二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イチルキ(妄想注意)
日時: 2011/03/05 21:42
名前: ティナ♪ (ID: bVlGyEWK)
参照: http://ameblo.jp/minatexina/

423話の後の一護の様子です
ネタバレ含みます 多分・・・











「・・・」

一護は目を覚ました

昨日井上達と別れた後
なんだか胸にぽっかりと穴が開いた感じだった

〜失ってから気づくもの〜

好きなバンドの歌の歌詞にそんなのあったっけか?
まさにその言うとおりだな

「あいつがいねぇのは静かだな。」

うーんと背伸びをする

「お兄ちゃん 朝ごはんできたよ〜」

「おう!」

「いーっちごぉ♪」
ケイゴだ。
いつものようにすんなりと交わした

壁に激突するケイゴを見て一護は言った
「あ。わりぃ」

朝の愉快な会話を交わして

席につく

「く・黒崎君?」
「お・おう 井上」
(よかったぁ いつもの黒崎君だ)
「今日 午後空いてる?
おいしいカフェ見つけたんだけどね?
そこの カレーソースのプリンアラモードが
おいしいんだよ!黒崎君も一緒にどう?」

「・・・」

「・・黒崎君?」

「あ わりぃ井上 今日はムリだわ」

「そっか・・・」

「またさそってくれよな」

(黒崎君があの時みたいに笑った。ぴりぴりしてる・・・)

一護が教室を出た後
教室では石田 チャド 織姫がはなしていた

「黒崎君 一体どうしちゃったんだろう・・」
「きっと昨日のこと まだ引きずってるんだろう」
「ム・・・」

「まったく 黒崎は一体何を考えているんだ」
「朽木さん・・・」
「井上さん?」
「霊感を・・・朽木さんを失ったことが
ショックだったんだよきっと」

「・・・」
「・・・」

「一護は・・・立ち直れるのか?」
「ムリだろうね」 
「朽木さんがいない黒崎君なんては
見ていられない・・・」



「お帰りおにいちゃん」
「お帰りイチ兄」

「・・・」

「イチ兄?」

「お・・おう ただいま」

「お兄ちゃん どうしちゃったの?」

カリンはただ二階へあがっていく一護を見ていた





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