二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ■モンスターハンター【果てしなき冒険】□
- 日時: 2014/02/03 02:09
- 名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
更新停止中!
御用のある方はTwitter:@Sy_nxx7まで
うさマユ亮リラに会いたいッ…
- Re: ■モンスターハンター【果てしなき冒険】□ ( No.13 )
- 日時: 2011/09/23 22:01
- 名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
- 参照: ついった/ぴくしぶ/こえ部/アメーバ/カキカキ
>帽子屋ちゃん
モンハンだよ…!! 今超春季!!`・ー・)ニヤリン!笑
わああああ大歓迎だよおおおお!!`・∀・´)
いらっしゃいさあ飲んで食べて!!っ茶 っ<□ミ(イカ)←え
分かる分かるwww 最初の頃はふっとばされて立ち上がって泣いてタックルの繰り返しだったぜ←←
ありがとう!帽子屋ちゃんの声援にこたえられるように
頑張っちゃうぞ!*`・ω・)きりり←
>レッドぬん
いあいあいあこちらこそありがとおおおおおおおおおおおお!!!←
地震もあったもんね…
他のサイトでバタバタしてたんだけど急にみんなに会いたくなっちゃって>< 心配ありがとう!; ;)
ふふん!笑 そんなときのトリップさ!!www++キラキラキラ←
うん!私も覚えててくれてすっごく嬉しかったよ!♪
ありがとう!ハヅキくんの活躍楽しみにしてるね〜!www
- Re: ■モンスターハンター【果てしなき冒険】□ ( No.14 )
- 日時: 2011/09/23 22:25
- 名前: リーラン (ID: jfz2CPVc)
>志筑
久しぶり(´∀`)覚えてるかい志筑!
懐かしくてきてみたww
たまにもどってこれるかもしれないかもよwww
よろしく☆
- Re: ■モンスターハンター【果てしなき冒険】□ ( No.15 )
- 日時: 2011/09/25 21:29
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: T5S7Ieb7)
おう!
私も更新しまくるでェ〜!!
これからもよろしくな!
- Re: ■モンスターハンター【果てしなき冒険】□ ( No.16 )
- 日時: 2011/10/19 22:58
- 名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
- 参照: ついった/ぴくしぶ/こえ部/アメーバ/カキカキ
>リラ
え?!wwwwwwwwwちょっリラアアアアアアアアア!!!←
懐かしき親友に会えるなんて!私なんて運が良いんだろう…!(
勿論おぼえてるさ!`・ー・)+キリッ
ほんとかよwwwいや嬉しいよ!ww
そしたらまた絡もうぜっ☆
>レッド
勿論だぜ! さてちょっと放置しちゃったけど…(苦笑)
今から更新がんばってきます!b
- Re: ■モンスターハンター【果てしなき冒険】□ ( No.17 )
- 日時: 2011/11/21 21:49
- 名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
- 参照: ついった/ぴくしぶ/こえ部/アメーバ/カキカキ/スカイプ
第1話
強い強い風が吹く。
白い雪山の中でアプトノスにひかれながら、二人のハンターはとある村を目指していた。
「ウゥン、思ったより遠いなー」
「ガマンしなよ、ウェスト」
「分かってるさ! 次の村でも頑張ろうな、ハイネ」
「うん」
ウェストとハイネ。
彼らは昔、とある事件がきっかけで知り合った親友である。
ウェストはクセ毛の入った白髪ショートの青年だ。
右頬の大きな傷と快活な笑顔が印象的で、彼の明るく元気な性格がなんとなく表れている。
ハイネは蜂蜜色のボブショートに小柄で雪のような白い肌の少女だ。
柔らかい笑みが、彼女を暖かく穏やかな印象にさせている。
「おっ?あれじゃないか?」
ウェストが目をパチクリさせて、それを指差す。
白い雪の中に小さな家が何軒も見えた。
それこそが、彼らの目指していた村だった。
「ついたァ!」
ハイネが笑顔で手を合わせる。
二人が降りて村に駆け寄ると、その村の村長らしき人が出迎えてくれた。
「よく来てくれたねぇ」
「えっと……村長……さんですか?」
「ほっほ、オババで構わんよ。
……それより、お主らがウェストとハイネ……じゃな?
話は聞いておる。このポッケ村をよろしく頼むよ」
二人は元々、ミナガルデ出身のハンターだった。
だが訳あって、ここポッケ村へと拠点を変える事になったのだ。
「はい! 私がハイネ、こっちがウェストです!
これからお世話になります、よろしくお願いします」
「よ、よろしく!」
ぎくしゃくしながらウェストはハイネと一緒にオババに向けて頭を下げる。
「おお? おめぇらが新入りハンターか!」
「あらあら、若いハンターさんねぇ!」
「この村を宜しく頼むぜぇ!」
次々と村人が、ウェストとハイネの周りに集まってくる。
二人は少し顔を赤らめてから宜しくお願いします、と元気に挨拶した。
と、後ろから威勢のいい声が聞こえてくる。
「がーっはっはっは!」
「うッ!?」
「い、いたたたたた!」
2人は振り向く。
と、バンバンとハイネとウェストの背中を叩く中年の元気そうな男性の姿が。
「我輩がこの村の教官だ!困った事があればいつでもあそこの訓練所へ来るが良い!」
「は、はぁ……」
ウェストは苦笑を浮かべながら教官に頭を下げる。
ハイネはというと、驚いたせいか少し遅れて「よろしくおねがいひまっ……しますぅ」という調子で、困ったような笑顔を浮かべた。
「本当ならこの村にもハンターがいるのだがな……
ただ、今フルフルの討伐へ出かけているのだ。
まぁその内帰って来るだろうから、お前たちもそのときに色々狩り場の話などを聞くと良い。
本当なら我輩が手取り足取り教えたいところなのだが……」
「分かった、ありがとう教官!」
「……そ、そうか」
長くなりそうになった教官の話を区切り、ウェストが元気に返事をする。
「お主らの家は、あの辺りにある緑色の屋根をした家じゃ。
部屋は二部屋に別れていて、一通り家具は揃っておる。
ちと質素かもしれんが……」
「全然構いません! わざわざありがとうございます。
とりあえず家に荷物を置いてきてからギルドの手続きをしようかと」
「分かった。では後で、あそこにある集会所に行っておくれ」
「はい」
そして、二人は二台から荷物を背負って家へと向かった。
「緑色の屋根……あっ、あれだよな」
「そうだね」
ワクワクした様子で、ウェストがドアを開ける。
木造の家だ。少し狭い玄関の右側と左側に、ドアがあった。
「んじゃ俺はこの左側の部屋な」
「Ok、それじゃそれぞれ準備が整ったら外でね」
■
「うおおーっ……!」
2人は部屋から出てくると、大きく背伸びをして雪山を見つめる。
「……ハイネ、頑張ろうな。俺達の目標と」
「もう2度と……あんなことをくりかえさないため」
もう2度とあんな思いをしたくない。
させたくない。
『オマエは逃げるんだ』
悲しみ、憎しみ、辛かったあのとき。
『……生きて』
2人は静かに目を閉じ、笑う。
「信じようぜ!」
「私たちの力!」
そして今、2人のハンターの冒険がはじまる。
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