二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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魔界戦記ディスガイア ☆ラハールに超愛されたお姫様!!
日時: 2011/07/28 21:03
名前: 七星 空★ (ID: foJTwWOG)



 どうも!!七星 空★です!!(ななほし くう)

 魔界戦記ディスガイア…知ってますかぁ??
 自分、超好きで!!好きな方がいたら語り合いたいくらいのレベルで!!

 楽しんでください。
 よくわからないとこがあるかもしれません!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<<キャラクター>>

・ルナ (殺し屋の娘。めちゃくちゃ可愛い)女

・ラハール(魔王の息子。ルナにゾッコンでちっさい)男

・エトナ(ラハールの家来。バシバシ言うタイプ)女

・フロン(天使。魔王を暗殺しに来たのだが今はラハールと旅をしている)女

・ナイト(ルナにつかえるもの。)男

・ナイン(ルナにつかえるもの。)女

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Re: 魔界戦記ディスガイア ☆ラハールに超愛されたお姫様!! ( No.1 )
日時: 2011/07/29 09:44
名前: 七星 空★ (ID: foJTwWOG)


 〜1話〜


 「はーーーっはっはっはっは」

 なに??なんなのよ・・・

 「殿下〜この子ですか〜??」

 ツインテールの女の子がアタシをまじまじ見る。

 「あの〜どうしたんですか??」

 金髪の女の子が言った。

 「あー…殿下がこの女と結婚すんのよ」

 「えええ!!ラハールさんこんな可愛い子に!!」

 「うっさい!!黙っとけ!!行くぞ」

 えええええ!!アタシは金髪の子に引っ張られてどこかへ連れて行かれた。

 「ラハールさんは見かけによらずとってもいい人なので安心してください」

 金髪の子が優しく言ってくれた。

 「そおなんだ…」

 「あの〜お名前は??」

 「あ…えっと…ルナ」

 「ルナさんですか♪私はフロンです。よろしくお願いします」

 「あ…うん」

 「あの子がエトナさん。こっちがラハールさんです」

 「うん…」

 なんかファミリーになっていくような…。

 「「ルナ様ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」」 

 この声!!

 「ナイン!!ナイト!!」

 ナインとナイトはアタシの家来。ちなみに双子。

 「心配しましたよ!!どこに行ってたんですか!?」

 「あ〜〜…ちょっとね」

 ナインとナイトもラハール達に気が付いた。

 「ルナ様…この人たちは??」

 「知らない…」

 ナインとナイトが戦闘モード…うわ〜…やばいな。

 「ふふっおもしろい」

 「殿下手助けします」

 「ルナ様をどうするつもりだったのですか??」

 「ラハールさんのお嫁さんに」

 「・・・・・・・・・・・」

 「ルナ様!!!あぶない!!」

 「へ………」

 エトナがカマをふりかざしてきた。

 やばっ!!死ぬかも!!?

 「・・・・・・・・・・・・・・」

 目を開けると・・・・・・

 「…ラハール??」

 「俺様はコイツを殺れなんて言ってないぞ」

 「え〜…そうでしたっけ」

 「あったりまえだ!!お前…わざとじゃないな…」

 「では!!先に魔王城へ行っておきます!!」

 「あっ!!オイ!!」

 エトナはそう言って飛んでいった。

 「…ありがと…」

 「怪我はないか…?」

 「うん。大丈夫」

 そう言うとラハールはスタスタ歩いていった。

 「あれれ〜ラハールさん顔がまっ「だあああああああああ!!」

 「ラハール様…ルナ様をよろしくお願いします!!」

 え・・・。ナインとナイトが言った。

 「ちょっと…ナイン!!ナイト!!それってあたしが決めるんじゃ??」

 「いーーーや。僕らで決めさせていただきます。ルナ様が変な男を連れてきたら困りますし」

 「では行きましょう♪」

 フロンに手を引っ張られて魔王城へ行った。

                         続く 

Re: 魔界戦記ディスガイア ☆ラハールに超愛されたお姫様!! ( No.2 )
日時: 2011/07/30 11:44
名前: 七星 空★ (ID: foJTwWOG)


〜2話〜


 「・・・・・・・・・・・・これ・・・全部食べていいの??」

 目の前にはごちそう!!いただきます!!

 「ルナ様・・・久しぶりの食事だからといって・・・ラハール様の前ですよ」

 「いいじゃん!アタシがコックを呼んだんだから」

 魔王城ってなんかいろいろゴチャゴチャしてて…コックもいないし。

 「コック〜おかわり〜☆」

 「よく食べますね。ラハール様に気に入っていただければ・・・って!!ラハール様!!」

 ラハールもガチ食い・・・。エトナもフロンも。

 「こんなうまい料理は久々だ!!コック!おかわりっ!!」

 「本当ですね♪」「おかわりっ!!」

 「ラハール様〜ルナ様の料理も楽しみにしててくださいよ〜」

 何言ってんだナイン!!

 「・・・・・・・・・・・・」

 ラハール・・・耳まで真っ赤。こっちがはずい。。。

 「ルナ〜☆」

 「げ・・・この声!!」

 「仕事が入ったよ〜ん☆早く戻ってきてね☆」

 ぱ・・・パパ。。。

 「パパ様が・・・どうされます??ルナ様」

 「・・・」

 「親父にでも挨拶をしに行くか・・・行くぞ」

 「え・・・ラハールも行くの??」

 「別に・・・俺様の気が向いただけだ!!」

 「じゃあ行こうか!!」

 何て急な展開なの…??

 我が家に到着!!

 「ルナさんって家来いたから普通の家ではないなと思っていましたけど…今有名な暗殺一家の娘さんだったんですね」

 フロンが言った。

 「帰りました〜〜〜」

 「るっな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆」

 げ・・・親父。。。

 抱きつかれた。うわーん(泣)

 「無礼者!!ルナに何をするのだ!!」

 ラハールかんかん・・・。

 「パパッ。やめてよ」

 「パパさんなんですか??ちっさ・・・」

 「俺様と背がかわらんではないか」

 ほんとだ!!ラハールといっしょじゃんか。

 「なんだお前ら??」

 「この人はラハールさん。ルナさんの結婚相手です」

 フロンーーー・・・何言ってんだ!!

 「結婚か・・・ルナもそういうお年頃なのか」

 「パパ、アタシ本気だから」

 こんな家を出ていきたいんだ!!

 「ルナちゃん〜可愛い顔してそんなこといわないでよ〜☆あ・・・俺はマドク。ルナの父親でぇ〜す!!」

 うぐ・・・。テンション高い。。。

 「ラハールくんもルナと一緒に仕事いってよ〜」

 「断る!!」

 「仕事やってくれたらルナをさしあげるから〜ん☆」

 「・・・・」

 ピクッとラハールが止まった。

 「よかろう」

 「殿下〜アタシもですか??」

 「当たり前だ!!」

 「私もお手伝いします♪」

 「今町で悪さしてる悪魔がふえていてな・・・依頼が来ておるんだよ〜☆じゃ、よろしくね♪」

 無責任!!パパのバカ!!

 でも殺しの仕事は久しぶりだ…頑張ろ。


             続く


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