二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケモンBW ホウエン地方からイッシュ地方へ
- 日時: 2011/09/18 20:02
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: Z7CFL5rC)
初めまして、レッドです!
初のポケモン小説を書くことになりました。アニメのポケモン金銀で登場したポケモントレーナーのハヅキが主人公として出ます。
ハヅキはバシャーモを持っていたというポケモントレーナーですが、トレーナーとしての実力はある・・・と思って、すぐに決めました。
ポカブ・ツタージャ・ミジュマルの3匹から1匹を選ぶが・・・ハヅキはどんなポケモンを選ぶのか?
長編小説になると思われますが。これからも応援よろしくお願いします。
- Re: ポケモンBW ホウエン地方からイッシュ地方へ ( No.15 )
- 日時: 2011/10/06 15:43
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: cSw9GUzL)
そんな僕を見たミジュマルはコクッと頷いた。
「ミジュ!」
「さっきからミジュミジュ言ってるけど、可愛いね」
ナオがミジュマルを見て気に入ったかのように駆け寄った。
それに対し、僕は思わず苦笑した。
「ミジュマルは僕の新しい相棒(パートナー)だからね」
「ミジュミ!」
同時に僕の名前を呼んで、肩に乗っかった。
本当に可愛いヤツだ。
「ナオは何を選ぶ?」
「そうねぇ・・・よし、ポカブにする!」
「ポカポカー!」
やる気満々のようだな・・・ポカブのヤツ、これはまた負けていられないな。
- Re: ポケモンBW ホウエン地方からイッシュ地方へ ( No.16 )
- 日時: 2011/10/16 20:59
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: 0hhGOV4O)
そう思っていたその時、ミジュマルがポカブと一緒に遊んでくると言って、外に出てしまった。
「あっ、ちょっ・・・」
僕が言いかけたのと同時にナオが苦笑しながら見つめていた。
「しょうがないわね」
「・・・ああ」
ナオも僕のことを忘れていなかったのが嬉しかった。
ミジュマルもいるし、僕にとって大切な相棒のバシャーモがいるから・・・今は寂しくない。
「でも、ハヅキも見ないうちに背が伸びたなぁ〜」
「そうかぁー?」
僕は惚けながら答えた。その同時にナオも頷いた。
「うん。ねぇ、このイッシュ地方で一緒に冒険しようよ!」
「・・・良いよ。その前にポケモンバトルやろうか」
楽しそうに遊んでいるミジュマルとポカブを見て頷きながら、温かく見守っていた。
- Re: ポケモンBW ホウエン地方からイッシュ地方へ ( No.17 )
- 日時: 2011/10/19 18:04
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: dD1ACbVH)
第4章 ハヅキVSナオ・・・初ポケモンバトル!
ハヅキとナオはアララギ研究所の外にあるポケモンバトル用のフィールドに立っていた。
「ナオとバトルするの久しぶりだな」
「うん、私も・・・どれだけ上達したか見せてもらうわ!」
ナオが僕を見て指差しながら答えた。どうやら、やる気満々のようだ。
「なら、使用ポケモンは2体で行くか」
「ええ、かかってきなさい」
その時、アララギ博士がやってきた。
「ハヅキ君、腕は確かなの?」
「はい。僕はいろんな地方を旅して回りながら身につけました。そのおかげでバトルできるようになったんですよ」
僕の話を聞いていたナオはフッ・・・と笑って言った。
「ハヅキ・・・あんた、調子に乗ってんじゃないわよ! 私だって、このイッシュ地方で力を身につけたんだから」
ほう・・・そこまで言うなら、やってみる価値はありそうだ。
そう思った僕は懐かしそうにナオのパートナーのポケモンを思い出していた。
チコリータだったな・・・確か、草タイプのポケモンだったが、小さい頃から僕もナオもよく遊んだのを覚えている。
チコリータはどうしているのだろうか?
- Re: ポケモンBW ホウエン地方からイッシュ地方へ ( No.18 )
- 日時: 2012/04/01 09:14
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: VhCiudjX)
そう思いながら、ナオに聞いてみた。
「チコリータはどうしてる?」
「フフッ・・・進化してるわよ。それじゃあ、行くよ!」
ナオはモンスターボールを投げた。
そこに現れたのは、メガニウムだった。
「メガニウム・・・そっか、進化したのか」
「うん!」
「行くぞ、バシャーモ」
僕もモンスターボールを投げた。
「シャーモッ」
バシャーモ、やる気満々だな・・・そう思いきや、ミジュマルとポカブが僕らを見守っている。
「ミジュ」
「ポカー」
ほんとにかわいいな・・・じゃあ、僕から行くぞ!
「バシャーモ、火炎放射」
バシャーモの口から火炎放射が放たれた。その同時にタイミングを図ったのか、ナオが言った。
「メガニウム、かわしてリーブブレード」
「バシャーモ、かわせ」
バシャーモはかわした。
「バシャーモ、フレアドライブ」
「メガニウム、避けて」
すると、煙が出た。
「くっ・・・」
「メガニウム!」
メガニウムはバシャーモのフレアドライブによって倒れた。
「メガ・・・」
「よくやったわ、ご苦労さま。次は・・・ポカブ」
ポカブは嬉しそうにやってきて、バトルフィールドに出た。
「ポカポカー」
「ミジュミジュ・・・」
ミジュマルも僕を見て、バトルフィールドに出た。
「ミジュマル、おまえらしく思い切っていけ」
「ミジュ!」
ミジュマル、やっとやる気を出してきたみたいだな。
- Re: ポケモンBW ホウエン地方からイッシュ地方へ ( No.19 )
- 日時: 2012/06/17 13:24
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: hSo8a19A)
だったら、僕もミジュマルをサポートしながら戦うぞ!
そう思ったその時、ナオが言った。
「こっちは手加減しないからね!」
「へへっ・・・なら、僕も本気を出すぞ!」
すかさず、ミジュマルに指示を出した。
「ミジュマル、水鉄砲!」
「ポカブ、たいあたり!」
ミジュマルはポカブの攻撃をかわして、水鉄砲を繰り出した。
その同時にポカブはそのダメージを受けた。
「ポカブ!?」
「ポカッ・・・」
ヨロヨロと立ち上がったポカブを見た僕は確信した。
ダメージが効いてる・・・効果抜群だ!
「よーし、良いぞ!」
「ミジュ!」
ミジュマルは自信満々に頷きながら納得した。
「だったら、ミジュマル・・・ポカブに体当たり!」
「ミジュー!」
ミジュマルはポカブに向かって走り出した。
「ポカブ、かわして!」
「ポカッ!」
ポカブは攻撃をかわした・・・ホントによくやるねぇー!
僕もやる気が漲ってきた。ミジュマルを勝たせるためにも・・・別の技を繰り出す。
「ミジュマル、シェルブレードでなぎ払え!」
「ミジュー!」
ホタチを取り出し、水のような剣を繰り出した。その威力はポカブを上回るほどの実力だ。
「ポカー!?」
ポカブは驚いて、そのダメージを食らった。
「ポカブ!?」
煙が消えた瞬間、ポカブは倒れていた。
勝った・・・ミジュマル、結構やるじゃないか。
「ミジュー」
「ミジュマル、よくやったぞ」
僕はそう言いながら、ミジュマルの頭を撫でた。
ミジュマルは照れながら、すぐに笑顔を見せた。
「すごい、ハヅキ・・・ミジュマルの性格を把握した上で攻撃を仕掛けてくるとはね」
「ナオもよく頑張ったよ」
ナオは僕を見て、すぐに納得した。
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