二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナイレ 〜稲妻・冒険の書〜 【オリキャラ募集中!】
- 日時: 2011/03/25 16:29
- 名前: あかっち ◆88grV3aVhM (ID: dNKdEnEb)
初めまして、もしくはお久しぶりです。
・・・誰も待ってないか。
このスレは作者、【あかっち】が小説を書く場所であります。
題名の通り、イナズマイレブンの冒険話です。
あ、原作完全無視なので。←
無理な人はUターンでお願いします。
そして、この小説は【テイルズ オブ ザ テンペスト】を元にして作っています。
もちろん、知らなくてOKです。
こちらも完全無視ですから←
せめて、技とか敵とかストーリー的なものがちょっとかぶってるぐらいです;
・・・古いとか思わないでくださいよ?
これしか持ってないんですよ!
+注意+
・荒らしは来ないでください。
・パクリ魔さん、こんな駄作パクっても意味無いですよ?
・その他、暴言、読者様(居ないと思うが)を傷つける方もお戻りください。
・キャラ大崩壊警報発令中。
・グロ表現・・・有るか無いか分からない←
・駄作過ぎて笑えてくる。
・たまーに(いつも?)ギャグっぽくなってる。
・・・見逃してください。
作者のオリキャラさんが主人公的な感じです。
もちろん、イナキャラもたくさん?出ます。
そしてイナキャラの誰かがボスっぽくなる可能性大です。
まだ決まってませんが←
そして題名変更する可能性有ります。
それでは。
+今までの道筋+
序章
>>5 プロローグ
>>9設定
一章
>>23キャラ紹介
>>27壱話#二人の少年と一人の少女
>>29弐話#何時もの朝
>>46参話#出掛ける先は
>>50設定②
>>61四話#魔物登場
>>75五話#それぞれの戦い方
>>80六話#指揮官・サイム
>>81設定③
>>85七話#旅の仲間は
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
只今、オリキャラ募集中です。
>>53←応募用紙
+読者様のオリキャラ+
>>58【飛火 炎愁】林檎
>>64【乱闇 雹風池】吹雪s
>>65【時空 未来】蒼月
>>67【青龍 希実】★ジャスタウェイ★s
>>68【藍原 日奈乃】MiNi
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
+来てくれた神様+
・(●A●)マリン
・春音s
・華奈
・ユキナ
・吹雪s
・林檎
・蒼月白星鏡
・★ジャスタウェイ★s
・MiNi
スレ作成日 3/21
- Re: イナイレ 〜稲妻冒険の書〜 一章 *六話* ( No.80 )
- 日時: 2011/03/22 22:27
- 名前: あかっち ◆88grV3aVhM (ID: dNKdEnEb)
六話#指揮官・サイム
「おしっ!行くぞー」
「茜・・・すっかり直ったな」
イライラが無くなり、ご機嫌の茜。
「・・・最近魔物が強くなっていると思わないか?」
「確かに。スポットは弱い方なのに結構手ごたえがあった」
術師二人組が話す。
ちなみに、さっきの地面はこの二人が戻したので心配無用。
「早く行こうぜ!アルガムが見えてきた!」
円堂の言う通り、目の前は大きな城や街が。
「あ、時間やバイかも」
「後どれぐらいだ?」
鬼道が魔法の力で時間を見ているらしい。
「えっと・・・待ち合わせの時間まで・・・後30秒」
「「「「はあ?!」」」」
「ちょ、走るぞ!!」
茜達は猛スピードで首都へと走っていく。
::::::::::::::::::::::
「おー来た来た。3秒の遅刻な」
茜達は首都へ着き、速攻で指揮官の館に向かう。
そこで待っていたのは指揮官、サイムだった。
「さ、3秒ぐらい見逃してください・・・」
「駄目だ。幾ら頑張ってても遅れたら意味が無いだろう?」
「・・・クソ親父」
「な、茜?!」
茜はどれだけ相手が偉くても態度は変わらないという失礼なスキルを持つ。
「今のは駄目だろ茜」
「良いんだよ叔父さんなんだから」
「「「「え?!」」」」
そして、大切な事も聞かれるまで言わないのだ。
「言ってなかったか?」
「「「「言ってないぞ」」」」
「はあ・・・とりあえず気になることを言うぞ。」
「何?クソ親父」
「茜ェ・・・」
「まず円堂。制服規定のネクタイはどうした」
「苦しいから捨てた!」
円堂はいつも適当なのだ。
「・・・次。何で遅れた?」
「雑魚に捕まったから」
「嘘じゃないな?」
「はい!初めは嘘言おうと思ったけど本当になりました!」
「円堂・・・ちょっと黙ろうか」
円堂は馬鹿・天然のようだ。
「・・・じゃあ本題だ。なぜお前達を呼んだかと言うと---------------」
- Re: イナイレ 〜稲妻冒険の書〜 設定 ( No.81 )
- 日時: 2011/03/23 13:41
- 名前: あかっち ◆88grV3aVhM (ID: dNKdEnEb)
え、設定多いって?
うん。仕方ないんだよ行き当たりばったりなんだから←
・・・まあスタートです;
*+*+*+*+*+*+*+*+
まず、六話に出てきたサイムさんです。
指揮官とは、戦闘団・術師団をまとめているかなり偉い人です。
主に、隊員達に『○○に行け!』という感じで指示をします。
そして、話に出てきたように茜の叔父さんでもありますw
ちょっとMかもしれない←
まあサイムさんはちょくちょく出てきますのでw
*+*+*+*+*+*+*+*
では、武器の説明ですね。
戦闘団の方から行きます。
戦う(剣など)人は誰でも武器を持っています。
持つ武器は人それぞれです。
剣・弓矢・槍・刀・拳銃など・・・
沢山です。
武器には属性という物はありません。
使う魔法自体に属性があるのです。
次は術師団です。
こちらは魔法で戦うので武器というものはありません。
ロッド(杖の事)や素手(指鳴らし的なの)です。
大体、ロッドや指を敵に向けて魔法を発動します。
補助・回復系は使いたい仲間に向けます。
*+*+*+*+*+*+*
はい。今の所此処までです。
早く吹雪を出したい^p^
オリキャラさんもどうしよう・・・←
あ、大丈夫です。
ちゃんと出しますからw
- Re: イナイレ 〜稲妻・冒険の書〜 【オリキャラ募集中!】 ( No.83 )
- 日時: 2011/03/23 14:05
- 名前: あかっち ◆88grV3aVhM (ID: dNKdEnEb)
マリン
マーーーーーリンンンンンーーーーーーー!!!!!!!
おは!
6時からw寒くない?
走ってたのか!
おう!頑張るぜ☆
ちょっと落ち;
たぶん帰ってくる←
- Re: イナイレ 〜稲妻・冒険の書〜 一章 *七話* ( No.85 )
- 日時: 2011/03/25 16:28
- 名前: あかっち ◆88grV3aVhM (ID: dNKdEnEb)
七話#旅の仲間は
「茜は知っているだろう?」
「何の事?」
問いかけられたのを速攻で返す茜。
「・・・最初から話そう」
(諦めたよこの人)
円堂、またもやそんなことを思ったが流石にまずいと考えて、言うのをやめた。
「お前達、戦ってきたんだろう。・・・敵の強さはどうだった」
「ザコ敵でしたが、かなり強いと思いました。」
「鬼道・・・ザコって・・・まあザコだけど」
「風丸、フォローになってないから」
「そう。そこでお前達になぜ魔物が強くなっているのか調べて欲しいんだ」
「・・・強くなったらなったでほっとけば良いじゃん」
「それはダメだ。国民達に危害が及び、すでに南の方は壊滅的」
「其処までですか?!」
「南・・・フォールス辺りの村か。あそこはボス級の魔物が多い地点だ」
「そんなのが強くなっていたら壊滅するのも分かるような気がする・・・」
「それで私達にやってほしいと、ね・・・」
「どうする?茜」
茜は何事か考えているようだった。
ちなみに、今の議論に入っていない人物がいた。
「俺にあんな難しい話は無理さ!!」
・・・分かっていただけただろうか。
「叔父さん」
茜が口を開いた。
「指揮長、と呼べ。何だ?」
「その話、受けてもいいけど、私達だけだと厳しい気がする」
「どうしてだ?」
「魔物が強くなっているんだったらボス級は結構辛いよ?
知力もアップしているから攻撃パターンが読めないかも・・・」
茜はそのことをずっと考えていたらしい。
「茜ならそう言うと思ったよ」
「そうか・・・茜は何年か前、修行の旅してたんだっけ?」
「うん。いろんな人に会って・・・いろんな国に行って・・・」
「思い出に浸るのは後回しだ。助っ人・・・というか隊員達を選んである。
いいぞ、入って来い!」
その言葉を合図に、何人かの者達が入ってきた。
- Re: イナイレ 〜稲妻・冒険の書〜 八話 ( No.86 )
- 日時: 2011/04/07 20:12
- 名前: あかっち ◆88grV3aVhM (ID: dNKdEnEb)
八話#久しぶりの対面
「ずっと立ってんの疲れた…」
「…それ、言っちゃアウト」
「あのクソジジイ殺っていいか?」
「茜さんは何処?!茜さんは?!」
「ふ、二人とも落ち着いて…」
入ってきて早々、騒がしくなったこの部屋。
「え…皆が?」
茜は驚いた様子。
「茜さーーーーん!!!!」
一人、猛スピードで茜に抱きついた者が。
「…わあ!」
「?!」
「皆…茜さんは私の物よ、取らないでねっ!」
「……………」
「希実…大丈夫だから」
「本当?!本当に?!」
「久しぶり、豪炎寺」
「…未来?」
「ああ。忘れていたら切り殺すが」
「誰よりも大切なお前を忘れるなんて出来ないだろ」
「…あの二人出来てるのか?」
「さあ…」
「ほらほら!お前達、一度集まれ!」
「集まってるよ指揮長」
「…雹。お前そんなに口悪かったか?」
「いいからさっさと初めて。時間勿体無い」
「…………」
「…コホン。では新しい仲間を紹介しよう」
「飛火炎愁だ!よろしくな!」
「乱闇雹風池…。雹って略してくれていい」
「時空未来だ。ウザイ奴すぐ消す」
「青龍希実よ!茜さんは渡さないから!」
「藍原日奈乃です…よ、宜しくお願いします…」
「以上、五名だ」
「…少なくない?」
「いやー…時間が無くて、掻き集めてこれだけなんだ」
「未来。あいつ消していいよ」
「言われなくとも」
未来は持っていた刀をサイムに向ける。
「え、マジで?ストップ集まったらすぐに言うから!」
「…次何かあったら殺す」
「っち…」
(怖っ!!)
「でー…男が二人で女が三人ですか?で、その内一人が年下」
「はあ?」
円堂が新入りの顔を見て言った。
「え、だって炎愁と雹は男だろ?日奈乃は幾つなんだ?」
「「…………」」
炎愁と日奈乃が目を伏せた。
「あーあ…円堂、其処動くなよ」
「茜…何で?」
「いいから。で、私達は円堂から10歩離れろ」
「へ?」
あかねは後ろに下がりながら、円堂に聞こえない位の小さい声で言った。
『…怪我したくないなら言うとおりにしな。
円堂…あいつ地雷踏んだ』
「…あ」
未来・雹・希実は何かに気づいたのか素直に下がった。
「?」
風丸・鬼道・豪炎寺は怪訝そうな顔をしたまま下がる。
「おーい!何が始まるんだ?」
その瞬間、二人は目を上げた。
後ろは、相当真っ黒なオーラが漂う。
「…俺は…男じゃねぇ…」
「…私は…年下じゃない…」
「へ」
「俺は女だぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「私は貴様と同い年だぁぁぁぁぁ!!!」
叫んだ二人は、何処からか出した自分の武器を持ち、円堂に突っ込んだ。
「え、ちょっとストップ…!」
その後、一人の叫び声が聞こえたのは、言うまでも無い。