二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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学園アリス〜キミノ声〜
日時: 2011/01/14 13:30
名前: アイリス ◆01/EkOCz3o (ID: quLGBrBH)

初めまして。アイリスと言います^^

学園アリスだぁいすきです!!

プロローグ、ご覧くださいませ↓


。+*プロローグ*+。


時間が流れる


だけど私たちの心は



あの日のまま———。


血にあふれた、あの日。


涙を流した、あの日。


一生をかけても忘れられないあの子。


どうして消えてしまった?


どうしてまた新たに苦しみを抱いたまま帰ってきた?


どうして———。




「お前らには、ここで消えてもらおう」



蜜柑———。

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Re: 学園アリス〜キミノ声〜 ( No.1 )
日時: 2011/01/14 13:40
名前: アイリス ◆01/EkOCz3o (ID: quLGBrBH)

。+*第一幕 過去はもうやり直せないけど。*+。


「なか、な…いで…。」

「蜜柑!!嫌よ……っ」

「う、ち…ゎ…も、ぅ…」


あの日の声


あの日の光景


今でも鮮明に


覚えているわ。



「一人……じゃ、なぃ…」



蜜柑は孤独を恐れていた


皆に看取られて死んだ



「今日は転校生がいまーす☆」


「転校生…?」



入ってきた子たちの後ろ


あの子がいたの。



「初めましてぇ……。愛莉よぉ」

「華奈っていうわ。よろしくかしら♪」

「……ぅう、翠(すい)です…」

「蒼(そう)って言います」


残りの4人は挨拶を拒んでいるのか話そうとしない。


「雛っていうの!!」

「…雪華(ゆきか)…。」

「麗華(れいか)よ」



「佐倉……蜜柑……」



B組に、8人の転校生?


それに7人の名前は聞き覚えがある。




どの子も死んでいるの。


アリス歴史に名を残している。



「う、そ…でしょう…?」


「8人全員、棗君と同じ危険能力系だよ〜。」



鳴海のその言葉に


皆顔をひきつらせる。


「…禁句だったね」



8人がそれぞれの指定席へ着席する。



B組全員の視線は蜜柑へ向く。



「はーい。皆のアリスは何?」


「愛莉ちゃんは気のアリス。華奈ちゃんは毒のアリス。

翠ちゃんは植物、蒼…ちゃんは夢見のアリス。

雛ちゃんは、水晶で雪華ちゃんは憑依。」


「……じゃあ、佐倉さんは?」



「それはいずれわかる。」



鳴海の声ではない、馴染みあるあの子が答えた。


「華奈達全員、任務で呼ばれてるわ。行くかしらっ!!」



全員教室を出て行った。

Re: 学園アリス〜キミノ声〜 ( No.2 )
日時: 2011/04/05 00:39
名前: マッツァン (ID: Mgo.shQL)

オォ!
これすごいっす!
一つ聞いたいんっすけどを
蜜柑てっ人中心に物語が進んでるんすか?
そこんとこよろしこー、


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