二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- GOSICKs-ゴシックエス- 冬の小さな夢
- 日時: 2011/09/23 09:35
- 名前: ユリィ (ID: S2FF2tv.)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=22714
GOSICKの二次小説、第2弾です!
今回は短編集ということでGOSICKsにさせていただきました!
私が書いた二次小説の参照を付けましたので見ていない方はご覧下さい!
コメント、お待ちしています!!
参照先:「GOSICK-ゴシック- 雪の幽霊は誘惑を誘う」
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- Re: GOSICKs-ゴシックエス- 冬の小さな夢 6 ( No.6 )
- 日時: 2012/04/05 22:37
- 名前: ユリィ (ID: S2FF2tv.)
「ア、アブリル!?どうしたの??草を頭に乗せちゃ汚くなるよ…それにね、草は勝手に抜いちゃだめだよ」
「く、、く、、久城くんの本当に本当にばかぁああああああ!!!!!!!!!」
アブリルはそうさけんで走り出した。
「もうっ、久城くんなんて知らない!」
そういいのこして消えていく。。
「アブリル……??どうしたんだろう。。あんなに怒って」
一弥は頭に?マークを沢山付けて歩き出した。
「ヴィクトリカ、大丈夫かなぁー。。迷子になってないかな………」
全くアブリルには興味がないというように呟く。
- Re: GOSICKs-ゴシックエス- 冬の小さな夢 ( No.7 )
- 日時: 2012/04/07 20:06
- 名前: かなで (ID: aFzuuCER)
わぁ≪☆彡
す、すごーいwww
ユリィ!よろしく〜
- Re: GOSICKs-ゴシックエス- 冬の小さな夢 ( No.8 )
- 日時: 2012/05/27 22:24
- 名前: クララ (ID: S2FF2tv.)
かなで>>
ようこそ〜!
コメありがと♪
よろしくね〜☆'''
- Re: GOSICKs-ゴシックエス- 冬の小さな夢 ( No.9 )
- 日時: 2012/05/27 22:32
- 名前: クララ (ID: S2FF2tv.)
一弥が男子寮につくと既にヴィクトリカは着いていた。
「ヴィクトリカ、君!!ほら、ドレスの裾が汚れちゃってるよ。拭かないと」
一弥は膝をついて椅子に座るヴィクトリカのドレスの裾を払う。
「遅い………久城。。早くケーキを作りたまえ、命令だ!!」
「ええ?!なんで???まぁ作るけどね」
一弥はそういってキッチンに入る。するとゾフィが待ち構えていた。
「待ってたわ、久城くん♪ケーキよ、ケーキ☆フルーツタルトかチョコかどっちがいいかしら???」
ゾフィは尋ねる。
- Re: GOSICKs-ゴシックエス- 冬の小さな夢 ( No.10 )
- 日時: 2012/06/04 20:35
- 名前: ユリィ (ID: S2FF2tv.)
「どっちもだ」
ヴィクトリカがゾフィを見上げて言う。なかなか見ることの出来ない笑顔だった。
一弥は喜んで小声で「ヴィクトリカ…」というといつもの調子で
「欲張りは駄目だよ、君。どっちかにしないと………」
続けようとしたとき…………
「私はチーズケーキがいい!!絶対!!」
アブリルが飛び込んできた。
「アブリルさんっ」
セシルはさっきの声を聞いてキッチンから出てくる。
「セセセセセ、セシル、せ、先生ぃ?」
アブリルの声は完全に裏返っていた。
「宿題、忘れていたでしょうっ!!めーですよ?」
泡立て器を振り回しながら怒る。怒るといっても可愛いのだが………
「ごめんなさいっ!でも仕方ないんですっ」
アブリルは私の話を聞いてと地団駄をふんで訴える。
「アブリル、言い訳はよくないよ」
ヴィクトリカに味見、と苺を渡しながら一弥がいった!!
「久城くんは黙ってて!!!!」
半端なく怒っているアブリルの声が響く。
「久城、フルーツタルトにしろ」
ヴィクトリカは一弥に命じる。
「明日はチョコレートケーキだ」
一弥の答えを待たずに続ける。
「明後日はチーズケーキ、その次は苺のケーキだ。それから、ロールケーキとトルテ………シュークリームもいいな」
次々にお菓子を出すヴィクトリカに苦笑しながら一弥は言った。
「うん、約束」
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