二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン×NARUTO 俺たち忍だ!
- 日時: 2010/12/26 18:11
- 名前: 紀歌 (ID: nvLkUcGh)
紀歌と言います。初めて小説書くのでよろしくお願いします!
イナズマイレブンにNARUTOを加えたいと思います。
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- Re: イナズマイレブン×NARUTO 俺たち忍だ! ( No.1 )
- 日時: 2010/12/27 14:57
- 名前: 紀歌 (ID: nvLkUcGh)
住人紹介
【木の葉の里】 【砂の里】
円堂 守 鬼道 有人
豪炎寺 修也 佐久間 次郎
風丸 一朗太 源田 幸次郎
染岡 竜吾
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- Re: イナズマイレブン×NARUTO 俺たち忍だ! ( No.2 )
- 日時: 2010/12/27 15:27
- 名前: 紀歌 (ID: nvLkUcGh)
ここは忍という人がまだ存在していた世界。しかし忍は戦争の道具としてあらゆるてで使われ、人々は忍という存在に疑問を持ち始めていた・・・・・
壱
「なあ、やろうぜ!絶対楽しいからさ!」
「断るといったら断る」
木の葉のとある場所で話している少年たちがいた。
一人なにやら話しかけている茶色髪の少年を円堂守。そしてその話を渋い顔で断り続けているの金髪の少年は豪炎寺修也である。
「なぜ俺が鞠で遊ばなくてはいけないんだ?」
「鞠遊びじゃない!サッカーって言うんだ!」
「また勝手に変な遊びを考えて・・・」
修也は頭を抱える。
どうやら守が修也にサッカー(修也いわく鞠遊び)をしようと誘っているようだ。
「鞠は手でついて遊ぶもんだろ。でもサッカーはちがってさ・・・・」
「おーい守君、修也くん」
「秋!」
守の話の途中、向こうから来たのは秋という女である。
「ごめんね、遅くなって。じゃあ行こうか」
「あれ?どこ行くんだっけ?」
秋がいった言葉に守は首をかしげる。
「守君忘れたの?今日から私たち忍になるのよ。だから火影様のところへいって挨拶しなくちゃいけないのよ」
忍になった人々は必ずすることになっていることである。忍の終始は火影への挨拶をするという条のためだ。
「そうだったけ?俺たち忍になるのか!」
「守には遊びのことしか頭にないようだな」
修也は肩をすくめる。
「よし!じゃあ行こうぜ!忍の第一歩だ!」
- Re: イナズマイレブン×NARUTO 俺たち忍だ! ( No.3 )
- 日時: 2010/12/28 18:20
- 名前: 紀歌 (ID: nvLkUcGh)
弐
「なあ修也」
「なんだ」
再び話しかける守に修也は少し棘のある返事を返す。
3にんは火影室への廊下を歩いている。
「火影ってどんな人だったけ?」
棘のある返事にも気づきもせず問う。そういうところは守の長所だったり、短所だったりするのだ。
「俺は会ったことがないが・・・・」
「えっ?修也も無いのか?」
少し守は驚いた様子だ。
「当たり前だよ。普通の人々の前には出ないからさ」
後ろでこえがし、振り返ると
「真一!それに竜吾に夏未じゃないか!」
後ろに居た3人は茶色い髪の少年が半田真一。桃色の髪が染岡竜吾、そしてカールのかかった髪が雷門夏未である。
「みんなきてたのね」
秋がいうと
「きてたのねって・・・当たり前じゃない。今年度、忍になる人は全員ここに来るんだから。あなたたちとは同期ってことでしょ?」
夏未はあきれたように言葉を返す。
「まさかお前たちと同期とはな。また1年アカデミーに残ると思ったがな。」
修也がいうと染岡は
「へっお前なんかすぐ越してやるさ。忍は勉強だけじゃ勤まらないからな」そういって修也に一見する。
どうやら竜吾と修也はライバルになりそうだ。
「でも今年忍になるのはこれだけかよ」
真一はものたちなさそうにいう。
「なあなあ、あとでサッカーやろうぜ!」
守は空気も読まずいきなり誘っている。
「サッカー?なんだそりゃ?」
真一が首をかしげている。
「ほうっておけ くだらない鞠遊びだ。」
「だから修也鞠遊びじゃないって・・・」
「それよりはやくいかないと時間がすぎるぞ。」
修也は歩き出す。
「そうだった!おれたち忍になるんだからな」
「忍って・・・あなたまだ登録されてないんだからね」
守の言葉にあきれて夏未が返すと
「まあまあいきましょう夏未さん」
秋が静し一行は火影室へと歩を進めるのであった。
- Re: イナズマイレブン×NARUTO 俺たち忍だ! ( No.4 )
- 日時: 2011/04/12 18:27
- 名前: 紀歌 (ID: nvLkUcGh)
参
コンコン
代表して修也がノックすると、中からどうぞという声が聞こえた。
「失礼します」
修也がドアを開け、一礼する。次々入った円堂たちもそれにならう。
「新入忍者だな。よく来た。わたしは正剛。よろしくな」
円堂たちが並ぶと火影はそういった。火影は紫のかっぽうぎをきて黒いサングラスを着けている。口の周りは白いひげで覆われている。片方の目には傷もある。恰幅のいい中年の親父に見えるが、火影なのだからすごい人なのだろう。
「これからよろしくお願いします」
夏未が落ち着いた声で頭を下げる。
「よろしくお願いします」
夏未に続いて円堂たちも頭を下げる。
すると火影はふっと笑った。
「そんなにかしこまらなくてもいい。今からかしこまっていたら任務を与えられないじゃない」
「え!任務もうくれるの?」
正剛の言葉に一番に反応したのは円堂だった。
「守!」
修也は守を静す。守の目はきらきらしているままだ。
「ねぇっねぇっどうなの?」
「うるさい!静かにしないか!」
ドゴォォオ
後ろで声がしてその後何かが壊れる音がした。コンクリート?
振り返ると女の人が立っていた。そして拳は壁にたたきつけられ、そこのコンクリートは粉々だった。
正剛はふうとため息をつく。
「まったく。綱手は・・」
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