二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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[銀魂]ふわりと儚く
日時: 2011/09/17 13:15
名前: むぎ (ID: pibIqQxN)


始めまして(*・ω・)ノ

むぎという名のオタクですw



最近、銀魂にハマっててですね、
特に銀さんと神楽ちゃんが…可愛い(*´ー`*)
まぁ、そんなのはどーでもいいんですがね。

主に恋愛とシリアスかな、うん。
それにここにはたまにしか来ないので…、
そこんとこ、よろしくです。




名前[神無月 美鶴]
性別[女]
年齢[19]
性格[子供好き、世話好き、お菓子好き…etc
   精神年齢が低い、夢見がち]
容姿[白い髪でロング、巫女服]
職業[巫女]
能力[治療能力]







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お菓子はネ申 ( No.1 )
日時: 2011/09/17 14:01
名前: むぎ (ID: pibIqQxN)










01 お菓子はネ申











「銀さん、美鶴さん来ましたよ。起きてください」


新八は寝てる銀さんを揺する。
なのに起きない銀さんを見て、新八は


「おい、起きろっつってんだろがァァァ!!!!」
「ギャァァァァ!!」


新八は銀さんにこれでもかってぐらいに蹴る。
銀さんはその衝撃で起きた。


「新八、何すんだ人が寝てんのによォ!!」
「だって美鶴さんが来たんですよ!?」
「…え、まじ?」


銀さんはすぐさま玄関へ直行した。
そして勢いよく、開けた。


「銀ちゃん、お久〜っ」
「よォ美鶴、なんか用か?」
「うん、ちょっとあがってもいい?」
「おう」


銀さんは美鶴を家に入らせた。
因みに美鶴は巫女で、土日だけ真撰組の女中として働いている。


「お、美鶴ネ」
「神楽、お久だねー。新八も」


美鶴はニコニコしながらソファーに座った。
新八はそれを見て、お茶をいれにいった。


「で、用ってなに?」
「皆でお出かけしよっかなーって」


神楽はお出かけと聞いた瞬間、目を輝かせた。


「どこに行くアルカ!?」
「最近出来たデパート」
「…でもさ、金とか」
「私持ってるよ、お小遣い」


美鶴は財布を取り出し、皆に見せた。


「小遣いって…度ってモンがあるだろ…」
「1万円ネ…」
「古くなった巫女服売ってね、そのお礼ってお父さんが」


3人で会話している銀さん達を見ていた新八は涙を流していた。









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