二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 白龍の息吹
- 日時： 2011/01/23 15:24
- 名前： 紅雀 （ID: KCZsNao/）
この小説擬は、オリジナル球体がメインなので…。擬なので、上手くかけてない(小説になってない)かもしれませんが、よろです。このストーリーは、一匹の白い龍が、魔王のせいで滅びかけてしまったカービィ達の世界に迷い混んでしまったお話ですww
ドサッ
僕は茶色い大地に放りだされていた……
森で寝ていた時、嵐に巻き込まれてしまった所しか覚えていない…
辺りを見回すと、森の木々は茶色くなり枯れて、水はひやがり、生き物の姿さえ見当たらなかった…
足元が生暖かく、ぷにぷにしている
「おも…い…どいて………」
「！？」
僕は急いで空に飛び上がり、地面を見た
そこには、傷だらけで星形の飾りを赤い鉢巻きに付けたオッドアイの丸いピンクの物体が倒れていた。
「イテテテテテ………」
丸い物体は僕を見上げている
「白龍？ 珍しい〜っいててw」
丸い物体はしゃがみ込んでうごかなくなった。
「大丈夫？」
どうみても、大丈夫じゃなさそう((汗
「とっ…とりあえず手当て！！」
僕は丸い物体を背中に乗せて岩場に移動した。
「じっとしてて下さい！」
丸い物体はこくりと頷いた。
僕は丸い物体を翼で包み込むようにして、呪文を唱えた。
「ヒーリング<治癒>」
丸い物体の傷が、何事もなかったように綺麗さっぱり消えてゆく…
「う……うぅ……」
丸い物体がゆっくり目を開ける
「君が助けてくれたの？」
僕は ニコッ っと笑顔で返した。
丸い物体も笑顔で返した。
「俺はブレイブ！君は？」
「僕は白龍のアルだよ！ ねぇ？聞きたい事があるんだケド…」
僕はブレイクに解いつめた。
「おう！ いいぜ」
「ここどこ？？？」
さっきまで笑顔だったブレイクが、突然真剣な顔になった。
「実は………」
<ルシリスワールド>
「ここは光の星、ルシリスワールド…」
ブレイブは静かに答えた…。
「光の星！？この荒れ果てた所が…」
アルは、まるでライオンが吠えているような大声を上げて言った。
「この世界に、魔王が来るまではね…とても豊かで、そこらじゅう緑で一面覆い尽くされていたよ…。でも…畜生！！」
ブレイブは握り締めた左手を思いっきり地面に叩きつけ、嘆いた。
「ほかの世界からやってきた魔王ハデスのせいで・・・。大地は死に、草木は腐り、今のような荒れた土地になってしまったんだ・・・・」
ブレイブの顔に涙が流れる。彼は悲しくて泣いている訳ではない。この生まれ故郷を自分の手で、守ることが出来なくて泣いている・・・悔し泣き。
「・・・僕、ここに来たばかりだからそんなに事情はわからないけど・・・。なんだか胸騒ぎがするんだ・・・。誰かに・・つけられてる・・・。」
アルが空を見上げたその時。
クナイの雨が二人を襲う。
「くっ・・・シールド！！」
急いでブレイブがシールドを張る。
「だ・・・誰！？」
「クスクスクスクスッ♪」
笑う不気味な声。白い霧の先に見えたのは・・・
〜ここで休憩〜
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- Re: 白龍の息吹 ( No.1 )
- 日時： 2010/11/17 21:31
- 名前： リラックマ （ID: KrNEmkft）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v
いいんじゃないですか？特に問題は、ないと思いますよ＾−＾
でもちょっとだけ１言アドバイス
この物語は白龍（アル）視点になっていますので、その条件を満たした方がいいですよ＾−＾
たとえば
「ゆっくり目を開ける」
という所はきっとブレイクがやっているんですよね？
そうならば、「丸い物体はゆっくり目を開けた」の方がいいですよ＾−＾
もし「ゆっくり目をあける」のままですと、アルがやっていることになってしまいます。
そこを気を付けたなら後は、ばっちりだと思いますよ＾−＾
私もたぶんなってないかもしれないけど・・・
自分が書いてる奴ってあまり気づかないもんなんですよね＾−＾；
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