二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- どうぶつの森 月夜村〜未来は誰にもわからない〜
- 日時: 2011/01/01 18:40
- 名前: MAYONE ◆EVixplpS.g (ID: RBR1FgDi)
なかなか更新できない場合がありますが、最後まで書いていきたいと思います。
舞台は月夜村。この村でこれから起こる事など、誰にもわからない。
☆キャラクター紹介☆
星磨(せいま)人 14歳(女)
名前や言葉使い、姿が少し男っぽいため時々間違えられる。マスターとは仲が良く、よく「ハトの巣」へ行っている。
マーサ ウサギ 14歳(女)
明るくてしっかり者。星磨とよくいっっしょにいる。
キャラメル 犬 12歳(女)
サブレとは幼なじみ。礼儀正しく優しい。お裁縫が得意。
サブレ 馬 12歳(男)
キャラメルと幼なじみ。食いしん坊だけど、足が速い。
シュバルツ 馬 28歳(男)
外見は怖いが面倒見がいい頼れる存在。
ももこ リス 16歳(女)
かわいい物が大好きな女の子。ハムカツのせいで、ストレスがたまる日々。
ハムカツ ブタ 16歳(男)
ももこのことが好き。ももこは嫌がっているが、そんなことは関係ない、という性格。
サラ ネズミ 22歳(女)
大人っぽくて美人。何事も冷静に考える。料理が得意。
たぬきち たぬき 30歳(男)
村の商店で働いている。今は村長がいないため、村長の代理をしている。あさみの事が好きだとか…
あさみ ハリネズミ 30歳(女)
きぬよの姉。服屋で働いている。たぬきちの事をどう思っているのかは謎。
きぬよ ハリネズミ 26歳(女)
あさみの妹。たぬきちに悩みを相談される。悩みの内容は秘密。
マスター ハト 35歳(男)
「ハトの巣」というカフェでコーヒーを売っている。普段は無口であまり行動をおこさないが、本気を出せば何でもできるとか…
グレース キリン 27歳(男)
オカマのキリン。お金があれば何でもできると思っている。
目次
第1話 >>1
第2話 >>2
第3話(前編) >>5
第3話(後編) >>8
第4話 >>10
- Re: どうぶつの森 月夜村〜未来は誰にもわからない〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/12/14 17:20
- 名前: MAYONE ◆EVixplpS.g (ID: RBR1FgDi)
第1話
星磨は博物館に向かっていた。目的地は「ハトの巣」
星磨「マスター、いつもの」
マスター「かしこまりました」
マスターは丁寧にコーヒーをカップに注ぐ。
星磨「新しい住民が引っ越して来るんだって。すごいでかい家が建っていたからきっと金持ちなんだろうね」
マスター「そうなんですか。私も明日は見に行ってみたいとおもいます」
星磨「ふ〜ん…あっ、そろそろいくよ」
星磨はコーヒーを飲み終えると「ハトの巣」から出ていった。
???「おーい、星磨ちゃーん!」
家に帰る途中に声をかけられた。声の主はマーサ。
星磨「あっマーサ」
マーサ「どこいってたの?遊びたかったのに〜。それよりね、引っ越して来る人の新しい情報手に入れちゃった♪なんとあのグレースブランドの経営者、グレースさんが引っ越してくるんだよ!!」
星磨「グレースさんが!?どうりで家がでかいわけだ」
マーサ「二人だけの秘密だからね」
星磨「分かった」
そして二人はそれぞれの家に帰っていった。
翌日
バスがバス停にとまった。中から背の高い動物が出てきた。
村の住民たちは役場の前で新しい住民が来るのを待っていた。
シュバルツ「いったいどんなやつが引っ越してくんのか楽しみだぜ」
キャラメル「やさしい人がいいですね〜サブレ君…って聞いてるの!?」
サブレ「あっごめんごめん、今日のお昼は何食べようかな〜って考えてたんだ〜」
キャラメル「相変わらずですね、サブレ君は…」
動物達はそんなのんきな会話をしていた。
どんな人が来るのかも知らずに…
- Re: どうぶつの森 月夜村〜未来は誰にもわからない〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/12/20 16:33
- 名前: MAYONE ◆EVixplpS.g (ID: RBR1FgDi)
第2話 今日から召使い
〜役場付近〜
トコトコトコ… 遠くから足音が聞こえてくる。
ハムカツ「おっ、新しい住民が来たみたいだぞ!まぁ、おいらにはももこがいれば他に何もいらないけど…」
ももこ「うわ〜気持ち悪〜。もうっどっかいってよ!」
マーサ「星磨ちゃん!グレースさんやっとくるね」
星磨「うん。あっ!もう来るよ」
村の人達は引っ越してきた住民を見て驚いた者や、びっくりした者もいた。
シュバルツ「グレース!?」
キャラメル「あっあのグレースさんが…」
グレース「あら、みんなであたしが来るのを待っていたの?ありがたいわね」
みんなが何も言わなくなってしまった中、たぬきちがグレースの前にきて話始めた。
たぬきち「ようこそ、月夜村へ。ただいま村長と役場の者は温泉旅行に行ってしまっているため、この僕が村長の代理となっていますだなも」
グレース「そうなの、ちょっと話があるから付いてきてくれない?」
そういうと二人でどこかへ行ってしまった。
〜グレースとたぬきちの会話〜
グレース「この村を売ってほしいの。お金ならいくらでもあるわよ」
たぬきち「そっそんな事できるわけないだなも!!」
グレース「…じゃあ、売ってくれないかわりにあたしの家で働いてくれない?」
たぬきち「どうしてだなも!いいかげんにしないと警察を呼ぶだなも!」
グレース「それは無理。あたしがここにくるまでの間に通信ができないようにしておいたの。さぁ、選びなさい」
たぬきち「そんな…勝手すぎるだなも…。わかっただなも。働くだなも」
グレース「フフン、決定ね」
そしてグレースとたぬきちはみんなのもとへ帰ってきた。
グレース「今日からあなた達にはあたしの家で働いてもらう事になったから」
星磨「どういうことだ!!」
グレース「まぁ落ち着いて。たぬきちさんがOKしてくれたんだから」
あさみ「たぬきちさんが!?」
きぬよ「どういうこと!?説明してよ、たぬきちさん!」
たぬきち「このことは後で話すだなも!とりあえず落ち着くだなも」
グレース「じゃ、みんなあたしについてきて」
こうして村の住民達はグレースのもとで働かなくてはならなくなってしまった。
- Re: どうぶつの森 月夜村〜未来は誰にもわからない〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/12/19 11:33
- 名前: あゆ (ID: nA/hfs8a)
うは☆面白い☆がんばってー
- Re: どうぶつの森 月夜村〜未来は誰にもわからない〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/12/20 15:40
- 名前: MAYONE ◆EVixplpS.g (ID: RBR1FgDi)
コメントありがとうございます。これからものんびり書いていこうと思います。
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