二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ず〜っと!おジャ魔女どれみ
日時: 2011/05/31 19:29
名前: ウロウ (ID: lwQfLpDF)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=_k1sqG_DSv4&feature=related

ず〜っと!おジャ魔女どれみ 

○登場人物○
>>001

○各話目次○
>>002
>>003

○イメージソング○
思いっきりどれみちゃんのイメージにあっていませんorz
上のURLからお進みください
曲名・夢想歌

○あらすじ○
  この年になると、神様も、魔法も、サンタさんも、現実にはいない ことは分かりきっていた。アニメや漫画みたいな展開が、本当にあったらいいのに、そう思う事も少なくなった。
  毎日同じことを繰り返しながら、つまらない大人になって行くのだろうか…。


不定期更新になると思いますが、よろしくお願いします!

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登場人物 ( No.1 )
日時: 2011/05/30 20:01
名前: ウロウ (ID: lwQfLpDF)

登場人物

・若多 あき【わかた あき】
  中学2年生、性格は表では物静か、認めた人には明るく振舞う。

・マジョホウシ【まじょほうし】
  黒魔女、あきを気に入り黒魔術を教えこむ

その他、原作キャラなどもたくさん出てきます
お楽しみに!!

第一話〜八人目の魔女見習…い?〜 ( No.2 )
日時: 2011/05/30 20:02
名前: ウロウ (ID: lwQfLpDF)

私の日常
普通に学校に行って
普通に授業を受けて
普通に弁当を食べて
普通に部活をして
普通に家に帰る
そんな
ありきたりな日常が
昨日ぶち破られた
「魔女にならないかい?」

キーンコーンカーンコーン
ど「あきちゃああああああああああああ(泣」
あ「グハッ」
どれみが朝っぱらから泣きながら飛びついてきた
ど「国語の宿題見せてえええええええ(泣」
あ「またかよ…まったく、たまには自分でしないと力つかねえよ?」
私が国語のノートを引き出しから出すと
どれみは顔の前で両手をパンッと合わせ
ど「ありがとう!あきちゃん大好き!!」
あ「はいはいw早く写さないとHR始まるよ?w」
ど「うわああああ、あと4分しか無いいいいい」

キーンコーンカーンコーン
朝のHRが始まった
…と同時に、
扉が勢いよく開いた
矢「ハァハァ…」
長「間に合った…のか?」
遅刻常習犯
矢田まさると長谷部たけしと…あれ今日は二人だけ?
矢「…あれ、小竹はどうした?」
長「そういえば…」
先「そこ!早く席に着きなさい!!」
矢長「「へーい」」
もう、馬鹿としか言いようが無いな
そんな事を考えてる間に机の上に国語のノートが戻ってきた
ど「あきちゃんありがと!!助かったよ!」
写すのは早いなオイ

キーンコーンカーンコーン
いろいろ話しているうちに
弁当の時間になった
弁当の時間になると皆いっせいに席を立ち
友達といつもの場所へ行くのが普通
でも
なんでウチの周りに皆なぜ集合するし
ど「お腹ペコペコだ〜」
矢「…」
長「矢田ぁwwwwこの年でキャラ弁かよwww」
矢「うるせぇな///」
小「ドジミのおかずもっらいーーーーー!」
ど「小竹ぇええええええええええええ!!!!」
…いつもの事だが、騒がしい
よく元気残ってるなぁ…
………
こいつらなら、信じてくれる…かな…

※ちなみに小竹が朝どこにいたのかというと、駐輪場で生徒指導の先生に捕まってました。以上                                                   続く

第二話〜古いお店〜 ( No.3 )
日時: 2011/05/31 19:28
名前: ウロウ (ID: lwQfLpDF)

信じてもらえるだろうか…
あ「…あ…あのs」
ど「あきちゃんは魔法使いとか魔女とか信じてる?」
いきなりのことだった
まるで心の中を読まれたような感覚…
でもどれみちゃんの言うことが今の自分には
よく理解できた
小「まーだ、ドジミはそんな餓鬼みたいな事言ってるのかよw」
ど「餓鬼じゃない!!!ねぇねぇ、信じる?」
あ「…え、ぁ…うん」
少し解答に迷った
魔女や魔法使いがいたとしても
実際に魔法があるかどうかは分からないし
それに、あの魔女も本当はコスプレだったのかも…
でも…
あ「う…ウチは…信じ…てる、一応」
場の空気が凍った
多分、いつもシビアなことしか言わないウチから
「魔法を信じる」なんて言葉が出てきたら
ぜったい、誰でも怪しむだろう…
矢「若田、熱でもあるのか?」
あ「いや、別にないけd」
ど「あきちゃああああああああああ」
本日二回目の飛びつき
弁当を横に避けながら
どれみのアタック…いや、飛びつきを受け止めた
ど「やっぱりあきちゃんは話が分かる人だね!」
あ「ぇ、あ、うん、そうだね…?」
やっぱり、相談するのはやめよう…
皆に迷惑をかけるわけにもいかないし

キーンコーンカーンコーン

午後の授業も部活も無事終わり下校をする
だが、今日の自分には寄るところがあった
「マジョホウシ」という奴との待ち合わせ場所
数年前まで実際に使われていたお店
「MAHO堂」

ど「あーきちゃん!帰ろう!!」
あ「あ、ごめん!今日ちょっと寄るところあるからさき帰ってて!」
長「めずらしいな、若田が寄るところある…っていねぇ!!!!」
矢「プッwwwww」

ウチは長谷部が話し終わる前に飛び出していた
真実を知るために

小「なーんかさ」
ど「何よ、小竹」
小「今日の若田、おかしくねーか?」
ど「そうだよね、なんか、いつもとキャラが違うというか…」
小「あんなに急いで…まさか、恋人でもできたりww」
矢長「!?」
ど「小竹、小竹」
小「んぁ?」
ど「なんか、二人の周りにへんなオーラが見えるんだけど…」
小「あちゃー、着火させちゃったかww」
矢「ぶっ潰し行くぞ、長谷部!!」
長「あたりまえだ!!!」
ビュンッ
ど「どうする?小竹」
小「行くしかねーだろ…」

ギシギシギシ…
不安な音を立て「MAHO堂」の扉が開く
そこにいたのは

…マジョホウシ…じゃない?…
                       


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