二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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僕の聲、君の声【ボカロ小説】 〜マスター募集してみる〜
日時: 2010/12/23 16:49
名前: クロウ (ID: NdLDblhC)

どうも、はじめまして又はこんにちは。九龍です。
今回は、まぁ、前と同じような小説を書きます。
簡単に言えば、VOCAROID育成日記のようなものです。
マスター(僕)視点と、鏡音レンの視点があります。

はい、ここでお約束!

・ボーカロイドが嫌いな方、帰った方がいいですよ〜。
・基本ギャグ中心です。それでもいいですか?
・僕が嫌い? だったら、すぐに帰った方が……。
・荒らし、チェーンメール禁止です。

……この全部の条件がクリアできた人は、先に進んでください。

登場人物>>
マスター募集用紙>>3
マスター表的な>>

目次>>2


お客様

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Re: 僕の聲、君の声【ボカロ小説】 〜マスター募集してみる〜 ( No.1 )
日時: 2010/12/23 16:51
名前: クロウ (ID: NdLDblhC)

第1話『聲』


突然だが、僕は声にコンプレックスがある。
声に変な癖がついているのだ。普通よりオクターブ高い声なら、癖など付かない。
でも、普通の声では、アニメの声優ともまた違う、不思議な声が出る。
正直、僕にとってはこの声がうっとおしくてたまらない。

ついでに、僕は自分の声の事は、聲と呼んでいる。
なんでかって、そりゃ、うっとおしいから。
というか、他の人の声とは違うから、言い方も他の人とは違う。
低い声は癖があって、高い声は一応よく通って、透き通る聲。

でも、僕が欲しいのは、僕には出せない「低い声」なんだ。
人間は、自分にないものを欲しがる。
例えば、権力とか、金とか、美しさとか……。

僕としては、そのようなものはいらない。
ただ、美しい、「僕にない」声が欲しいんだ。

その「声」が、美しい声の持ち主が、僕の家に来た。
窓際には、僕と同じくらいの年の人間が入るくらいの箱。
この中には、歌うロボットが入っているらしい。
確か、僕が注文したのは……えっと……。
鏡音の双子ってやつ、だったかな? あの、悪ノとか、ココロとか歌ってる……あれ。
我ながら、不思議な奴を買ったものだと思いながら、PCの電源を入れた。

僕はPCのデータの中から、自分のファイルを探して、ファイルを開く。
ファイルの中には、体験版VOCALOIDのがくっぽいどが入ってる。
……そういえば、この人は、放置したまま、だったね。
もう、データ消えちゃったかな……。
そう思いながらも、僕は窓際に置いてある箱の中から、DVDのようなものを取りだし、パソコンに入れてみた。


ようこそ、ってとこかな。
これから宜しく頼むよ、鏡音君。

Re: 僕の聲、君の声【ボカロ小説】 〜マスター募集してみる〜 ( No.2 )
日時: 2010/12/23 17:42
名前: クロウ (ID: NdLDblhC)

目次


マスター視点の物語
第一話『聲』>>1


レン視点の物語


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