口パクで」
ラビ「!!はあ!?なっ何言ってるさ!!?」
アレン「べっつにぃ〜♪」
ラビ「ムカッ」
リナリー「———————(楽しそうでよかった…)」
################################
その頃—ユア—
ユア「…ここ—どこでしょう?…痛っ—!」←さっき目を覚ました
ユア「何コレ?血?——」
甦る—キオクが—
ユア「血。血。———大好き?ダイスキ。」
私。血。?。大好き?うん。いいえ。ダイスキ?うん。いいえ。血。どこで見た?自身。周辺。私。周り。私の身近。血。恐怖。…?違う。楽しい。?。そう。楽しい。甦る。キオク。なかった。きおくが。
そう—闇の中で覚醒し始めた——
- Re: ディーグレーマン—風の使いま— ( No.13 )
- 日時: 2011/04/17 14:28
- 名前: 舞 ◆NV4MCN.rn. (ID: qwjQ/00r)
9話
ユア「やべ…記憶、が…っ変わ、る…」
来て。おいで。アナタ、其方、貴様、貴方、言っている。気づけ。キヅケ。聞こえる、ダロ?答えよ、応答しろ。其れ共、聞こえてない?聴こえてない?ど、う、な、ん、だ、?応答、し、ろ、来い。来て。くるんだ。なぜ?何故?こない?
脳内で何かゴチャゴチャ聞こえる
ユア「う、るさい…」
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