二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 銀魂×戯言 零崎双子と銀色剣士
- 日時: 2011/01/15 19:45
- 名前: 時雨飴 (ID: MMm5P7cR)
- 参照: http://tyuukoehon.web.fc2.com/top.htm
こんにちは、知ってる人は知っている、知らない人は全く知らない(泣)時雨飴です。
私は「零崎双子の人間救出」なる二次創作小説を書いていて、その銀魂編です。まあ、トリップ小説に等しいのですが。
注意事項
・荒らしは無視してください!
・時雨飴が嫌いな方はお逃げください。
・戯言も銀魂も知らない人は、読めないかもしれません。ご了承ください。
- Re: 零崎双子の人間遭遇 銀魂×戯言 ( No.1 )
- 日時: 2011/01/15 11:31
- 名前: 時雨飴 (ID: MMm5P7cR)
- 参照: http://tyuukoehon.web.fc2.com/top.htm
登場人物
人間(戯言)
零崎幸織(ぜろざき・ゆきおり)……《幸運終極》。
零崎虚識(ぜろざき・むなしき)……《虚獣》。
零崎人識(ぜろざき・ひとしき)……《人間失格》。
零崎舞織(ぜろざき・まいおり)……《自殺志願・妹》。
零崎双識(ぜろざき・そうしき)……《自殺志願》。
零崎軋識(ぜろざき・きししき)……《愚神礼賛》。
零崎曲識(ぜろざき・まがしき)……《少女趣味》。
哀川潤(あいかわ・じゅん)…………《請負人》。
いーちゃん(いーちゃん)……………《請負人見習い》。
石凪萌太(いしなぎ・もえた)………《死神》。
闇口崩子(やみぐち・ほうこ)………《少女》。
匂宮出夢(におうのみや・いずむ)…《殺し屋》。
匂宮理澄(におうのみや・りずむ)…《名探偵》。
西東天(さいとう・たかし)…………《最悪》。
想影真心(おもかげ・まごころ)……《橙なる種》。
銀魂
坂田銀時(さかた・ぎんとき)………《万屋》。
神楽(かぐら)…………………………《万屋》。
志村新八(しむら・しんぱち)………《万屋》。
↑この主要人物以外、だいたい全員出ます!
なんか、テキトーですいません。
- Re: 零崎双子と銀色剣士 銀魂×戯言 ( No.2 )
- 日時: 2011/01/15 18:09
- 名前: 時雨飴 (ID: MMm5P7cR)
- 参照: http://tyuukoehon.web.fc2.com/top.htm
(零崎視点)
平凡な日常が、零崎一賊を包んでいた。
殺人鬼の一族で、家族思いのごく平凡な家賊である。
日曜日で、全員がそろっていたときのことである。
零崎幸織と零崎虚識の双子は(最も、血はつながっていない)、家のチャイムが鳴ったので、玄関に出て行ったのであった。
「らーいららーい、ご無沙汰ー」
「あいか……潤ちゃん?」
「潤さん……お久しぶりですね」
その来客は、人類最強の請負人、哀川潤だった。
幾度となく一賊を危機に陥れた張本人だ。
「上がっていってくださいよ。あ、変態にはバレないように……」
虚識が、声を潜めて言った。
「変態」とは、長兄の零崎双識、通称『マインドレンデル』のことだ。
強い殺人鬼ではあるのだが、性格が変態であることに問題がある。そして、哀川潤の大ファン。
「お、別にいいけどな。幸織、元気してたか?」
「うん、おかげさまで」
少し皮肉をこめたような声で、幸織は言った。
「で、今日は何の用なの?」
またノーロープバンジーに巻き込まれるのか、また断崖絶壁から飛び降りさせられるのかな、と首を捻った幸織。
「あ、それがさあ——
時空移動できるお呪いを唱えるの、
——手伝ってほしいんだけどさ」
とんでもないことを、なんでもないことのように答える哀川潤。
「「……は?」」
この掲示板は過去ログ化されています。