二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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堕ちた天使は泣き叫ぶ【D.Gray-man】
日時: 2011/01/15 22:18
名前: そあらor蒼蝶 (ID: 4RLKS53x)

はじめまして、そあらと申します。もう1人、蒼蝶様です。
そあらはこの小説サイトにお世話様になるのは初めてです(・ω・*)
蒼蝶様は既に小説を書いております。

今回は、そあらは「このサイトでちゃんと書けるかなー」と思いましてかき始めさせてもらう物です。
蒼蝶様は、「そあらさんとリレ小してみたいww」という意志で。
そあらはもう1こD灰の小説考えてますwwそれはかけると確信した時にbb


 †—取扱説明書—†

①乱暴な扱いをしないようにしましょう。暴言等をはいてはいけません

②そあらは傷つきやすい性格なので、中傷的な言葉は避けるようにしましょう。蒼蝶様にはキレられますよ?

③そあらor蒼蝶の書く物は痛々しいです。シリアス物ですので、そこはどうか理解してやってください

④オリキャラorイノセンスをそあらが考え、物語は蒼蝶が考えました^^*

⑤原作沿い。アニメと漫画を見てやるそうです。主にアニメ沿いらしいですが…。文句を言わないようにしましょう





リレー小説。
更新スピードは不明ですが、どうぞよろしくお願い致します。
それでは頑張りますbb





  ——天の使い


   ——それは堕ちた


    ——紅に染められた手によって


     ——天の使いは、堕とされた




   †STORY'PROGRAM†


プロローグ[>>02]
1羽    [>>04
2羽    [>>06

Page:1 2



Re: 堕ちた天使は泣き叫ぶ【D.Gray-man】 ( No.2 )
日時: 2011/01/12 21:53
名前: そあら (ID: nFJQXShR)



えーっとですね、最初の方はオリジナルです。
そこから原作沿いへと変わって行くので、よろしくお願いします^^
…久しぶりにかけるかな(・ω・)


それでは蒼蝶様、皆さま、頑張りまーすbb



  †プロローグ†




    ——約束ですよ、ティレッサ



       ——お互い辛い事はあるけど、乗り越えて

   
   
           ——いつかまた、大きく育って再会しましょうね






 あの約束をして、どれくらいたっただろうか。
 10年? 20年? ・・・そこまで、たってないか・・・?
 両親の事ずっと信じてたけど。
 裏切られて裏切られて、壊されて、落とされて。
 売られて、傷つけられて。
 私は何度壊されたらいいんだろうか。





 答えてくれる人は誰もいないから
 私は静かに目を閉じました。


 だけどそんなの許されるはずもなくて 
 私はすぐに目を開けて
 私を苦しめ続ける〝それ〟を睨みつけました。






 そんなの無意味と知っていたけど
 そんなの全く関係ない事とわかっていたけど
 解放されたかった






  **



「きましたね〜この町。結構綺麗なところだと思うんですがね・・・?」
「・・・綺麗でもなんでも、敵が出現する場所は限らねぇんだよ。勉強しろっての、バカモヤシ」
「モヤッ・・・。アレンですから」

 バチバチと火花を散らす白髪の少年、アレン・ウォーカー。額にはペンタクルが描かれている。
 それに敵対するは高い位置で髪を結んだ少年、神田ユウ。とんでもなく仲が悪い。



「まぁまぁお2人とも。ほら、行きましょう」

 それをなだめるはファインダー。
 微笑んでいるが、少し困ったような表情でいる。
 グダグダしながらも2人は進んでいく。その時、ふとアレンは立ち止まった。




『アレン——助けて………』

 弱々しい声が聞こえたような気がしたからだ。
 空を見上げる。恐ろしいほどの良い天気なのだが、今は昼食時。人はポツポツとしかいない。




「——?」
「何やってんだモヤシ。行くぞ」

 アレンは我に返ると、慌てて神田達の所に戻った。
 





      ——これから起こることなど、彼は全く想像していなかった。
 


  **






「っぐぁ……あっ…ああぁあぁああっ!!!」

 痛々しい声が、響いた。
 絶叫が。 耳をつんざくような声が。






「っあ……。もう……いや………!!!」


 涙を流しながら、少女は呟いた。






















    ————堕チタ天使ハ傷ツケラレ




  自ラニ絶望シ、人ニ絶望シ、運命ニ絶望シタ


























               堕ちた天使は、羽をもがれた





  **





葵様



リレー小説…確かに難しそうです;;
ですがすごく楽しみですbb
私は駄文になりそうですが、見ていただければ嬉しいです(・ω・*)
初コメントありがとうございました。








お次は蒼蝶様。駄文ですいませんでした;;
どうぞ、次よろしくお願い致します。

Re: 堕ちた天使は泣き叫ぶ【D.Gray-man】 ( No.3 )
日時: 2011/01/12 21:56
名前: 蒼蝶 (ID: nFJQXShR)


そあらさん、更新お疲れ様です^^
次は私ですねー。
更新は明日になりそうです…すいません。

駄文?
そあらさん何言ってるんですか?(-ω-)


それでは。

Re: 堕ちた天使は泣き叫ぶ【D.Gray-man】 ( No.4 )
日時: 2011/01/13 22:28
名前: 蒼蝶 (ID: xjLgaDWy)

 +1羽+


アレン、神田、ファインダーは情報収集にはげんでいた。
…そうこうしているうちに日が暮れたのは言うまでもないだろう。
神田はアレンに八つ当たりをする。

「おいモヤシ…てめぇが動くの遅いから日が暮れただろうが…
 一体どう責任取ってくれんだ、あぁ?」
「どうして僕のせいになるのかわかりませんね、バ神田
 それを言えば神田の口が悪くて紳士殿を怒らせたからじゃないんですか?」
「あれには時間食ってねぇ
 大体てめぇが…」

永遠に続きそうだから終わろう。
ファインダーのなだめのおかげで、なんとか2人は落ち着いた。

その時、

「うわぁああぁぁっ!
 助っ…助けてくれーっ!」
「!!
 行きましょう!」


アレン、神田、ファインダーは駈け出した。









+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

切りの良い所で終わっておきます。
短くてスイマセン…。

Re: 堕ちた天使は泣き叫ぶ【D.Gray-man】 ( No.5 )
日時: 2011/01/13 23:02
名前: 葵 (ID: /jbXLzGv)

そあら様も蒼蝶様も上手いと思いますよ?
プロローグも1羽も…とても上手いです。

プロローグも1羽も…気になる所で終わっていますので、是非次も来たいです^^
受験生なので来れる頻度は少ないですが…応援します。
頑張って下さいね!

Re: 堕ちた天使は泣き叫ぶ【D.Gray-man】 ( No.6 )
日時: 2011/01/15 22:13
名前: そあら (ID: 4RLKS53x)

 
蒼蝶様


更新お疲れ様です♪
アレンと神田の喧嘩…お上手で本当にうらやましい限りです^^;
あ、『1羽』っていうの使ってくれたんですね!私の糞案使ってくださって感謝です!
今から更新しますねbb 遅くなってすいません∑(°ω°)


葵様


そんなこと言ってくださって感謝です♪
私の文なんてゴミ以下の物なのに、そんな事言ってくださって本当にうれしいです★ミ
今から更新するので、気が向いたら読んでください^^*
受験生ですか!頑張ってくださいbb∑


いつもコメントありがとうございます♪









 †2羽†



 叫び声が聞こえた方にアレン達は向かっていく。そこには、アクマが数体と、少しぽっちゃりとした体形の紳士がいた。
 アレンはすぐにイノセンスを発動する。十字架(クロス)。それがアレンのイノセンスだ。通常だった左手が、鉤爪の様な形になって行く。

「バ神田!!その人を安全な場所に!」
「俺に命令するな!!」


 とかなんとかいいながらも紳士を安全な場所に誘導する神田。
 アレンはアクマを十字架を使って次々と倒して行く。紳士は茫然とその様子を見ていた。

「十字架ノ墓」


 アレンは最後のアクマが消えると、十字架の発動を止めて、瞑目した。

「哀れなアクマに——魂の救済を」


 アレンは顔を上げると、紳士の方を見た。
 腰を抜かしているようで、狐に騙された後の様な顔をしている。だが紳士は我に返ったようで、ぱちぱちと微笑みながら拍手をした。


「いや、お見事。窮地の所を救っていただいてありがとうございました。お礼をしたいので、ぜひ私の家に来て下さい」
「いや、ですが・・・」
「ごちそうなら何でも出しますよ。なんでもあります」


 その瞬間、アレンの目が輝いた。神田もばっと顔を上げる。


(何でも・・・)

(ある・・・)

 
 アレンと神田は顔を見合わせる。そして互いに考えている事がわかったようだった。アレンは微笑む。

「じゃあ、ぜひ行かせてもらいます」
「どうぞどうぞ。それじゃあ、行きましょうか」

 2人の考えていた事? それは。





(グラタンにカルボナーラにピザにトムヤンクンにデザートに・・・)

(・・・そば)



   **


 その紳士の家はとんでもない豪邸だった。金に輝く部屋が溢れていて、きっと昼間は眩しい物だろう。
 庭はとんでもなく広い物だ。元々家自体がかなり大きい。教団が4こか5こは入りそうである。

「大きい・・・ですね」
「そうかね?・・・さぁ、どうぞお入りください」


 アレン達は家の中に入る。その中もキラキラと輝いており、眩しいほどである。
 次々と部屋を案内されていく。早速食堂へ向かう時、アレンは1つ案内されていない部屋を見つけた。

「あの・・・ここは?」
「あぁ。そこは・・・私の〝ペット〟の部屋ですよ。見てみますか?」


 アレンは少し好奇心がわいて、こくりと頷いた。可愛らしい猫や犬がたくさんいるのだろうと思ったからだ。
 紳士は微笑むと、その扉をゆっくりと開けた。瞬間、アレン、神田、ファインダーは凍りついた。



「〝アレ〟が私のペットです。・・・どうです?可愛い子でしょう?」

 そこにいたのは、犬でも猫でもなく・・・少女だっだ。
 金色の腰くらいまである長い髪は所々血がこびりついていて、細い手首には頑丈そうな鎖が繋がれている。身動きがとれないらしい。白いワンピースにも赤い血がついている。顔は俯いているので良く見えない。


 そして。その少女の背中には、真っ白な翼。天使の様な羽。大きな大翼がついていて、抜けた羽がたくさん床に散らばっていた。

「・・・これ、は・・・」
「なかなか言う事を聞かない子でして・・・。こうしておかないとすぐに逃げ出すんです。さてと、食堂へ行きましょうか。神田君、アレン君」


 紳士は微笑んでアレンを見る。
 だが、アレンはピクリとも反応を示さない。驚愕に、目が見開かれている。顎先が微かに震えているのが見て取れた。

「・・・アレン君?」


 ゆっくりと、その少女が顔を上げる。その瞳には〝光〟がなかった。
 そして。その見覚えのある顔に、アレンはさらに驚く。だが、紳士がその部屋の扉を閉めた。

「・・・アレン君?」
「あ、すいません。い、行きましょうか」


 動揺しまくっているアレン。紳士は目を細めたが、にっこりとほほ笑むと、食堂に向かって歩き出した。





  **


はい、更新遅くなってすいませんでした^^;
今回はアレンとオリキャラの出会いです!
まぁ、オリキャラは、背中に天使の様な大翼がはえている少女、って感じです!

お次は蒼蝶様。…もう本当に駄文でごめんなさい。笑い泣きします(悲



 


 


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