二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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キングダムハーツ  patheticmemories
日時: 2010/12/08 22:58
名前: 季羅(きら) (ID: bJHwv4jv)

こんばんは!!
初めまして!

あ、タイトルは単語を英語にしてつなぎ合わせてものなのでたぶん英語にはなってないかもしれない。。。
英語不得意です;;
一応、つなぎあわせると

痛ましいとか哀しいっという意味があるらしいです
だから、哀しい(もしくは辛い)思い出たち?((
とりあえず、哀しい記憶をメインにして書きたいなーっておもっております!
あ、キングダムハーツですよ!!D社は出てきません
あ、デ○ズニーのことです!ディズ○ーは表現難しい!!((関係ないわ

まぁ、基本機関のお話にしたいなっと思ってます
あ、一応注意事項b

・オリキャラ出ますよ!!嫌いな方はバックバック!!

・キャラ破損?なにそれ美味しいの?機関は色々とたくさんいるので機関の一人ぐらい崩壊しそうです;;にげてぇぇええええ!!((

・初心者っす・・・・はぁ!?糞下手な文見るとかまぢ勘弁(笑)とか思ってる人もバックバックううううう!!((

・荒らし 中傷目的の人もバック!


では、よろしくお願いします!!



あ!!オリキャラ募集中でっす!!
宜しければご参加ください!


お名前「」

年齢「」

性別「」

容姿「」

性格「」

詳細「」(出世のこととか特別光は無理みたいな感じでお願いします!)



武器「」(キーブレイドの場合詳しくお願いします!)


2〜3人集まればいいなっと思っております!
では!よろしくお願いします!


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Re: キングダムハーツ  patheticmemories ( No.1 )
日時: 2010/12/08 23:34
名前: 季羅(きら) (ID: bJHwv4jv)

ーprologueー 零れ墜ちた者


どこで?何を?誰から?存在してる理由?

なにも思ってない、何も考えてない
だって考えるものがないんだもん。はっきりいってここどこかわかんない
頭の中真っ白、ただうっすらと見えるのは黒いコートを着てフードを被ってる人、ううん人かすら分かんない
深く被られたフードの中身は真っ暗で人かすら確かめることなんて出来ない
でも、確かにその"人"は見つめていた
今は、人しか呼べない

「————」

声が聞こえた、深くて頭に響くそんな声。でもなんて言ってるか分からない
もう一回もう一回、でも声は聞こえないなんていってるのか分からない。聞き取れないもう一回

それでも駄目だ、全然聞き取れないしかも視界が狭くなって……あれ?だんだん明るくなっていく
景色が見える。
真っ白な空間、なにもない  どこここ?
口にしたけど声が出ない。あたりを見渡すけど全部真っ白なんだか眼が変になってくる

「———Arixtra——」

アリクストラ?口をそう動かしたけど声が出ない
何故?
そして、だんだんと目の前にいるフードを深く被った声が先ほどよりもはっきり聞こえ何を言っているかようやく分かった

アリクストラ、そう呼ばれた
それがお前の名前だっと囁かれた

そして、目の前にいた黒コートの男はどこか消えていった
待って!っと言いかけたけど声が出ないことに気づくしかも何故か身体も動かない
何が原因でこうなったのか分からない。なぜか目覚めるとここにいて目の前にさっきの黒コートの男がいて
アリクストラ……変な名前だけどどこか懐かしい言葉のような気もする


そして私はまた目を瞑った。なぜかそう思った瞬間に眠気が一気に襲った
強制ログアウトみたいな感じ そんな感覚味わったことはないけど

そこで意識はプツンと切れた







「ふん!ったくなんで私がこんな事をしねばならんのだ!ついこの前もレプリカを作ったばかりだというのに」

少し薄黒い金髪の男がそう言う、中年の姿をしている先ほどの男と同じで黒いコートを着ている
だが、その男はフードは被らずに愚痴を溢している

そして、目の前にいる少女をきつく睨んだ
「アリクストラ、君は一体どんな結果を生み出すかな」
きつく睨んだのを一瞬だった、薄気味悪い声で笑った




Re: キングダムハーツ  patheticmemories ( No.2 )
日時: 2010/12/10 23:44
名前: 季羅(きら) (ID: cA.2PgLu)

第一章  偽者—レプリカ—


疲れた、本当に疲れた
先程、大広間にてメンバーのみんなに紹介した
昨日会った、ロクサスはどこか嬉しいそうに話しかけてきてくれた
それと、もう一人気になる子がいる。それはⅩⅣ番目の存在
よくわかんないけどすごく気になる、懐かしいのかな
黒髪のショート、海みたいな青

その子は、アリクストラの視線に気がついたのかゆっくりアリクストラに近づいてきた

「初めまして、あたしシオン。よ、よろしくねっ」
少しモジモジしながら言うシオン
アリクストラは、しばらくじぃーと見つめるが勢いよく眼を見開く

そして、小さく呟く
「ヴェントゥス……?」
シオンは、疑問符を浮かべた。アリクストラから見たシオンはロクサスに良く似た男の子の顔になっていた。でもどこか違って

そして、雄一浮かぶあの名前
"ヴェントゥス"
知ってるような知らないその名前、懐かしいその名前

「おいおい、何の話してる?」
ドサッと右肩のほうに重みが感じる、どうやら№Ⅱのシグバールがアリクストラの肩に手を置いてる
アリクストラは、シオンから眼を離しシグバールをキッと強く睨む
シグバールは、得意げに笑うとアリクストラの耳でささやく

「……………」

シグバールが囁き終わるとアリクストラは大きく驚く

「何を言っている、そんなはずないじゃない。そもそも私は!!」
バッとシグバールに口を塞がれる。
「それ以上言うなって話」
得意げにまた笑う。アリクストラはいらいらしたかのように力強くシグバールの手を掴んで放させた

「ふん!めったに言わないわよ!この眼帯野郎!」
パタパタとアリクストラは自分の部屋に戻った



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