二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【東方】銃撃腕【オリキャラが幻想卿入り】
- 日時: 2011/03/21 11:23
- 名前: 風葉 ◆jJpqlA5J1w (ID: 1HizU38M)
どうもです。
初めましてです。
題名のとおり、
東方の2次創作ですが、
自分は東方やった事が無いので
色々可笑しいことが山ほどあると思います
そこら辺は大目に見てください;
一応、自分も色々調べてそれっぽくします
頑張ります。
あと、自分で考えたキャラも出てきます
てか、それメインです。
一応もとにしてある妖怪もいますが
気にせずに見ててください
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- Re: 【東方】銃撃腕【オリキャラが幻想卿入り】 ( No.1 )
- 日時: 2011/03/21 15:00
- 名前: 風葉 ◆jJpqlA5J1w (ID: 1HizU38M)
私が悪かったと思う。
そりゃ、カレーを作ってる所だったのは分かるけど
鍋を盗もうとはしていないはず。見ていただけだ。
なのに私は、何故かセーラー服を着ている子と闘うはめになっていた
……ここに至るまでのいきさつを言っておいた方が良さそうです。
ここは何処だろうか。
かれこれ7日は歩いたはずなのにいっこうに村さえも見当たらずに人と会いもしていない。
もちろん、多少の覚悟はしていたけどこれは、かなりしんどかった。
しかも2時間ほど永遠と山を登っているだけで山頂に着かない
……話に聞いて歩いてきたけど、
本当に妖怪の住んでいる村があるのだろうか。もしかしたら、噂なだけで本当は無いんじゃ
とか思っている時、ぱっと視界が開けた。
ようやく山頂に着いたらしく、山のふもとを見わたすことができる
でも、幸せに想ったことは山を登りきった事じゃない。
ふもとに見える明かり。明かりがあるってことは
「村についたーー!!」
なんせ久々の人の住んでいる所だ。
早速降りようと駆け出すが、やっぱ嬉しさなのか、かなりの速さでどんどん下れる。そして下っている途中に、
何かの匂いを感じて立ち止まる。
「この匂い……カレーだ!誰かいるっぽい!」
もしかしたら分けてもらえるかもと思って、ふらふらとにおいの元へと歩いて行く……とカレー鍋が一つあった。
良いにおいを出して煮ている途中みたいだ。
こんだけの匂い……絶対に美味しいな。今まで行った街の中のカレーよりも一番美味しい匂い。作っている人は誰なんだろう?
分けてもらえるかn
「だれだーー!カレーを盗もうとしているやつは!!」
「え!?ちょっ何」
と声のした方を見ると巨大なアンカー(錨)がこっちに飛んできてる。
って!!ちょっ、それまずいって!当たったら死ぬ!
「間に合って!」
右手を急加速で振るのと同時にアンカーが右手に直撃する。
いや、一応痛くは無いし、体に支障もない
でも、不思議に思ったのは右手で受け止めた鎖の先をみると、
このアンカーを投げたのはセーラー服を着ている
自分と同じくらいか少し年の低い少女だった。
- Re: 【東方】銃撃腕【オリキャラが幻想卿入り】 ( No.2 )
- 日時: 2011/03/21 20:03
- 名前: 風葉 ◆jJpqlA5J1w (ID: 1HizU38M)
「いきなりアンカー投げるなんて、ちょっと卑怯というか強引すぎない?ちょっとは手加減してくれないと……」
右手でアンカーを持ちながらセーラー服の子へと問いかけるが、相手も相手で、少し困惑してる
「あんた、アンカーを片手で支えるって、どんな馬鹿力なんだよ!てか、お前誰だ?」
「それだったら、ひとまず話を聞いてくださると助かるんですが……あと、私はカレー盗もうとはしてませんが?」
「へ〜わざわざ一人で旅してるとは暇というか、御苦労さんだね」
「まあ、結構複雑なんで、でも、いろんな所見て回れるってのは楽しいですよ。 で、ここはなんという所ですか?住んでいる人が結構いるみたいですが」
この人と言い、なんだか普通の村とは何だか違う気がするし
そもそも、なんでセーラー服なんか着てるんだろう……
「ん?ここは幻想郷って言ってね、人と妖怪とかが住んでて……」
「妖怪!?ここは妖怪が住んでるんですか!?」
「え、うん。うちも妖怪だし。」
妖怪が住んでる村やっぱりあったんだ!
私を受け入れてくれる村が!!
「そうだったんだ!ということは、ふもとの方にはもっとたくさんいるんだよね!?」
「と、いうことはあんたも妖怪っぽいね。あの馬鹿力は普通の人間じゃ出来ないだろうしね〜。うちは村沙水蜜。あんたは?」
「私は朝間陽菜。よろしく頼むね。」
「さてと、カレーも出来たし、うちらの仲間を紹介するね。今呼んでくるから」
と、村沙は寺の方へと走って行った
……しかし、妖怪の住んでる村か。
本当にあったんだなと、今頃なんか感情深くなる。
10年以上前からもう、ずっと旅をしていて
初めて着いた妖怪の住む村。
ここなら自分がいても大丈夫な場所。
あの時のようなことはシタクナイからな……
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