二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケットモンスター ジュエル 【宝石と伝説のポケモン】おわり
日時: 2011/03/12 10:58
名前: オリオン (ID: SG2pzqrf)
参照: http://happy//hello

 初めまして&どーも、オリオンです!
ポケモンの小説をずっと前から書きたい♪と思っていたので、書かせていただきます。小説は素人ですが、ポケモンが大好きなので、温かい目で見てやってください☆

 新しく地方をつくると景色が分からないと思うので、舞台は(オリオンにとても馴染みのある)シンオウ地方です。主人公、ジュエルはナギサシティに住んでいます。

 ≪注意事項≫

・荒らしは絶対にやめてください!

・バトルはアニメのような、1ターンに何回も攻撃をします。

・シンオウには出てこない、伝説や野生のポケモンが出てきます。

・ポケットモンスターB・Wのポケモンは出ません。(オリオンが持ってないので…。)

・ポケモンファンでも、そうでなくても、大歓迎です!

 

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Re: ポケットモンスター ジュエル 【宝石の秘密】 ( No.1 )
日時: 2011/03/12 11:10
名前: オリオン (ID: SG2pzqrf)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/regist.cgi?mode=mente&f=21043

〜第1章 海の景色 空の景色〜

 真っ暗な、シンオウ地方の夜。しかし、夜をも明るく、騒ぐ町もある。それがここ、ナギサシティ。陽気な市場から離れた場所で少年、ジュエルは今日も海を見つめていた。
「あ〜。風が気持ちいい。ここに来るとやさしい気持ちになれる。」
 ゴツゴツした岩場に寝転がった。
「なんか面白いことないかなぁ。」
 この岩場に来るとジュエルはいつもこう思う。
「あっ、いけねぇ!もう10時30分か、早く帰らないとねぇちゃんにおこられる!」
 慌てて岩場を登る。踏み外したりはしない。ずっとここに来ているから。そして明りの灯った1軒家へと、走って行った。
「た、ただいま!ハァハァ。遅くなってゴメン!」
 するとジュエルの姉、フミコが答えた。もちろんフミコとは、リボンのお姉さんだが。
「もぉ〜!30分も遅れてるわよ。夜は危ないんだからあんまり、うろうろしてちゃダメよ!さっきのテレビも言ってたし。」
「さっきのテレビって?」
 ジュエルはフミコに聞き返した。
「知らないの?ホウエン地方で大変貴重な、宝石のルビーが盗まれたらしいわよ。この前もジョウト地方で金と銀が盗まれたしね。だから、夜には外に出ない方がいい、ってことなの。」
「宝石がいっぱい盗まれてるんだ…気をつけないとね…。じゃあ、おやすみ!」
 ジュエルは隣の自分の部屋へと入った。
「いろいろと、事件が起こってるんだな。外の町も行ってみたいな。ねぇちゃんはそれを全然ゆるしてくれないからなぁ。」
 ジュエルはそう言ってベッドにもぐりこみ、眠りについた。 



Re: ポケットモンスター ジュエル 【宝石と伝説のポケモン】 ( No.2 )
日時: 2011/03/12 11:00
名前: オリオン (ID: SG2pzqrf)
参照: http://happy//hello

 次の日、ジュエルは朝ごはんを作っていた。
「ねぇちゃん起きるの遅いな。もうできるのに。」
 ジュエルはスクランブルエッグを作った。お皿いっぱいに野菜ものせた。
「いただきまーす。」
 一人で食べ始めた。そして5分もしないうちに食べ終わった。
「今日はシルベの灯台に行ってみるか。ねぇちゃん起きてこないし。」
 ジュエルは身支度をして、外に出た。
「いい天気だな!体がポカポカする。」
 すると前から少女が、家から出てきた。
「あっ、おはよう!ジュエル。」
 近所の幼馴染でちょっとおせっかい?な感じの少女、ミントだ。
「おはよう!ミント。朝からどうしたんだ?」
 ミントが朝早くから外に出るわけないと、思ったジュエルは聞いてみた。
「私のお父さんは警察官なの。お父さんが朝起きた時からいないのよ。それで探しに来たってわけ。ジュエルは?」
「俺は灯台で景色を見ようと思ってるんだ。」
「ふ〜ん。そうなの。じゃあ!」
 そう言って2人は別々の方向へと歩き出した。
「ミントのお父さんがいないのか…。なんだか気になるけど。」
 ジュエルはシルベの灯台のエレベーターに入り、登って行った。
「ついた!おぉー、やっぱり景色がいいな!」
 シルベの灯台に来るのは久しぶりだ。
「よし、双眼鏡を使おう。」
 双眼鏡で景色を見てみた。
「これもいい景色だな。あっちの方向はどうだろう。」
 遠くの視点に合わすとちょうど、ポケモンリーグが見えた。
「あの滝、行ってみたいな。あっ!?何だあれ。チャンピオンのシロナさんと警察官のおじさんがいる。もしかしてあの人がミントのお父さんか。」
 ジュエルがそう思った時、2人はガブリアスに乗り、大空へと飛び立った。
「あっ!行った。ミントに知らせないと!」
 ジュエルは急いでミントの家に向かった。
 


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