二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ONE PIECE =唄姫皇女様と麦わら海賊団=
- 日時: 2011/07/27 18:33
- 名前: さくら (ID: Rn9Xbmu5)
初めましてorこんにちわ!!
イナズマイレブンの小説を見てる方は、分かると思いますが、さくらです☆
主人公を変えようと思い、どうしようか迷った結果、もう立て直しちゃおう!となってしまいました。迷惑かけてすみません。
最近、ワンピースにハマって来てですね・・・^^;
勢いで作っちゃいました!!
・・・という何時終わるかも分からない超自己満足な小説ですが、見てください。
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☆荒らしはしないでください。また、暴言・悪口もお断りします。
☆さくらが嫌い、などの人は、見ないほうが良いと思います。
☆本当に自己満足小説なので、何時放置するかも分かりません。
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ONE PIECE|本編
プロローグ———>>8
オリキャラ———>>2 >>5
ep01「過去。シャンクスとの別れ。」>>10
天使の実とは?———>>6
>>15
- Re: ONE PIECE 〜奇跡の海を探せ!囚われし姫君と海賊団〜 ( No.10 )
- 日時: 2011/02/21 18:20
- 名前: さくら (ID: kEC/cLVA)
○過去
『シャンクス・・・。、もう、行っちゃうの?』
「あぁ。・・・ルシアも来るか?」
『えっ・・・!?私・・・、』
「だっはっは!!冗談だよ!」
早朝。静かに波を打つ浜辺に、大きい影と、小さい影が並んでいた。
赤髪の麦藁帽子を被った大きい影は、シャンクスという。
背中まである綺麗な海色の髪を風に靡かせている小さな影は、ルシアといった。
ルシアは、浜辺の砂に、【わ か れ】と大きく書いていた。
“別れ”。それは突然であり、必然な事———・・・。
「シャンクスーッ!!シャンクスーッ!!!」
黒い髪を揺らし、翔けて来る一人の男の子が居た。ルフィだ。
『どうしたの?ルフィ。』
「この船出でもうこの町へは帰ってこないって本当!?」
ルフィはシャンクスの横に座り、ほら、と後悔の準備をしている赤髪海賊団を指差した。
「ああ 随分長い拠点だった。ついにお別れだな。悲しいだろ」
「うん、まあ悲しいけどね。もう連れてけなんて言わねェよ!」
「どうせ連れてってやんねーよーw」
シャンクスはベーと舌を出してルフィをからかう。そしてルシアの肩に手を掛けた。
「まぁ、ルシアは無条件に連れてってやってもいいけどなー。」
「あ、ちょっと!ルシアに触んじゃねェ!!ルシアは俺のだからな!!」
「冗談だよwルシアは一生ルフィのお隣に居るだろうしさw」
“ルフィは馬鹿だなー。ほんっと馬鹿”とルフィをからかいながら言うと、向こうの方から“出港準備出来ましたー!!”という船員の声がした。
するとシャンクスは、さっきの表情とは打って変わって、真剣な表情になり、涙をみせないように歯を食いしばっているルフィに言った。
「ルフィ。ルシアは結構強い。だがルシアも女だ。そしてルフィ。お前は男。男は女を守る為にある。」
「ああ。」
「ルフィ。・・・一生ルシアを守り抜け。良いな?」
「ああ!!」
ルフィは力強く頷き、こう続けた。
「おれはいつかこの一味にも負けない仲間を集めて!!ルシアを絶対に守って!!世界一の財宝を見つけて!!!」
「海賊王になってやる!!!!!!」
ルフィの輝かしい瞳をじっと見つめるルシアとルフィを交互に見ながらシャンクスは笑い、そして言った。
「ほう…、俺達を越えるか。」
ニヤリと笑い、力強くルフィの頭に自分が被っていた麦藁帽を被せた。
そして同時に、ルシアを呼び、抱きしめ、ルシアの首に何かのネックレスを掛けた。
「ルフィ。この帽子をお前に預ける。そして、ルシア。お前にはこれをやる。二つとも俺の宝物だ。」
ルフィは帽子のツバに隠れて涙を流し、ルシアは涙を何回も右腕で拭いながら彼の名を呟いた。
「ルフィ。いつかきっと返しにこい。立派な海賊になってな、」
そして、シャンクスは二人の前から居なくなった。小さな影を二つ、残して。
此処から、ルフィとルシアの偉大なる冒険の幕が、開けたのだった。
***
過去のやつ。
- Re: ONE PIECE 〜奇跡の海を探せ!囚われし姫君と海賊団〜 ( No.11 )
- 日時: 2011/02/21 18:22
- 名前: さくら (ID: kEC/cLVA)
>>ミニ
うんw立て直したw
マジ!?立て直したら私も来るよ!
き、きゃわっ!?www
応援Thank you!!
>>ユキナ
立て直したぜ!
頑張る!ありがとんw
- Re:【旅の始まり】 「よォし、今日は宴だァ〜!!」 ( No.12 )
- 日時: 2011/03/21 19:05
- 名前: さくら (ID: kEC/cLVA)
- 参照: 地震で大変ですね。皆さんは大丈夫なのでしょうか。
夕焼け色に染まった水平線。
『今日の海は一段と綺麗だな・・・、』
船の手すりに体重を乗せ、船の上から海を眺めているこの少女はルシアと言う。
腰まである透き通るような綺麗な海色の若干ウェーブが掛かった髪に、深海をイメージさせる、深い藍色の瞳。きめ細かく、白い美肌に長い睫毛。スタイルは抜群で彼女の細く長い手足はまるで少し力を入れると折れそうな。彼女は、何処からどう見ても、絶世の美女と言っても過言では無かった。
此処は麦藁海賊団の船。ゴーイングメリー号。海は綺麗な夕焼け色に染まっていて、反射して輝いて見える。
その映画にもありそうな場面で、彼女は過去を振り返った。
**
「早く行かないと置いてかれるよ!!ルシア!!」
『で、でも!!・・・お姉ちゃん!!!』
「王宮は一人でだって守れる!!私に任せなさい!」
『———っ!!』
「ほら、唄を唄いたいんでしょ!?だったら行きなさいよ!!自分の夢は自分で叶える!!諦めるなー!!」
これは私が海に出る時だ。お姉ちゃんは私を笑顔で送り出してくれたんだっけ。必死に涙が出てくるのを堪えながら、必死に笑って。
これで私はちゃんと踏み切りが出来た。私はこの島に留まっていないで、もっと沢山の唄を唄いたい。海に出て、仲間と一緒に。夢は自分で叶える。叶える・・・!!
*
『ルフィ!私も、一緒に連れてって!!』
「———ししし、ルシアも来るか?」
『っ、うんっ・・・!!!』
**
そして、私はルフィと一緒に海に出た。
最初は私とルフィの二人だけだったが、それから今の掛け替えの無い仲間達と出会い、今、この海を突き進んでいる。
「よォし、今日は宴だァ〜!!」
船の奥からルフィの声が聞こえた。
- Re: ONE PIECE 〜唄姫皇女様と麦わら海賊団〜 ( No.13 )
- 日時: 2011/03/23 20:30
- 名前: 綾音 (ID: YFfwNhg/)
さくら〜、来たよっ!ワンピース!?私も最近はまってる!!
続き楽しみ〜これからも頑張って!!
- Re: ONE PIECE =唄姫皇女様と麦わら海賊団= ( No.14 )
- 日時: 2011/03/24 12:51
- 名前: さくら (ID: kEC/cLVA)
- 参照: 地震で大変ですね。皆さんは大丈夫なのでしょうか。
>>綾音
綾音、来たかw
イナイレの次にハマってるのがワンピースでwww
立て直したぜw
うん、頑張る!
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