二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- デュラララ!!2次元列車に乗ろう
- 日時: 2012/04/23 21:41
- 名前: 甘楽 (ID: UrB7UrBs)
どーうーも・・・甘楽でぇぇぇすぅぅぅぅ!!
これは3次元の女の子が2次元世界にぶっ飛ばされるお話ですッ☆
オリキャラが居ます!
では紹介!
名前・風乃原恋樹(かぜのはら・れんき)
歳・17歳
性格・毒舌少女。よく笑う。そして笑いながら
毒舌を発する。それで恐ろしさ倍増。性格が何と
無くツンデレ?明るいがボケに顔をしかめ、ツッコミをする。
設定・平凡な3次元の少女。昔から男子の間で
ちょっと名の知れた喧嘩少女。それでも不良では
無い。極一般的な腐女子でオタクで2次元世界に
行きたいほど好きな極普通な少女。東京池袋在住。
ひょんな事で2次元世界のデュラの世界へ。
口調・自分のことを「私」と言うがそれ以外は全て
男言葉。
サンプルボイス!
友達に「私に何か用か?」
喧嘩相手に「黙れこの(ピー)が!」
先生に「先生。セクハラで訴えますよ?」
容姿・黒髪に茶髪が少し混ざっていて長さは肩から
20㎝越したとこ。ナンパに遭う事もあるほどの
美人さんで巨乳より少し小さい胸。つまり、Cカップ?w
こんなオリキャラですいません(汗)それでもOk!っていう神な
方はどうぞ!!
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- Re: デュラララ!!平凡が非日常に・・・ ( No.1 )
- 日時: 2011/09/19 20:49
- 名前: 甘楽 (ID: 3JtB6P.q)
プロローグ
「おはよー!恋樹〜!」
「あ。おはよう」
いつも、変わらない。いつも見る友達との朝のあいさつ。
「昨日の数学の宿題やった〜?」
「あぁ。やったよ。里香は?」
いつもする会話。
「私やってなーい。恋樹見せてくれない?」
「いいよ。ていうかちゃんと家でやれよ」
「ははは・・・ゴメンゴメン・・・」
いつも謝る友達。いつも渡すノート。
——学校——
「ありがとー!恋樹ー!数学当たっちゃったから助かったよ〜!」
「そっか、丁度だったな」
たまに変わる会話分。今日のは少し変わっていた。
——— あぁ・・・詰まらない ———
何故だ。何故何も変わらない。何故非日常が起こらない。
二次元の世界は非日常、詰まらない事など何も無い。
面白い事だらけな世界だというのに。
——家——
「ただいまー」
「お帰りなさい。恋樹。すぐに降りて来なさい」
母は顔を見せず、私に声を掛ける。最近よく顔を見たことが無い気が
する。部屋に入ると漫画とアニメとパソコンが私の目に入る。
ベッドに腰を掛けるとすぐに漫画を手に取り、パラパラと心地よい
音が耳に入る。
「はぁ〜・・・詰まらないなぁ〜」
すぐに私は立ち上がりベッドに漫画を放り投げ、制服を脱ぎ、
クローゼットに片付け、パジャマに着替え、リビングに向かう。
「ご馳走様」
私は皿をシンプルな流し台に持って行き、自分の部屋に向かう。
そして私は歴史の宿題に手を就ける。
そこで私の日常は終わりを次げる。
- Re: デュラララ!!平凡が非日常に・・・ ( No.2 )
- 日時: 2011/09/19 20:51
- 名前: 甘楽 (ID: 3JtB6P.q)
【こんなアホな二次元の行き方って恥ずかしい!!〜恋樹目線〜】
私は開いた歴史の教科書をチラチラと目に容れながらノートに書く。
iPodから流れるボーカロイドの曲を耳で聞き流していく。脳に入って
耳から出て行く。その繰り返し。不意にそう思った時、私は肘で
歴史の教科書を机から落とした。私は溜め息を吐き、言う。
「はぁ〜落っことしちまった〜・・・」
あの時、私がちゃんと椅子から降りて教科書を取れば変わっていた
かもしれなかった。私は椅子に腰を掛けたまま、教科書を取ろうと
した。なかなか取れず、イライラして余計に腰を屈めた瞬間、私の
座っていた椅子はキャスター椅子でタイヤがぐるりと滑った。
「———え・・・?———」
思いっきり椅子が倒れた。自分の身体も椅子が倒れると同時に倒れる。
一瞬何が起こったかと思った。頭の中にはその疑問しか浮かばなかっ
た。でもそんな事を考える暇なんてなかった。私は床に頭を思い切り
打った。私は頭に血が満ちた気がした。目を開けると目の前が真っ赤
に染まっていた。私は目を開けるのがやっとだった。私は思わず
唸った。
「うっ、う゛〜・・・痛ってぇ〜・・・」
私が此処に居た時、最後に放った言葉だった。私はゆっくりと目を
閉じた。
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