二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ワンピース —届け、祈りの翼—【オリキャラ募集中☆】
日時: 2011/03/13 12:29
名前: ラッキー (ID: K79nUGBS)

今回はワンピースです!!

ほとんどオリジナルなので、疑問があってもスルーしてください☆
あ、誤字は教えてくださいね!!

また、他の小説にオリキャラとして出させていただいたキャラを使います。

途中で題名を変える可能性アリです。

+目次+

プロローグ … >>1
序章 — 到着!!王国オラシオン — …>>2-3
第一章 — 一ノ島・アメマリンと謎の少女 — … >>12-17
第ニ章 — ニノ島・オーシャンリゾートと、水の中の能力者 — … >>18-39
第三章 — 砂漠の島と、赤い光 — … >>40-53←更新中☆

+お客様+
Aerith さん
右左 さん
リリア さん
春華 さん
ジャスタウェイ さん
なまくら将汰 さん
青銅 さん
霧火 さん

☆オリキャラ募集☆
Aerith さん / アンジール・リィフ >>7
リリア さん / ステア・ユーノ >>8
春華 さん / スバル・グレイズ >>9
ジャスタウェイ さん / ノゾミ・スイリュー >>10
青銅 さん / アスル・ドーマ >>45
霧火 さん / イリス・ハーべルト & シロガネ >>47
オリキャラ状況(用紙>>5)→再開 !!

もちろん、荒らしはダメです。

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Re: ワンピース —届け、祈りの翼— ( No.39 )
日時: 2011/02/25 20:50
名前: マカ (ID: cUbZls8V)
参照: 元 . ラッキーです

青い髪の女性……ステアが、双剣を振り回していた。
その横には、銃を持った海軍の部隊がズラリと並ぶ。

「ヤバい ! 海軍よ ! 」
ナミが、サニー号に向かって走り出す。
その後に、マナミア・サンジ・リィフ…と続く。

その後ろの方で、ステアと、海軍に捕まった海賊の声が聞こえた。

「海賊は悪って基本よ ! あなた達も知ってるでしょ ?
あなた達は、道を間違ってしまった……。でも、あなた達は、まだ若い。
インペルダウンで しっかり反省して、人生をやり直しなさい ——— 」


サニー号を見たリィフは、驚いた。

「ドクロの旗………あなた達、海賊だったんですの !? 」
「 ? ………そうだけど。知らなかった ? 」

リィフは、チッと舌打ちをした。
「まさか、海賊だったなんて……」

その時、大勢の足音が響いてきた。
海軍が近づいて来たのだ。

フゥッとリィフは ため息をつく。

「わたくしは海賊狩り。本来、あなた達 海賊の敵ですわ。
でも、海王類から救っていただいたのも事実………
今回だけ、海軍を足止めする役を引き受けますわ。」
「おい、お前……それじゃあ捕まっちまうかもしれねぇじゃねぇか !! 」

海軍の大佐が居る部隊の中に たった一人で突っ込んで行くのは、アリが嵐に挑むのと等しい。(実際にルフィ達は、何度か成功させているが)

「わたくしを、海賊と一諸にしないでほしいですわ !
それに、海賊に恩を借りたまま返さないのは、わたくしのプライドが傷付きますの。」

そう言い残し、リィフは走って行く。
が、すぐに止まった。
ルフィ達に背を向けたまま、リィフはボソリと つぶやいた。






「わたくしは、海賊も海軍も大嫌い。
でも あなた達は、けっこう気に入っていましたわ ————— 麦わらの海賊さん。」






そのまま、リィフは走って行った。






一人、銃声の響く戦場へと —————






止めようとしたルフィを、ナミが無理矢理 サニー号に押し込んだ。
(正確には、ナミがルフィを殴り、気絶したルフィを ゾロが担いで行った。)

そのまま、サニー号は港を出航した。




サニー号の甲板 —————

「あーいう性格の女なら、いつまでも しぶとく生き残ってそうだな。」
ゾロがニヤリと笑う。もちろんリィフの事だ。

「あーあ、また あの島に秘宝を取りに行かなきゃなんねぇのか…」
ウソップが、盛大な ため息をつく。

その時、フランキーは 気が付いた。

「ナミ、何 握ってんだ ? 」
「あぁ、これ ? 」

ナミは、その物を差し出した。
それは、真っ白な貝だった。
太陽の光を受けてキラキラと光揮く、とても美しい貝だ。

「この貝、キレイでしょ ?
売ったら、船長の食費の足しにできると思って。」

「また、そんな事かよ」と、一同は思った。

近くで、ウワサの船長とチョッパーが追いかけっこをしていた。



その時、事件は起こった。



ルフィが、寝転んだハクトに つまづいたのだ。

勢い余ったルフィの頭と、タバコを吸おうと ライターに火をつけていたサンジの頭が、ガツンと ぶつかった。
火のついたライターが、サンジの手を飛び出し、空高く上がった。
と思ったら、今度はナミの持ってる貝を めがけて、落ちてきたのだ。

「あつっ !! 」

ナミは、あまりの熱さに、思わず貝をはなした。
貝はコトンと床に落ちる。

だが、ナミは自分の手が火傷しているのも気にせず、商品の安否を確かめた。

仲間達は、ナミが 貝についている黒いコゲあとを見つけ、ヒステリックな声を出すだろうと思っていた。
ところがナミは、驚いた表情で近づいて来たのだ。

「皆、これを見て !! 」

貝に、黒いコゲあとは無かった。
そのかわり、火に当たったらしい所が、青くなっていたのだ。

そこから、マナミアは、すべてを知った。

サンジのライターの火を、貝に当てる。
すると、貝は除々に青くなってきたのだ。
おまけに、貝の中心辺りに 青い星が浮かび上がってきたのだ。

「こういうトリックだったのね……」

火を当てることで、青の秘宝は、本来の姿を取り戻す。
ただし、火を当てるまで、どれが秘宝か分からないのだ。

これからの秘宝も、こんなトリックがあるのだろうか……
その事が、ナミ達の気を重くさせるのだった。

Re: ワンピース —届け、祈りの翼— ( No.40 )
日時: 2011/02/25 21:27
名前: マカ (ID: cUbZls8V)
参照: 元 . ラッキーです

第三章 — 砂漠の島と、赤い光 —

「う゛へー………あぢー………」
ルフィ達は、砂漠の中を歩いていた。

ここは三ノ島・サンシャイン。
太陽がずっと照りつづけ、生命の命を奪っていく島だ。
そして、港町以外は すべて砂漠という、最悪のコンディション。

ナミ達の体力は限界だった。
それもルフィが、わずかな水をムダにしてしまったのだ。

「マナミアー……水ねぇのかー……」
「もうっ ! これも、さっきルフィさんが、水をこぼしちゃうからー……」

マナミアは、もう半泣き状態。
すでにゾロとサンジは、ルフィを見る目が、獲物を狙う肉食獣の目になっている。

その時だった。

「もう……ダメ…………」


— バタッ —


ナミが倒れた。

チョッパーが かけよる。

「熱中症だ…………。どこか、涼しい所で休ませないと。」

しかし、この島唯一の町は遠い。しかも、辺りには砂しかない。
町まで歩いていっても、ナミは もたないだろう。

その時、少女の声がした。

「あんた達……何してんの……… ? 」

Re: ワンピース —届け、祈りの翼— ( No.41 )
日時: 2011/02/26 13:34
名前: Aerith ◆E6jWURZ/tw (ID: hQNiL0LO)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

リィフ格好よ・・・。
頑張れぇええ!(あなた・・・何やってますの?勉強は?
え一体どこか(あなたの頭の中です
あ〜なる・・・。
そう。水曜からテストなのです。
金曜までこれません!!ご簡便を!←違う
ご勘弁を!!w

Re: ワンピース —届け、祈りの翼— ( No.42 )
日時: 2011/02/26 14:19
名前: マカ (ID: cUbZls8V)
参照: 元 . ラッキーです

ゆえ さん>
テストですか…
ガンバですっっっ !!
結果 期待☆ \(*^皿^*)\

Re: ワンピース —届け、祈りの翼— ( No.43 )
日時: 2011/03/01 21:11
名前: マカ (ID: WEsxdsuS)
参照: 元 . ラッキーです

そこには、全身黒い服を着た美少女と、目つきの悪い馬が居た。

美少女は、倒れているナミを見て、全てを悟った。

「この馬……デュークを使え………私には必要ない………」
目つきの悪い馬が、ルフィ達にゆっくり近づく。

「ありがとう ! お前、なんていうんだ ? 」
馬を撫でながら、チョッパーが聞いた。

美少女は、少し考えてから言った。
「…………スバル」

ルフィは、馬の顔をジッと見つめる。
「それにしても、この馬 目つき悪りィな ——— 」

その時、馬の目がキラッと光った。
つぎの瞬間、馬はルフィの顔面を思いっ切り蹴った。
「いでっ !! 何すんだよォっ」

「…………バカみたい」
スバルは、クスッと笑った。
笑顔も可愛くて、二重の藍色には、興味の色が浮かんでいる。

「『目つき悪い』は………デュークの……禁句だから………」
スバルは そう言うが、すでにルフィがいい見本だ。

「この馬、ナミを町まで運んでから、どうするんだ ? 」
「……………好きにしてくれていい…」

スバルは言葉少なく言うと、その場を去った。
まだ幼そうなのに、辺りに仲間らしき人はいない。
スバルの後ろ姿が、とても寂しそうに見えた気がした。

ルフィ達は気になったが、今はナミを救うことが先だ。
馬には、ナミを抱えたマナミアが乗った。

なぜマナミアが乗ったか。それは、とりあえず この中で頼りになる人だから。
ルフィはどこか心配だし、ゾロは方向音痴。
サンジは「ナミさんは絶対守る !! 」と馬に飛び乗ったが、マナミアが蹴り落とした。

馬は、勢いよく地を蹴った。


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