二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ◎. ぽけもん*すたいる
- 日時: 2011/01/05 20:15
- 名前: 空葵゜☆ ◆Yk1G7sFwlI (ID: IPa3Cr.F)
◎ 訪問ありがとうございます(`・ω・).
ぽけもん萌え(´`*)な空葵( そあ )です^q^
ぽけもん大好きな方是非是非…☆ミ ←
◎
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- Re: ◎. ぽけもん*すたいる ( No.1 )
- 日時: 2011/01/05 21:22
- 名前: 空葵゜☆ ◆Yk1G7sFwlI (ID: IPa3Cr.F)
◎ 登場ポケモン ( 物語はポケモン目線です )
*ピンプク / ♀
お世話が好きで恥ずかしがりや。
可愛くて人気者。
*愛子 / ♀
ピンプクの飼い主。
ピンプクが大好きでピンプク一筋。
*サンダース / ♂
クールだけど優しい。
女子受けが良い。
*なつめ / ♂
サンダースの飼い主。
愛子に密かな想いを寄せている。
*グレイシア / ♀
気が強い。
サンダースに密かな想いを寄せているみたい。
*梨桜 / ♀
グレイシアの飼い主。気が強い。
なつめに密かな想いを寄せている。
- Re: ◎. ぽけもん*すたいる ( No.2 )
- 日時: 2011/01/06 17:50
- 名前: 空葵゜☆ ◆Yk1G7sFwlI (ID: IPa3Cr.F)
◎ 01
私はピンプク。
お世話が大好きな女の子!
だけど……、少し恥ずかしがりや。
私のパートナーの人間は愛子ちゃん。
私にすごく愛情を注いでくれる大切な人なんだ。
まだ愛子ちゃんは冒険する気がないみたいで家で一緒に過ごしている。
「 ピンプクちゃん!ちょっと来てくれる〜? 」
あ!この声は愛子ちゃんのお母さん。
今日は私と愛子ちゃんと愛子ちゃんのお母さんでアップルパイを作るんだ!
私は急いでキッチンのある部屋へ行き、愛子ちゃんの足元へ行く。
「 ピンプク、今日はね、お母さんのパートナーポケモンのキルリアが家に帰って来るんだって! 」
え!一人旅に出てたキルリアちゃんが!?
キルリアちゃんは強くなるために一人で旅に出ちゃってて……。
1ヵ月ぶりくらいの再会で嬉しいなっ。
愛子ちゃんの嬉しそうな声と愛子ちゃんのお母さんの優しい笑顔を見てると余計嬉しいっ!
「 じゃあ始めようっ!愛子はリンゴの皮をむいて一口大の大きさに切ってね。ピンプクちゃんは戸棚から砂糖を取り出して 」
愛子ちゃんと私は元気よく返事をするとそれぞれの作業をし始める。
私は戸棚へてちてちと向かうと砂糖を探す。
とりあえず右の引き出しを開けてみる。
……砂糖、砂糖、砂糖……。
右の引き出しには砂糖は無かったみたい。
続いて左の引き出し。
開けるとすぐ目の前に砂糖発見!
私は急いで砂糖を取り出して引き出しを閉め、愛子ちゃんのお母さんの足元をとんとんたたく。
「 ピンプクちゃんありがとう。まだ出番はないからその辺でゆっくりしてていいわよ 」
まだ出番がないのか。
私はソファの上に座ってキッチンの様子を眺めた。
あっ、愛子ちゃん頑張ってる!
今はパイ生地に煮たリンゴを乗せてるのかな。
……おっ!今オーブンで焼く所かっ。
「 愛子もその辺でゆっくりしてていいわよ。あとは焼くのを待ってテーブルに運ぶだけだし 」
愛子ちゃんは手を洗って私の隣に座った。
愛子ちゃんからシナモンの香りがする……。
美味しそうな香りだな……。
「 ねえピンプク!ピンプク今、お腹空いてない? 」
……そう言われればぐーっ、とお腹がなっているような気がする……。
私は苦笑いをしながら愛子ちゃんを見た。
愛子ちゃんはソファから立ち上がりキッチンの方へ行き何かを取り出して戻ってきた。
「 このビスケット半分こしない? 」
愛子ちゃんはビスケットを半分にわって私に半分差し出した。
愛子ちゃん……やっぱり優しいなー。
- Re: ◎. ぽけもん*すたいる ( No.3 )
- 日時: 2011/01/06 19:38
- 名前: 空葵゜☆ ◆Yk1G7sFwlI (ID: IPa3Cr.F)
◎ 02
愛子ちゃんと一緒にビスケットを食べていると玄関の鈴がちりん、となった。
愛子ちゃんはビスケットを全て口の中へ放り込むと私を抱っこして玄関へ向かった。
……もしかしてキルリアちゃんが帰って来たの!?
玄関へ行くとキルリアちゃんが傷だらけの姿で立っていた。
「 キッ……、キルリア!なんでそんなに傷だらけなの!? 」
愛子ちゃんは私を抱えたままキルリアちゃんの側へ寄った。
キルリアちゃんは弱く優しく微笑む。
……キルリアちゃん傷だらけ!苦しそう……!
私は急いで愛子ちゃんの腕の中から抜け出してソファのある部屋へ行く。
……どこだっけ。
薬が入っている箱ってどこだっけ!
私は戸棚を開けて薬箱を探す。
探していると愛子ちゃんのお母さんが近寄ってきて隣の戸棚を開けて薬箱を出してくれた。
「 ピンプクちゃん、キルリアのお世話できるよね? 」
愛子ちゃんのお母さんの優しい笑顔。
私はソファの上に何枚かタオルを重ねて敷く。
愛子ちゃんがキルリアちゃんを抱えてソファのある部屋へ来てくれた。
愛子ちゃんは私が敷いたタオルの上にキルリアちゃんを寝かせた。
「 ピンプク、愛子に出来る事があれば言ってね 」
愛子ちゃんが私をサポートするように言ってくれた。
私は薬箱からいいキズぐすりを取り出してキルリアちゃんの傷口へ優しく吹きかけてあげた。
痛くならないように吹きかけてあげたつもりなんだけど……。
やっぱりキルリアちゃん痛そう。
でも私はキルリアちゃんの傷が治るように傷口へ優しく吹きかける。
……大丈夫かな、キルリアちゃん。
私はキルリアちゃんのおでこにそっと手を乗せる。
キルリアちゃんは私の方を向いてそっと微笑んだ。
……よかった。だいぶ楽になったみたい。
その時、オーブンの音が綺麗になった。
あ!アップルパイが焼けたんだっ。
リンゴとシナモンの良い香りが混ざっていて美味しそう。
愛子ちゃんはキッチンへ向かうとアップルパイを違うお皿にうつしてテーブルの上に置く。
「 できたてほやほやのアップルパイの完成ですっ!キルリアもこれ食べれば元気になるよっ 」
私とキルリアちゃんは一緒にテーブルへ向かい、椅子に座る。
うーん、いい香り!
綺麗な見た目だし、絶対美味しいな!
私は自分のお皿にアップルパイを乗せて少し食べてみる。
おっ、美味しい!
リンゴが程々に甘くて……。
アップルパイもさくさくだしっ!
「 お母さん!これ美味しいね! 」
隣の愛子ちゃんが愛子ちゃんのお母さんを見ながら言った。
前の席にいるキルリアちゃんも美味しそうに食べてるし……。
アップルパイ食べて元気になったみたい!
- Re: ◎. ぽけもん*すたいる ( No.4 )
- 日時: 2011/01/08 21:05
- 名前: 空葵゜☆ ◆Yk1G7sFwlI (ID: IPa3Cr.F)
◎ 03
「 じゃあお母さんはキルリアの面倒を見てるわ。愛子とピンプクちゃんで外に遊びに行ったら? 」
愛子ちゃんと一緒に遊びたいなっ。
私は愛子ちゃんの顔を見てにこにこ笑った。
愛子ちゃんは席から立つと私を抱きかかえた。
「 じゃあ外お散歩してきまーすっ 」
愛子ちゃんはお気に入りの白いスニーカーを履くと勢いよく外へ出た。
外は良い天気!
水色の空に白いもくもくの雲。太陽は光り輝いていて私たちを照らしているみたい。
「 ピンプクっ!最近外でお散歩してないから気持ちいいねっ 」
愛子ちゃんの眩しい笑顔!
私は自然と笑顔になる。
愛子ちゃんの腕の中はとっても気持ちがいい。
私は愛子ちゃんの腕から肩へ、そして頭の上へ移動した。
ぽかぽかの日差しが気持ちいいなっ!
愛子ちゃんの腕の中でもいいけど、ぽかぽかの日差しでもいいね!
「 ピンプクーっ!とっても暖かいねっ。最近寒くなってきたからこんな日久し振りだーっ 」
そう。最近はとっても朝晩冷え込む。
こんな日がいつまでも続けばいいのにな……。
横にある木も寂しそう。
まるで葉っぱを欲しがってるみたい……。
私には愛子ちゃんがパートナー、木には葉っぱがパートナーなんだね。
その時、いきなり後ろから元気な声が聞こえてきた。
「 あーいこーっ、ピーンプクー! 」
だんだん声は大きくなってきて、元気な声の持ち主とそのパートナーポケモンの体も大きくなってきた。
愛子ちゃんはその声に気づき、後ろを振り返る。
「 あ!なつめとサンダースじゃんっ! 」
息を切らしながら走るなつめくん。
なつめくんは愛子ちゃんの幼馴染みなんだ。
そのなつめくんのパートナーポケモン、サンダースくん。
なつめくんと一緒に走ってきたのに息切れしてないクールなサンダースくん。
運動神経抜群でスゴいんだっ。
※すいません、途中できります。
- Re: ◎. ぽけもん*すたいる ( No.5 )
- 日時: 2011/01/08 21:32
- 名前: 紫苑 ◆auXaHdWNFQ (ID: .MCs8sIl)
- 参照: http://非リア充の皆さん。これからリア充狩りを始めます。
初めまして!
紫苑と言います。
小説面白いです^^
ピンプク可愛いぃ!!
空葵s更新頑張ってください(^^)v
…後余談ではありますが私もポケモン小説書いてます。
クソですが^p^
暇なときご覧になってくれればなぁ…と思ってます!
なんか宣伝みたいになってスイマセン…orz
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