二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- BIOHAZARD -A sequel-
- 日時: 2011/01/23 19:00
- 名前: †雨笠† (ID: ZZSfsyIC)
今日は、今晩は、おはようございます。
今回はゲームで大人気の、「BIOHAZARD5」の続編を書きたいと思います。
続編といっても僕が作ったものなので「BIOHAZARD6」などがもし出たとき、内容は大きく異なると思います。(人´Д`)
ちょっとBIOHAZARDについて説明したいと思います。
バイオハザード(英:biohazard、biological hazard、生物学的危害)とは、一般には有害な生物による危険性をいう。古典的には病院や研究所の試料や廃棄物など、病原体を含有する危険物を指してきたが(病毒をうつしやすい物質)、20世紀末からは雑草や害虫を強化しかねない農薬耐性遺伝子や農薬内生遺伝子を有する遺伝子組み換え作物等もこの概念に含まれてきている(遺伝子組換え生物等)。というものなんです。
今回は敵役も強力になり、長くなると思いますが、ご愛嬌。( ´,_ゝ`)
主な登場人物(オリジナルも含む)
*クリス・レッドフィールド
観察力、洞察力、射撃能力に優れた人物。
実践経験豊富であらゆる武器を使いこなし、格闘戦も難なくこなす。
アンブレラ破滅後も世界中の生物兵器犯罪に立ち向かっているが、
戦い続けることに対して少なからず疑問を感じている。
*シェバ・アローマ
アフリカ某国出身のBSAAエージェント。クリスのパートナーとして
今回の作戦に参加することになる。その戦闘能力はクリスにも
引けを取らず、華麗な体術を得意とする。過去の出来事が原因でバイオテロに対して激しい怒りを抱いている。
*ジル・バレンタイン
ラクーン市警察管轄下の特殊部隊「S.T.A.R.S」アルファチーム所属。チーム内のポジションはRS(リア・セキュリティ)で、主に後方の援護を担当している。アルファチームの中では紅一点で、最年少でもある(S.T.A.R.S全体ではレベッカの次に若い年齢)。潜在的にT-ウイルスに対して完全な抗体を持つ。1974年生まれ。では身長172cm、体重56kg。血液型はB型。23歳という若さでデルタフォースの訓練プログラムを修了し、爆発物処理などの特殊技能を有している。そのために手先が器用で、簡単な鍵ならキーピックで簡単に解錠できる技術を持っている。化学の知識もそれなりに豊富。また、趣味のひとつとしているピアノも上手で、「月光」を難なく弾く。
*天野 高見(オリジナル人物)
Japanese biohazard creature task force(JBCTF)日本生物学的危険生物対策本部の略でBIOHAZARDについて学んだ天野は、アメリカに渡米し、「BSAA」に入隊するため、射撃能力や体術を磨きに SWAT(スワット)Special Weapons And Tactics(特殊火器戦術部隊)アメリカ合衆国の警察に設置されている特殊部隊に入隊。射撃能力や体術をみがき隊長に就任されて2年後、BSAAの入隊面接に見事一発合格し、クリスらと一緒のBSAA北米支部のバイオテロを担当する隊に入隊する。
登場部隊(オリジナルも含む)
*BSAA(Bioterrorism Securty Assessment Alliance)
アンブレラ崩壊後の「B.O.W.(生物兵器)」の流出を、
自身の責任とされることを危惧した「製薬企業連盟」が設立した対バイオテロ部隊が「BSAA」である。
当初は民間からのオブザーバー的な役割をこなす程度だったが、バイオテロの脅威が日増しに強くなるにつれ、
国連管轄の実働特殊部隊として再編された。
*LCMC(Life Crisis Measures Corps)※オリジナルです。
通称生命危機対策部隊は日本が指揮する特殊部隊の一つで、BSAAと同じバイオテロに焦点を置いている部隊。
1997年3月21日に日本の政府の元、編成され、その実力が世界に認められ、世界21カ国に支部を置いている。(主にアメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、韓国。)
*プロローグ
2009年、BSAA隊員クリス・レッドフィールドが、調査任務のため、アフリカへ。
アフリカの大地に伸びる道を行く一台の車。
やがて車はキジュジュ自治区内の近くに停車し、一人の男が降り立った。クリス・レッドフィールドである。クリスが辺りを見回していると女性が近づいてきた。
「ようこそアフリカへ。シェバ・アローマよ」差し出された手を握り返し、クリスは今回の作戦でも相棒がいることを知る。
多くの任務をこなす中、失った仲間は少なくない。この世界は命をかけてまで守る価値があるのだろうか?
その自問に、今はまだ答えない。だがクリスにはこれだけのことは分かっていた。
「俺にはやらなければならないことがある。」
2人はあらゆる危機を脱し、ついに事の発端のアルバード・ウェスカーを射殺し、世界は平和を取り戻した・・・?帰りのヘリでクリスはホッとした表情で、本部に帰っていった。だがそれも束の間というのはクリスにとっては何のことでも無かった。
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- BIOHAZARD -A sequel- ( No.1 )
- 日時: 2011/01/23 19:34
- 名前: †雨笠† (ID: ZZSfsyIC)
第一章「突然変異」
2010年、あくる日のLCMC....
天野が、「隊長、うちよりの部隊より、上の部隊があるのですか?」ずっと抱いていた疑問だ。
隊長は「あぁ、有るとも。BSAAという部隊だ。うちと同じバイオテロを担当している。去年アフリカで、クリスという奴とシェバというのが新聞で世界を救ったと、世界中に言われてただろう。」といった。
天野は「あの2人はBSAAの部隊員だったんですかぁ。」と尊敬まじりで言った。そして天野は決意した。アメリカに渡米して自分磨きの旅に出るという事。
日本は平凡だからバイオテロなんかめったに起きない。
そのため天野はSWATに入隊。飛び級でわずか1年足らずで隊長に。
2年後、SWATを脱退し、BSAAに目を付けた。体術も射撃能力も指揮能力も身に付けた。「ついにこれたぞ」やっとかという気持ちで言った。
面接に合格した天野は、クリスらと同じバイオテロを担当する部隊に入った。
クリスがまず「宜しく。危険な任務ばっかりだから、気をつけてな。」といいジルが「私も宜しく、私は一度、アルバードの被験者になってしまったの。」と言ったら天野は驚いた「え!?どうやって救出を?」クリスはこう答える。「胸に付いてた装置を外したんだ、未だ何か分からないがな。」と言った。そしてシェバが出勤。クリスが「新しく入った天野さんだ。」シェバは「初めまして、これから宜しく。」と言った。
すると天野は「呼び捨てでいいですよ。下の名前のタカミで。」と言うとジルが「じゃあ貴方も敬語を使わなくていいわよ。もう仲間だから。」と言ってくれた。
すでに四人は打ち解けていたが、BSAAの本部には、アフリカでまた、人がおかしくなってるとの情報。アルバードは死んだはずだが、アフリカで誰かが謎のウイルスを寄生したのか、まだ皆分からない。
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