二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢小説作品集 【荊の森】 3作品でキャラ募集中!
- 日時: 2011/02/02 18:26
- 名前: 薔薇結晶 (ID: 4TbLkpbg)
- 参照: http://blogs.yahoo.co.jp/gran_fenrir/1222723.html
どうも皆様こんにちばんわ←
パソコン中毒なんじゃないかと言うくらいにパソコンやってる中学2年生、薔薇結晶でございます。
こちらの【荊の森】はイナズマイレブン長編集【薔薇の倉庫】の別館的存在になります。
ですがこちらでイナズマイレブンの小説は書きませんので、そこはご了承ください。
↓薔薇結晶が現在連載中で力を入れている作品↓
・イナズマイレブン 私と世界の仲間達
第1スレは皆様のおかげで1001を達成しました。
現在は第2スレで活動中です。
・イナイレ 【薔薇の倉庫】
こちらは上記にあります通り、【荊の森】の本館的存在です。
現在『イナズマイレブン×逃走中』、『花騎士物語』、『ライオコット学園』、『未来→過去への旅』、『みんな歌おうぜ!』、『虹色の魔法』の計6作品を連載中です。
・薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】
フェアリーテイルの作品です。
が。主人公たちは蛇姫の鱗(ラミアスケイル)に所属しています。
では、此処で連載する小説を紹介します。
☆全作品のキャラ募集☆ →>>18
◆虹色の精霊琥珀◆
テガミバチの作品です。前までスレッドでやっていましたが、此処で再スタートです。
□主人公&相棒 →>>01
◆まだ、終わってなどいない——◆
刀語の作品です。オリキャラが大量に出てきます。
□登場人物 →>>04
□零 →>>06
□壱 →>>11
□弐 →>>24
◆ボールの向かう先◆
最近かなりハマっているスラムダンクの作品です。
□主人公 →>>05
□翔陽高校の場合。>>17>>19>>27
□海南大附属高校の場合。
□陵南高校の場合。
お気軽にコメントください^^
※最近荒らしが増えてきているようです。荒らしは絶対にお止め下さい※
- Re: いろいろ長編集 【荊の森】 ( No.13 )
- 日時: 2011/01/23 19:29
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
来たよ〜^^
やっぱり凄いね薔薇結晶は。
同い年として思うよ。
テガミバチとスラムなら知ってる^^
刀何とかは・・・^^;
応援してるよ☆
- Re: いろいろ長編集 【荊の森】 ( No.14 )
- 日時: 2011/01/23 19:39
- 名前: 薔薇結晶 (ID: Nct0nxVL)
- 参照: http://blogs.yahoo.co.jp/gran_fenrir/1222723.html
ミニ>
ありがと〜^^
全然凄くないよww
ミニの方が絶対凄いって!
私なんてそこらに転がってるゴミだよ←
テガミバチも知ってるのか、ありがたいな〜何かww
ありがと〜!
こっちもミニの事は応援してるよ☆
- Re: いろいろ長編集 【荊の森】 ( No.15 )
- 日時: 2011/01/23 20:25
- 名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: 5FEzjtUd)
はじまった!!
刀語!!!
金魚ちゃんかわいいー!!
さすが薔薇結晶!!!!
面白い!!
- Re: いろいろ長編集 【荊の森】 ( No.16 )
- 日時: 2011/01/23 20:46
- 名前: 薔薇結晶 (ID: Nct0nxVL)
- 参照: http://blogs.yahoo.co.jp/gran_fenrir/1364107.html
ユキナ>
先手を打ったのは刀語だよ〜!
金魚ちゃんだけじゃないのよ、翡翠さんも居るのよw
カワセミさんww
頑張る、とりあえずw
- Re: いろいろ長編集 【荊の森】 ( No.17 )
- 日時: 2011/01/24 06:07
- 名前: 薔薇結晶 (ID: 2nrfRM.C)
- 参照: http://blogs.yahoo.co.jp/gran_fenrir/1364107.html
◆ボールの向かう先◆
#01
<<ダンッ、ダンッ、ダンッ>>
一定のリズムである高校の体育館に響く音。
何の音だろうか。
茶髪の少女…いや、女性と言うべきなのか。
高校生の彼女はボールをついて、ゴールに向かっていた。
速いドリブルだ。
<<タンッ、バスッ>>
踏み込んで、レイアップ。
レイアップシュートの手本になるような美しいシュートだった。
続いて彼女はシュート練習を始めた。
ミドルシュートから、スリーポイントシュートまで。
さすがに男子選手のような身長も跳躍もない彼女は、ダンクは出来ない。
「いや、出来るわけないじゃん。」
ワンハンドシュートも出来ないのにさ、と彼女は呟いた。
※ワンハンドシュート・・・右手で打つシュートの事。左手はそえるだけ。
また、シュートを打ち始める。が。
着地の時だった。
脚が着地する場所に、ボールが転がっていたのだ。
其処に見事に踏み外し、
「うぉわっ!?」
<<ドテッ>>
見事なまでに転んだ。
「いったたた…。」
「はははははっ!」
と、体育館の入り口から声がしたのだ。
ハッと彼女は振り返った。
数人の男子だった。
「ちょっ、笑うのはヒドイよっ!!」
「ボール1個で練習したらそんな事なにはならないぞ。」
「うっさいっ!!」
いたたたた…と、尻をさする彼女。
どうやら尻餅をついた様子。
すると1人が体育館の隅の方に立てかけてあるモップに気が付いた。
「でもしっかりモップ掛けはしてるじゃないか。」
「当然。日課だし。」
「サンキュー、美音。」
美音、と呼ばれた彼女。
何を今更、と言い返す。
「よーしっ、練習やるぞ!!」
「今年こそ海南を倒す!」
海南、とは。
王者と呼ばれる神奈川屈指の名門校。
「気合入ってるね〜、健司も花形も。」
「当然だろ?今年が最後の夏だ。」
「インターハイ優勝が目標だからな!」
「…インターハイ、か…。」
懐かしそうに、美音は言った。
美音には、かつてインターハイでの苦い思い出があるのだ。
それは其処に居る男子も全員知っている悲劇。
「ホント、今年こそ優勝してよねっ、健司!」
「あぁ!当然だ。」
美音は実の兄、藤真健司にそう呼びかけた。
今日も、翔陽高校男子バスケ部の部活は始まった。
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