二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 刀語☆もう一人の七花
- 日時: 2010/11/17 16:51
- 名前: 鑢 (ID: hjs3.iQ/)
- 参照: http://enburiomitke
どうも、鑢と申します。
どうかよろしくお願いいたします。
- Re: 刀語☆もう一人の七花 ( No.2 )
- 日時: 2010/11/17 18:55
- 名前: 鑢 (ID: hjs3.iQ/)
- 参照: http://enburiomitke
序章〜復活〜
それは、鑢七花の姉、鑢七実が、悪刀*鐚を手に入れ、死霊山を去ってから半刻過ぎた時に、地面から出てきたのであった。
???「うるさいなー。ひとが、せっかく封印されて寝てたのに。」
と、その、地面から出てきた白い髪のひとは、あたりをみた、
???「うわーすごいな。まさか、皆殺しとは、あんな女の子、なかなか強いとみた。」
白い髪のひとは、まるで、見たかのような感想を言った。
???「さて、腹も減ったことだし、近くの村にでも行ってみますか。」
と、長くて、白い髪をなびかせて、その者は、死霊山を後にしたのであった。
第1章に続く、
短くてすみません。
- Re: 刀語☆もう一人の七花 ( No.3 )
- 日時: 2010/11/17 19:36
- 名前: 鑢 (ID: hjs3.iQ/)
- 参照: http://enburiomitke
第1章〜三途神社〜
それは、凍空こなゆきが、出雲の三途神社に来て、半月経ったときの出来事だった。
黒巫女「こなゆきさん、まきを運ぶの手伝ってくれませんか?。」
こなゆき「いいでっち。」
こなゆきは、両手にまきの束をたくさん持った。
- Re: 刀語☆もう一人の七花 ( No.4 )
- 日時: 2010/11/17 22:31
- 名前: 鑢 (ID: hjs3.iQ/)
- 参照: http://enburiomitke
第1章のつづき
黒巫女「ありがとうございます。」
こなゆき「こんなの、何回でも運べます。」
こなゆき(七花おにいちゃん、とがめおねえちゃん元気ですかね〜)
こなゆきは、凍空一族の唯一の生き残りである。奇策士とがめと鑢七花の紹介で、ここ、出雲の三途神社で、黒巫女たちと暮らしていた。
こなゆき(みんな、ちょっと、変なかっこうですけど、優しいです。)
と、思いながらまきの束を運んでいると、
カンカン、カンカン
こなゆき「ん?」
三途神社の千段もある、階段を、誰かが上がってきてる音がしたのであった。
こなゆき「だれでしょうか?。」
と、こなゆきは、首をかしげて階段のほうに行き、そして、下を見ると、
こなゆき「あ!」
そこには、長くて、白い髪の男が、階段を上がって来る姿が見えました。
こなゆき(あの姿、七花おにいちゃんに、似ているのです。)
そうです、その男の姿は、こなゆきに、ここを紹介してくれた二人のうちの一人、鑢七花に、全く似ているのでしたが、
こなゆき(でも、七花おにいちゃんの髪の色たしか、白じゃなかったはずですが。)
そうです、鑢七花の髪の色は、赤茶色。しかし、下にいる男の髪の色は、完璧なる白色でした。
こなゆき(じゃ、下にいるのは、だれですかね、とりあえず、はなしかけてみるのです。)
こなゆきは、下にいる男に話しかけた。
こなゆき「あの〜。」
???「ん?」
男は上を見て、返事をした。
こなゆき「お兄さんは、だれですか?。」
???「相手の名を聞く前には、まず自分から名乗るのがれいぎだろ。」
こなゆき「そ、それもそうですね。うちっちは、凍空こなゆき、11歳です。あなたは、なんという名前ですか。」
すると、男は、少し悩んでから、こう名乗った、
???「おれの名は、七花、屍七花、24歳だ。」
こなゆき「屍‘‘七花ですか。」
屍七花「ああ、そうだ、よろしくな、こなゆき。」
これが、虚刀流の七花に助けられた少女と、虚刀流に、姿かたちもそっくりな、男の初めての出会いだった。
第2章に続く
やっと、オリキャラの名前が出てきました。とても、苦労しました。
- Re: 刀語☆もう一人の七花 ( No.5 )
- 日時: 2010/11/18 13:24
- 名前: 鑢 (ID: hjs3.iQ/)
- 参照: http://enburiomitke
オリキャラ屍七花追加設定
所属*偽刀(ギトウ)流使い
好きなもの*凍空こなゆき、三途神社のみんな、強い奴
嫌いなもの*盗賊、卑怯な奴、弱いものいじめ
趣味*絵を描くこと、盗賊退治
好きな色*白、黒
嫌いな色*紅色
偽刀に、ついては、本編で、説明します。
- Re: 刀語☆もう一人の七花 ( No.6 )
- 日時: 2010/11/18 15:16
- 名前: 鑢 (ID: hjs3.iQ/)
- 参照: http://enburiomitke
第2章〜偽刀*屍〜
こなゆきと屍七花が出会った日の夜で、あった。
〜こなゆきの部屋〜
こなゆき「あのですね、屍おにいちゃん。」
屍七花「ん?」
屍七花は、凍空こなゆきの部屋に、いた。
こなゆき「ちょっと質問いいですか?」
屍七花「ああ、いいぞ。」
こなゆき「おにいちゃんは、どうして、鑢七花おにいちゃんに、似ているんですか?」
と、こなゆきは、屍七花に質問した、すると、屍七花は、
屍七花「ところで、その、鑢七花って誰だ?。」
と、逆に、こなゆきに質問した。
こなゆき「あ、鑢七花おにいちゃんはですね、虚刀流七代目当主なのですよ。」
屍七花「虚刀流!!」
屍七花は、その言葉に反応した。
こなゆき「どうしたのですか。」
屍七花「虚刀流、、、それは、俺が、『屍七花』という名前で、その、『鑢七花』に似ている理由だ。」
こなゆき「?」
屍七花「こなゆき、四季崎記紀を知っているか?。」
こなゆき「あ、知ってます。たしか、150年前に変体刀十二本を、作った人ですよね。」
屍七花「そうだ。そして、俺を、『擬似完了形変体刀、偽刀*屍』として育ててくれた人だ。」
こなゆき「!、擬似完了形変体刀?。」
屍七花「擬似完了形変体刀、偽刀*屍。それは、四季崎記紀の予知する力で未来の虚刀流、『鑢七花』の、姿かたち、性格、力を全く真似して作った刀だ。」
次回に続きます。
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