二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中!
日時: 2011/08/10 21:31
名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
参照: リクエストOKです!!

光も影も


              反射する















はじめまして!元海穹の紗夜と申します!
上の文は無視してくださいwちょっとしたプロローグみたいなものです。



今回はイナズマイレブンの短編集を創らせていただきました!前にも短編してたんですが、挫折してしまいましたw

今回はちゃんと書きますよ!!

相変わらずの駄文ですが、よろしくお願いいたします!!

題名は良く変わると思いますw



リクエスト、大歓迎です!!  >>1

ボカロ曲小説化リクエストはこちら!  >>24



短編集ですが、たまに中編のお話とか書けたらなーと思っています。




——目次——



〜ボカロ曲小説化〜



『リンネ』(病み・グロ) >>16 >>17 >>18 >>25


『ピエロ』(シリアス・甘) >>26




〜パロディ〜


「イナズマナイン」

設定紹介 >>19

選手・マネジ紹介 >>21 >>22








〜リクエスト〜

紅闇様リクエスト 「あなただけじゃない」(シリアス) >>10

藍蝶様リクエスト 「一人で抱えるな」(病み・甘)>>13










——神なお客様——

紅闇様 藍蝶様 夜桜様







頑張りますのでよろしくお願いします!!

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Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.15 )
日時: 2011/08/05 10:34
名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
参照: 勉強三昧。まあ受験生だから仕方ないですけどねー

藍蝶!

いや、石なんか投げないよ!
あぁ、駄文すぎて予想をはるかに上回ったんだね。分かるよ。

ホント駄文ですみません!
神文?紙文の間違いだよ!


いえ、リクエストありがとうございました!!

Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.16 )
日時: 2011/08/13 09:41
名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
参照: ボカロ曲「リンネ」をイナズマキャラとオリキャラで

病み 鬼道×氷歌


※解釈はあくまで私のしたものです。皆さまのイメージと違うことはあると思いますが、それぞれのイメージは違うものなのでそれを分かった上でお読みください。

※グロ表現があると思います。

※氷歌と鬼道さんがいつもと違います。




『リンネ』 「またどうかどうか愛を」






ねえ、ダアリン。あなたは私を愛していた?

ねえ、ダアリン。私はあなたを愛しているのよ?

ねえ、ダアリン。あなたは今、誰を愛しているの?

ねえ、ダアリン。あなたはどうして私を捨てたの?






どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどぅしてどぅしてどゥしてどウしてどウシてドウシてドウシテドウシテドゥシテドゥシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテ





                        ドウシテ—————







私はこんなにあなたを思っているのに。














「お譲ちゃん、危ないよ。白線まで下がってね。」

優しい山羊がそう言う。でもその言葉を私は聞き流した。それを聞くような余裕は私にはないから。今、私の頭はあの人のことでいっぱいだから。


「お譲ちゃん、あんた一体何処まで行くの?」

「……何処までも。」

そう、何処までも。私はもう戻れないから。進むことしか許されないから。何処までも行く。いろんなものを背負って。あの人への愛を持って。何処までも歩む。何処までも何処までも、一人で。

















「また愛してよ…」

電車の中でそう言ってみた。誰もいない、私しか乗っていない電車の中で。その声はすぐに、泡のように消えていく。虚しいだけの孤独な時間が流れていく。


もう、帰る場所なんて無いのに。もう、進むしかないのに。もう、私の居場所なんて無いのに。


あなたは何も知らずに生きているの?あなたに捨てられた私は、一体これからどうやって生きていけばいいの?あなたは今誰と一緒にいるの?私の居場所だったあなたの隣は、今は誰の居場所になっているの?あなたの心は今誰のものなの?あなたの隣に誰かは本当にあなたのことを思っているの?あなたは今、私を愛しているの?あなたは私の事思ってくれているの?あなたは私のこと覚えているの?

こんなのおかしい


「おかしいよ……」

涙が零れそうになる。私はこんなに思っていても、この思いは空回りするだけで、あなたに届きはしない。あなたの思いを知ることはできないし、私の思いを伝えることもできない。

何も出来ない。一人で歩むしかない。



『氷歌。』


優しい声が聞こえた気がして声が聞こえたところを見てみる。

「有人!!!」

誰もいない。それは分かっている。絵も私は大声でそう言った。
その声は虚しく木霊するだけだった。







Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.17 )
日時: 2011/08/13 09:39
名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
参照: ボカロ曲「リンネ」をイナズマキャラとオリキャラで

病み 鬼道×氷歌


※解釈はあくまで私のしたものです。皆さまのイメージと違うことはあると思いますが、それぞれのイメージは違うものなのでそれを分かった上でお読みください。

※グロ表現があると思います。

※氷歌と鬼道さんがいつもと違います。






『リンネ』 「見えないと泣いて泣いて」





何処だろう。ここは。

もう、考えるのも疲れて、ただただ電車に乗り、歩いていた私は辺境の地まで来てしまったらしい。見覚えのない場所。私はただそこに佇んでいた。

あの人への感情は、少しずつ、愛から何かへ変わりつつあった。その何かがなんのか、それは私には分からなかった。ただ、間違いなく愛ではない、それだけが分かった。それしか分からなかった。愛を通り越したのか、愛からなり下がったのかもわからない、おかしな感情だ。


あの人が知らない、私の秘密はもうない。蝉が夏の終わりに静かに死んでいくように、その秘密もしんでいったから。もう、私が抱えていたものはない。


もう、疲れた。

私も蝉のように死んでしまおうか。

辺境の地の廃ビル。立ち入り禁止の看板。そんなもの気にしてどうするの。その看板を思い切り蹴り飛ばし、その場に入った。

もう、疲れたんだよ。何もかも一人で背負ってたんだから。もういいでしょう?休んだっていいでしょう?

廃ビルに入ろうとした瞬間、あの人への思いが込み上げてきた。


やっと分かった。あの人への思いの正体が。




あの人に会いにいかなければ。

この気持ちを持ったまま、死んだりできない。

この気持ちをあの人に……



「……有人。」

小さくそう呟いて、私は歩み出した。


















「今日は楽しかった!ありがとう!またね!!」

楽しそうな声が聞こえる。女性の声だ。今日はそんなに楽しかったの?そう聞いてやりたくなる。


「あぁ。またな。」

聞きたかった声が聞こえた。あの人の声。優しい声、優しい顔。そこにいるのは紛れもなく、私の愛していた人だった。何も変わっていない。優しいところも、そうやって、笑うところも。


女性が電車に乗り込むのを見てから、私はあの人に歩み寄った。





「有人。」

そう言ってやった。あの頃と同じように。優しい声で。










「……氷……歌?」









Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.18 )
日時: 2011/08/13 09:42
名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)

病み 鬼道×氷歌


※解釈はあくまで私のしたものです。皆さまのイメージと違うことはあると思いますが、それぞれのイメージは違うものなのでそれを分かった上でお読みください。

※グロ表現があると思います。

※氷歌と鬼道さんがいつもと違います。






『リンネ』 「愛は憎しみに」





「おまえ……ど、うして……」

赤い目を丸くしてそう言うあの人を私はじっと、笑顔で見つめ続ける。昔と同じように笑顔で。


「私はあなたの彼女でしょ?そばにいちゃいけないの?」

笑顔のままそう聞いてみる。彼はいけなくないなと焦りながらそう言った。焦る理由は、先ほど電車に乗り込んだ彼女に見られていないかというもが原因だ。
しきりに電車の方を見る彼。彼が見ている先には席に座ったさっきの女がいた。その女は私の方をじっと見ていた。そして急に立ち上がり、一番近い入り口へと向かっていく。


でも、もう遅い。電車の入り口はすでに閉まっている。もうこっちに、ホームに来るのは不可能。

そう思っていると電車が発車した。


バイバイ。


私は笑顔で入り口につけられた窓から私の方を見る彼女に手を降った。




「誰?あの人。」

私は電車が消え去った方を見たまま、そう問う。彼はかなり焦っている様子で、答えが返ってくるまで沈黙が流れた。

ホームにいるのは彼と私だけ。他に人などいなかった。もともと、あまり使う人が少ない駅なのだろう。

「と、もだち…だ。」

「ふぅん。にしては仲良さそうだったね。あの人も私の方を見てたよ?憎々しい目でさ。」

間髪いれずにそう返した。
私が何か言うたびに苦しそうな顔をする彼をじっと見詰めながら。

「ねえ。何処に行ってたの?楽しかった?」

「……」

何も言わない彼。下を見たままこっちをも見ようともしない。


「……どうしたの?有人。」

「すまない。用があるんだ、帰る。」

そう言ってすぐに振り返り、階段に向かって歩いていく彼。


「……っ…、待ってよっっ!!!!」

ビクンと肩を揺らして彼が歩みを止めた。さっきまでおとなしかった私が大きな声を出したせいだろう。今までこんな声を出したことは自分でもあまり覚えが無いくらいだからね。


「……氷歌?」

私は駆けだし、止まっている彼の手を思い切り引いた。バランスを崩した彼は近くにあったベンチに腰を下ろす。私は握った手を離さなかった。


「おまえ、ホントにどうしたんだ、おかしいぞさっきから。」

おかしい?おかしいのはあなたの方じゃない。私を捨てておいて私が現れた途端、心配するようなこと言って。そう言う優しいところがあるから嫌いになりきれないんだよ。まだ少しだけ好きなんだよ。


でも、きっとあなたはもう、私を見てはいないんだよね。今こうやって優しくしてくれてるのはただ機嫌を取るためなんだよね。分かってるよ。もうあなたの心はあの女のところに行ってるんだってことくらい。

でもね。私まだあなたのこと信じたいの。だからお願い。もう一度だけあなたに聞くから。あなたがこの質問に、私が望む答えを返してくれたらあなたを許すよ。私と一緒に来てくれるなら、あなたを信じるよ。

お願い。ちゃんと答えて。


「……ねえ、有人。あなた、私の事愛してる?」

「え?」

「まだ、私の事愛してくれてるよね?ね?」

私の手が有人の手から離れる。私の意志で離したのだ。
そしてその手は無意識のうちに彼の首へと動いていった。そんなことしようとんな手していないのに、手が勝手に動いてしまう。

でも私はそんなこと気にしてなどいられなかった。私の頭は彼にしてほしい返事でいっぱいだった。そう、私はただ、彼に「愛してるよ今もまだ」と言ってほしかったんだ。ただ、それだけだったんだ。

そう言ってくれればいいのに。なのに彼の返事は私の望み通りのものではなかった。




「……愛してたよ。」






「愛してた」
過去形だ。彼は、今の話をしようとはしなかったのだ。彼は、昔は私のことを愛していたと、自らの口から言ったのだ。じゃあ今は?そんなこと聞かなくても分かる。今も愛しているのなら、「愛してる」と言えばいい。なのに言葉を選び、「愛してた」と言ったのだ。




そう。 



あなたはもう、私を思ってはいないんだね。



だったらもういい。今思っていないなら、あなたを許そうとは思っていないから。


逃がさないよ。他の人のものになってしまうのなら。







私がこの手で———————










私は彼の首を






                  思い切り






            掴んだ






 力一杯






                               握りつぶしてしまうそうなほど













            強く強く強く強く強く強く強く強く












私の愛を、すべて、力に変えるようにして












Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.19 )
日時: 2011/08/09 10:16
名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
参照: もし円堂たちがサッカー少年ではなく野球少年だったら的なwww

「イナズマナイン」

設定紹介



パロ的な感じです。
先にやってる方がいたらすみません。でもちゃんと自分で考えたやつなので、パクリとかじゃないです。先にやってる人がいないか調べるの面倒だったので調べてないから言っておきます。

メンバーはイナズマジャパンのメンバーです。ポジションや打順、プレーの特徴は私のイメージですw

氷歌はマネジです。マネジとか敵チームのキャラ募集するかもww


名前は「イナズマイレブン」ではなく「イナズマナイン」です。野球は9人なのでww


世界大会をかこうかなと思っています。
大会名は『FFI』ではなく『JWBC』になるのだろうか……

フィディオたちも出しますw



打順やポジションはこれから紹介します。



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