二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 薄桜鬼 小説伝 〜土方特別編〜 ※想像小説
- 日時: 2011/04/17 22:18
- 名前: サーナ・クレア (ID: rtfgnWg8)
はじめまして〜^^ サーナクレアです♪
今回で初めての投稿なので、しっかりとカキコできるか不安です(><;
ですが、頑張ってカキコします!
えっと、今回は薄桜鬼というアニメ(元はゲームです)の土方と千鶴の最後を、
想像でカキコしていきたいと思います。
皆さんはアニメの薄桜鬼の最後、土方は亡くなったと思いますか?
それとも、まだ生きていたりするのかも・・・その後は想像にお任せします。
私は、その後土方は生きて、千鶴と幸せに暮らしている場面を想像します。
だって、他の羅刹の最後のように、灰と化さなかったんですもの?
まあ、本当にこの後は、全部想像ですよね♪
私はその後を、その想像で小説にしてみたいと思いました。
いろんなところでミステリー小説を書いてきましたが、今回はどんなふうに終われるかな?
と、いうことで、これから宜しくです♪
あ、土方特別編が書き終わったら、千景と千鶴の物語もカキコしようと思ってます!
頑張りましょ〜(>M<*
全部想像ですが・・・^^;
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- Re: 薄桜鬼 小説伝 〜土方特別編〜 ※想像小説 ( No.1 )
- 日時: 2011/04/17 22:24
- 名前: サーナ・クレア (ID: rtfgnWg8)
さて、全部頭の中で丸め込まなければならないのが問題です。
繋げていかなければならないので、最初は桜の下での出来事からカキコしていきましょうか^^
私の思ったことで書いていきます。ゲームの方は一度もしたことがありません。
全部想像です! おかしいできになると思いますが、ゆっくりとカキコしていきたいと思っています。
- Re: 薄桜鬼 小説伝 〜土方特別編〜 ※想像小説 ( No.2 )
- 日時: 2011/04/17 23:37
- 名前: サーナ・クレア (ID: rtfgnWg8)
途中からはじめます。
・・・土方さんに飛ばされた風間さんが、膝をついて立ち上がった。
風間)「ふん、羅刹という紛い物の名は、
貴様の生き様には相応しくないようだな」
土方)「ハア、ハア、ハア、ハア・・・」
私は風間さんの言葉よりも、土方さんの体力が心配だった。
・・・私はただ、二人の戦いを見ていることしかできない。
色々なことを考えているうちに、風間さんは土方さんに剣の先を向け、淡々と言葉を並べていった。
風間)「貴様はもはや、一人の鬼だ」
「鬼としての名をくれてやろう」
・・・少しの間に、桜の花びらを乗せた風が空中を舞った。
風間)「・・・薄桜鬼だ」
私は一瞬、その鬼の名がとても土方さんに似合っていると思った。
色の薄い桜の花びらが、土方さんにはとっても似合っていた。
・・・風間さんにも、分かるのだろう。
風間さんは、土方さんを一人の鬼として認めてくれた。
それだけ、強いということなのだろう。
土方)「・・・鬼として認められるために戦ってきた訳じゃねえんだけどな」
「もう長くは遊べねえが、それでいいだろう」
風間)「・・・無論だ、一撃で仕留めてくれよう」
一本の桜の木の下で、三人、ううん、二人の鬼が間合いを詰めて、
タイミングを見計った。
そして、二人が同時に地面を蹴ると・・・・・・
キーーーン・・・
剣と剣の重なり合う音・・・
一瞬の出来事だった。
土方さんは、風間さんの懐に剣を刺していた。
死にそうだというのにも拘らず、風間さんは・・・嬉しそうに笑っていた。
刺した後はとても、時間が遅く感じられた。
風間さんは何も言わないまま、その場に倒れてしまった。
土方さんも膝から崩れ落ちていった。
千鶴)「土方さん!」
私は土方さんの名前を呼びながら、倒れそうになる土方さんの方へ走っていった。
私が土方さんを支えた時には、羅刹化はすでに解けていた。
土方さんは桜の木を見ながら、何かを考えていた。
何を考えていたのかは分からないけど、気がつけばとても、懐かしそうな顔をして眠っていた。
千鶴)「土方さん・・・」
土方さんは眠っている間、消えていくことはなかった。
それでも、土方さんの体力は限界に達している。
大丈夫、まだ生きているから。
そう私自身に言いかけて、眠ってしまった土方さんを涙ながらに見ていた・・・
今日はやっぱりここまでしかカキコできませんでした。
また明日、頑張ろうと思います。ここからが本番です!
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