二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

=出会い=(BLEACH)
日時: 2011/04/22 23:02
名前: カッパ (ID: PxehR.Ud)



君と出会ったのは偶然だろうか?


それとも・・・







運命なのだろうか・・・?




俺の名前は黒崎一護。

幽霊が良く見えるだけであって普通の高校生だったんだが、

一人の死神によって俺の人生は大きく変わった。


そいつの名前は朽木ルキア。

ソウル・ソ・サイティとゆう死神が住んでる所から

はるばるこの町にホロウ(悪者)を退治にきた。


そして、俺は家族を守るためにそいつから死神の力を貰った。



ルキア『一護!何をしておる、さっさと来ないか。』


そして、俺は死神になった。


一護『たかがホロウぐらいで大げさだな。
   そんな奴にてこずられねぇよ・・・』



今日はよく晴れてていつもと変わらない日常だったんだが...




この時に運命とやらは既に決まっていた。



ルキア『うむ、貴様もだいぶ様になってきたな。』

一護『嬉しくねーよ』

俺は照れ隠しをしながら頭をかいていた。


すると、そこに大きな霊圧が近づいていた。


ルキア『一護・・・この、霊圧は・・・』

一語『あぁ、只者じゃねぇな』



すると今まで近づいていた霊圧が急に消えた。


そして一語の背後に何者かが居た。



俺は防御をする暇もなく相手の刃に刺されそうになった・・・







そのとき、
















『一護!!!』



ルキアが俺をかばう様に俺の前に出てきて血を流した。





何者かはすぐに姿を消した。

『ル・・・キア・・・?』


ルキアの血は止まる所かドンドン流れてくる

傷は浅くは無かった腹の真ん中を刺されている。


俺は急いでルキアを担いである場所へ向かった。










--------浦原商店--------

浦原『おやおや〜黒崎さんじゃありませんか
   何か用事でも?・・・ってあれ、
   朽木さん、どうしたんですか?』

一護『頼む、ルキアを助けてくれ!』

浦原『はい?汗』


この人も死神だ。
ルキアとはずいぶん親しい仲だ。
現世では自分の名前をつかって『浦原商店』の店長をやっている。

俺も、この人にはずいぶんお世話になっている。




浦原『終わりましたよ。』


浦原さんが治療したルキアを和室で寝かしていた。

一護『どーも。』


そして浦原さんが俺に茶を出して

一口飲むと話し出した。

浦原『傷は思ってよりそんなには深くありませんでした
   ただ、その刀には毒みたいなのがしこまれてました。』

一護『・・・毒だって!!』

俺はあつくなりその場を立った。

浦原『落ち着いてくださいよ。大丈夫です、解毒がしましたから
   それに、そんなに強い毒では無いですし
   ただ、痺れが残るぐらいでしょ・・・・・』

その言葉に少しホットした。

浦原『朽木さん、誰にやたれたんですか?』

一護『わからね。』

浦原『見てないのですか?』

一護『最初は俺を狙ってたんだ。
   だけど、ルキアが俺をかばって・・・』

俺が眉間にしわをよせ歯をくいしばった・・・


浦原『でも、まぁ死神ではないでしょ』

一護『じゃあ・・・人間?』

浦原『さぁ?そこまでは分かりませんが、朽木さんの傷口からは
   霊圧が全然かじんとれません。』


一護『・・・くそっ、
   浦原さん、俺もう一度あの場所に行ってくる』

浦原『分かりました。では私は責任をもって朽木さんを
   治療いたしましょう。 

   気をつけて』


一護『あぁ。』


そう言って俺は浦原商店を出た。




つづく・・・・

Page:1



Re: =出来事=(BLEACH) ( No.1 )
日時: 2011/04/24 14:39
名前: カッパ (ID: LcDNzAC/)



俺はルキアを浦原さんのところに預けて


ルキアが刺された場所に向かった。



そこには、かすかに誰かの霊圧が残ってた。



一護『くそ・・・一体、誰が...。』

俺は険しい顔をした。

たった一人の少女を守ることすら出来なかった。


俺は無力だ。



なんの力ももってないただの人間だ。






俺は近くにあった木に手を差し伸べた、


すると・・・





『この死に損ないが』






一瞬かぜがふいたからちゃんとは聞き取れなかった。


だが、誰かがしゃべった。


俺の近くで。


一護『誰だ!』



あたりはただの公園、

霊圧は感じない。


一護『気のせいか・・・』


と俺が背を向けた瞬間。



『敵に簡単に背なんかむけてもいいのかよ』



黒い影が俺の目の前に現れた。

背中にかけてた斬月を俺は構えた。


一護『誰だ...お前は』

??『誰だと?はっ、誰がお前なんにかに教えるか』

すると影からは手足がはえ、やがて人間の形になった。


黄色い目、赤髪で短髪、黒いマントを羽織ってる。

そして腰には小さな刀があった。

頬には雫の形をした絵が描いてあった。


一護『死神か?』

??『死神だと?
   まだ俺は死んでなんかないさ…』


一護『・・・・人間か?』


??『んなわけねーだろ。
   そーゆうお前は・・・死神と人間の間だろ』


一護『なっ・・・』

俺は驚いた。なんでこいつが知ってるんだ・・・

??『なんだ、図星かよ。
   まぁ、減るもんじゃねぇし教えてやるよ』

















??『俺も死神と人間の間だ』








一護『ぇ・・・』




??『何をそんなに驚くんだよ。おなじ類なんだぜ
   俺達・・・』


すると、そいつは一瞬霊圧を消して俺の背後に近づいた。


??『俺は、完ぺきの力を手に入れたいんだよ』
一護『完ぺき・・・のちから?』

??『そうさ、そしてこの世界を俺のものにするのさ』

??『だけどな〜俺、人間の力を半分も持ってるから、
   まだ完ぺきじゃないんだよ。  
   そこで、お前の力を取ろうとしたら・・・クス
   あの女が出てきてよ取り損ねたって訳』





こいつがルキアを・・・




??『あいつ死神の癖に弱いな〜本当に護廷十三番隊なのかよ』


??『まぁ、取り損ねた俺も馬鹿か、くすくす』



一護『卍解』


??『あ?』


一護『天鎖斬月』

??『へ〜そいつが卍解かぁ、
   見れてよかったぜ』


一護『そいつはよかった。たがもう見れないように
   してやるぜ』


黒い斬月を構えて俺はそいつに飛びかかった。


一護『うおおおおぉぉぉぉぉぉ』

だけど、そいつか軽く斬月を交わした。

一護『なっ・・・』

俺が驚いた瞬間そいつの足が俺の腹を蹴って


10メートル先にまで飛ばされた。


一護『ぐはっ・・・ちくしょう』

??『・・・弱いな。それが卍解かよ
   そんなんじゃ俺にはとうていかなわないさ』

そういって奴はその場から去った。



せっかくルキアの敵うちが出来たかと思ったのに・・・



くそ、くそ、くそ、







--------浦原商店-------


浦原『朽木さぁん、具合はどうでうか?』



布団の中にはルキアの姿はいなかった。








浦原『まさか・・・・』




続く(^0^)


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。