二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- モンスターハンター 嵐の厄災
- 日時： 2011/10/13 16:36
- 名前： 雷電 （ID: J0PYpSvm）
お知らせ
オリキャラ募集は一度締め切らせていただきます。
投稿して下さった
風さん、パーセンターさん、テポドンさん
ありがとうございました！
登場人物
セイバー・アレンダ（19）
武器 バスチオンバスター
防具 ボロスSシリーズ
ユクモ村唯一のスラッシュアックス使い。
料理は破滅的にド下手。
レオ・リラント（19）
武器 飛竜刀【双炎】
防具 アシラSシリーズ
セイバーの幼馴染の太刀使い。
こちらは、料理が上手い。
ユーラ・カテフィス（20）
武器 スパイラルヒート改
防具 ラングロSシリーズ
上位ハンターのランス使い。
腕前は一流、そして年上のおねぇさん。
イリア・ヘルメーラ（２３）【風さん投稿】
武器 ダーティーリボルバー
防具 ネブラSシリーズ
気品な振る舞いを見せる弓使いの女性。
面倒見のいいお嬢様。
フロリス・ムー（１９）【パーセンターさん投稿】
武器 ボルトペッカー
防具 ペッコUシリーズ
弱冠１９歳で弟子を持つ剣斧使い。
訓練所の教官と関係があるとか？
ネオ・ラムラガ（２５）【テポドンさん投稿】
武器 ギザミヘッドアクス
防具 ギザミＳシリーズ
遠い地方から来たハンマー使いのハンター
女好きという一面で周囲から軽く見られがち
- Re: モンスターハンター 嵐の厄災 ( No.8 )
- 日時： 2011/04/05 19:53
- 名前： 風（元：秋空 ◆jU80AwU6/. （ID: sCAj955N）
オリキャラ感謝です^^
此方原発の件がまだまだ不安材料ですけどね（苦笑
相変わらずの細かい描写が素晴らしいですvv
影の薄いアイルーが良いですね個人的にvv
- Re: モンスターハンター 嵐の厄災 ( No.9 )
- 日時： 2011/04/09 13:31
- 名前： 雷電 （ID: J0PYpSvm）
第3章 続き
「・・・なるほど。」
「あなた方も此処に来る途中に見かけたのもそれと同様と言えますね。」
「まぁ、とりあえず俺の家に来るといい。話はそれからだ。」
腕を組んでフロリスが言う。
セイバーは不思議な疑問感を抱いた。
（なぜ、彼女は俺達があの【嵐】にあったことを知っている？）
荷車にはセイバーとレオ、それと・・・・・
途中、誰とも会ってない。
「なぁ、なぜ俺達がアレに会ったと知っている？」
セイバーの疑問に驚いた様子のイリア・・・すると
「じゃあ、足元を見てみろ。」
フロリスが笑い交じりに言う。
ちょんっと誰かがセイバーの右足を突く。
目を下ろすとそこにいたのは・・・
「ニャ！また会ったニャ！」
「おわぁぁ！！」
そこにいたのは荷車のアイルーだった。
とりあえず、4人と１匹はフロリスの家に向かった。
集浴場から少し離れた農場の近くに彼の家があった。
「ハハハハ！やはり今回も気づかれなかったな！」
「ニャ〜〜〜〜〜・・・。」
テーブルを囲んで座っている。
あのアイルーはテーブルにぐてっと倒れ込んでいた。
彼の自室は思った以上に綺麗で、道具箱、ベッド、棚や机など
ちゃんと整頓してある。
セイバーはあまり綺麗好きではないが、レオの家はとても清楚な感じだった。
「じゃあ、何か作ってきますわ。長旅で疲れているでしょうし。」
イリアが席を立つとレオが言う。
「なら、俺も手伝うぜ！」
「え、大丈夫ですよ。料理には自信がありますし。」
するとフロリスがレオの肩をポンと叩き・・・
「ハハハ、彼女の料理は上手いぞ。」
「なら、俺も料理に自信があるぜ？」
「わかりました。フロリス、台所借りますね。」
レオは自信たっぷりに答えて台所に向かった。
「それにしてもあのアイルー、フロリスが主人だったのか？」
道具箱に向かいペッコUシリーズを脱いで閉まっていたフロリスに
セイバーが問いかけた。
防具を脱いでいるためインナーの隙間から鍛えられた肉体が見える。
「あぁ、ホーリの事か？」
あのアイルーの名前はホーリと言うらしい。
「まぁ、そうだな。イリアと組む前までは彼と共に狩りをしたんだ。」
「イリアと組んでいるのか・・・・いいな。」
頬杖をついて呟くセイバー。
その姿を見たフロリスが「ハッハハ！」と笑う。
「何だ？彼女に惚れたか？」
「ば、バカヤロ・・！」
「まぁ〜そうだよな〜。村の女性ハンターの中でも彼女の美貌は一位と二位を争えるもんな〜。」
「何、遠い目してんだよ・・・。」
うんうん、と頷いているフロリスと呆れ気味のセイバー。
「ガンナーと組めるからだ。俺たちは４年間組んできた、だがどうしても
切り込みすぎて体制を立て直すのが難しいんだ。」
「まぁ、剣士同士だからな。」
台所からとてもいい香りがただよってきた。
- Re: モンスターハンター 嵐の厄災 ( No.10 )
- 日時： 2011/09/25 12:30
- 名前： 雷電 （ID: J0PYpSvm）
第４章 「緑の残像」
「おまたせ！出来上がったぜ！」
レオが台所の奥から大きな鍋を持ってきた。
より一層、いい香りが居間全体に立ち込める。
遅れてイリアも両手にこんがり肉が乗った皿を持って来る。
「さぁ、ジャンジャン食べようぜ！」
「ええ、そうしましょう。」
イリアがエプロンを外した。
4人が席に着いた所に遅れてホーリが走ってきた。
急いで席に着くホーリーを見てイリアが
「いただきます！」っと言った。
「「いただきます！」」
セイバーが鍋の蓋を開ける。
中身は、サシミウオの骨から取ったダシに薬草と米の入った雑炊だ。
機で作られた鉢に並々と注がれた雑炊を口に運んだ、すると
口の中いっぱいに温かい味がこみ上げてくる。
「う、旨い！」
思わず手が止まらなくなる。
フロリスも一口食べたら止まらなくなったみたいだ。
雑炊を掻き込む2人を見たイリアは、クスクスと笑った。
そして、レオを見て「アナタ、いい腕してますわね。」と一言
それに対してレオは「俺は大したことはしてないさ」と謙遜した。
「おい！レオ、イリア。おかわり頼む！」
「なんと！こっちもおかわり！大盛りで頼む！」
火花を散らす2人にイリアとレオは笑うことしかできなかった。
食事を終えたレオ達は一風呂入れる事にした。
腰にユアミタオルを巻いて温泉に浸かった。
「っはぁ〜〜〜、最ッ高だね〜〜。」
声が上ずってしまったが、そんな事気にする事もできない
それくらいセイバーとレオには至福の時だった。
「此処の風呂は最高だし、何と言っても絶景が見えるからな。」
「全く。格別だよ」
少し経ってイリアが入ってきた。
食事の後、彼女は村長の元へと向かっていた。
「どうです？此処の温泉は？」
「最高だっぜ！なあ、セイバー!?」
更衣所から離れた場所にいたセイバーだがこちらを横目にして
「あ、ああ。そうだな・・・。」
とぼそりと言った。
イリアは普段後ろで一本に縛っている金色の髪を下ろし、そこを纏めて
肩の辺りで縛っていた。
普通でも十分に美人だが、更に美しくすら見えた。
彼の思考を感じたのか、フロリスが爆笑した。
「ハハハ！確かに美人だな！」
「はぁ！？」
（なんでわかるんだ！？）
「フロリス、今回の相手はこれにしましょう。」
風呂から上がった一行は早速このメンツで初の狩猟を決めていた。
そして、イリアがフロリスに差し出したのは依頼書だった。
「ナルガクルガの亜種だと？」
ナルガクルガ 飛竜種に属するモンスター。
夜行性で、俊敏な動きで獲物を翻弄し両腕に着いた鋭利な翼 翼刃や
その尾にある尾棘などで仕留める。
その動きから「迅竜」と呼ばれている。
「あなた達、ナルガクルガの狩猟経験は？」
ナルガクルガはドンドルマの地方でも目撃されていた。
セイバーとレオも個人では狩った事のあるモンスターだった。
「ああ、何回かある。だが今回は亜種なのか？」
「この地方で最近、目撃例が増えています。」
ナルガクルガの亜種はドンドルマでは目撃されていなかった。
モンスターの中には亜種特有の生態を持つものをいる。
生息している環境に適応した亜種、食べる物が異なる亜種。
それだけで有効な弱点が異なるモノもいる。
「で、ソイツの特徴や生態はどれくらい把握している？」
レオの問いにフロリスが答える。
「亜種自体は通常種とはさほど違いはない。ただ素早い動きや攻撃の
場面では、通常とは段違いだったそうだ。」
「すでに5人のハンターが彼に挑みましたがどれも失敗でした。」
「だが、勝てない相手ではないんだろ？」
セイバーが腕を組んで自信満々に言った。
それにイリアは真っ直ぐに頷いた。
「なら決まりだ。奴の亜種を狩る！」
「でしたら、出発は明日の早朝です。皆さん準備もほどを。」
第一狩猟
「緑迅竜ナルガクルガ亜種」
- Re: モンスターハンター 嵐の厄災 ( No.11 )
- 日時： 2011/09/25 14:56
- 名前： テポドン （ID: BA35VKfF）
初めまして！テポドンと申します！
文章のまとめ方が上手いですね！
ぶっちゃけ自分もモンハンの小説を書いてますが…腐ってます…
出来れば来てｋ（黙
オリキャラよろしいですか？
名前 【ネオ・ラムラガ】
年齢 【２５】
武器 【ギザミヘッドアクス（ハンマー）】
防具 【ギザミＳシリーズ】
性格や特徴【女好きでお調子者。モンスターとは正面から突っ込む切り込み隊長的な狩り方。しかしアイテムはフルに（回復は調合分も）持っていき活用する
金髪のスポーツ刈りでがたいはいい方。かなりの強面】
サンプルボイス
【俺？ネオ・ラムルガだ！】
【ん？君かわいいね〜】（Ｆ森では無い）
【俺が正面を行く！】
- Re: モンスターハンター 嵐の厄災 ( No.12 )
- 日時： 2011/09/29 11:14
- 名前： 雷電 （ID: J0PYpSvm）
テポドンさん！どうもサンキューでぇ〜す！（F森）
女好きのハンターさんですか！
速攻で気に入りました！
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