二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【二世の契り】
日時: 2011/01/30 19:41
名前: 紫翼 (ID: DYIx383H)
参照: http://www.veoh.com/

こんにちは!
元、氷結界の紫翼です。

放置満載のくせにまた作ってしまった駄作シリーズ。
今回は完結させたいですが・・・多分・・・

荒らし、チェンメ、紫翼嫌い、作品イメージ壊したくないさんは即バック☆

付き合ってくれる心が銀河級の方、感謝しますm(−−)m
あと、見たらコメをくれると嬉しいです。

では、始まります。

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Re: 【二世の契り】 ( No.8 )
日時: 2011/02/01 19:21
名前: 翡翠 (ID: PoGzz0b9)

倒れてる少女ってもしかして…。

すっご〜〜〜〜〜く続きが気になる!
皆そのまんまだ〜。
感動だよ〜。
これからも応援してる。

更新がんばって!

翡翠

Re: 【二世の契り】 ( No.9 )
日時: 2011/02/01 19:26
名前: 紫翼 (ID: DYIx383H)
参照: http://www.otomate.jp/nise/


第一章 「白銀の狼」



チチ・・・と鳥の鳴く声で、少女は目を覚ました。

赤髪の男がこちらに背を向け、外を眺めている。
少女は起き上がろうとしたが、腹に激痛が走り小さくうめき声をもらす。

それに気づいたのか、男がこちらを向いた。
「起きた!!
おい、無理しないで寝てろよ、秋夜呼んでくるから!!」
それだけ言うと、ひどく慌てた様子で走って行ってしまう。


──ここは何処だろうか?
見た感じ人間の家。
自分の置かれている状況からして、恐らくあの人物は自分を助けてくれたのだろう。

だが、何故こんな所に・・・?
傷の為か、頭が回らない。


しばらくして、先ほどの男が他に数人連れて戻ってきた。
その中で紫色の髪をした人物が私に具合を尋ねた。
「傷はどうだ?」
「まだ痛みます。」
「他には?」
「軽いめまいが・・・」
そのほかにも幾つか質問したあと、その人は他の男達に「峠は越えた」と伝えた。
それを聞いて皆安堵のため息をついている。
よほど心配をかけていたようだ。

「三日も意識が戻らないので、もう助からないのかと思いましたよ。」
「・・・三日・・・?」

瞬間、全ての記憶が蘇ってきた。

あの夜、祠の前で四つの影と対峙したこと。
影に襲われ、流れていく血と共に「死」を感じたこと。
そして・・・

「あの・・・私の他に何人か人が倒れていませんでしたか?」
「他に?倒れていませんでしたが・・・」
「そうですか・・・。」

あの時、仲間が何人か共に戦っていた。




その死体が無かったなら・・・彼らは生きているのだろうか?

Re: 【二世の契り】 ( No.10 )
日時: 2011/02/01 19:29
名前: 紫翼 (ID: DYIx383H)
参照: http://www.otomate.jp/nise/

翡翠さん>え?そのままですか?
よかった〜!!
元と(口調とか)違ってたらどうしようか・・・と。

今日の分は更新完了したよ!!
中途半端だけど・・・

ところでタメ口おkなの?

Re: 【二世の契り】 ( No.11 )
日時: 2011/02/01 21:18
名前: 夏茱萸 (ID: nnVHFXAR)

おお〜!
すごいね!

続きが気になる!!


ところでG先輩って…モロじゃん!
笑ったよそこ!爆笑ですよ!

更新頑張れ〜♪

Re: 【二世の契り】 ( No.12 )
日時: 2011/02/01 21:22
名前: 翡翠 (ID: PoGzz0b9)

仲間…気になる、気になる。

というか、襲ったのってもしかして…。


うー楽しみ、とにかく続きが楽しみすぎる!

タメ口、もちろんokだよ!

お気に入り登録させてもらっちゃった♪

次の更新楽しみにしてるね。
翡翠


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