二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 見える世界は君色で 銀魂トリップ夢
- 日時: 2011/10/01 15:44
- 名前: じゃすた (ID: 5kx3QSMp)
どもどもーw
じゃすたと申します。
銀魂夢初!!!の
初心者です!はいここ重要っ!
なんだかんだで
更新率低めになりそうなのですが。。。
まぁ気が向いたら見て下さい。
っていうゆるーい感じでやっていきますので。
よろしくですっ!!!
〜主人公紹介〜
灰音 奏 ハイネ カナデ ♀ 18歳 高3
漆黒の瞳に灰色の長い髪
常に二本の妖刀を所持 (黒猫クロネコ と 白猫シロネコ)
幼い頃の記憶が曖昧な不思議少女
一人称は僕
感情がうまく表せないので
笑ったり泣いたりが出来ない
めんどくさがりで集団で何かするのが嫌い
現代から銀魂の世界へトリップしてしまった
現在は万事屋のお手伝いと真選組副長補佐を勤めている
好き・・・自然、和菓子、歌、舞い、家事全般、単独行動、読書
嫌い・・・血、嘘、笑顔、雨、雷、戦い、紅色、冬、炭酸、お酒
大概の武術はマスターしている。
かなり強い。
人の傷を癒す能力を持つ。
しかし使いすぎると倒れてしまう。
こんな子ですね。
キャラカオスですね。うん。
奏の友達もいつかは小説で出しますので。
それまで続けばの話しですけどねwww
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- Re: 見える世界は君色で 銀魂トリップ夢 ( No.3 )
- 日時: 2011/10/01 20:50
- 名前: じゃすた (ID: Dj5QpmsJ)
〜第二話〜
目が覚めた時。
辺りは真っ白の世界だった。
『・・・天国?』
思った事を素直に呟いた後、はっとする。
僕は何も事故った訳ではないし。
図書室に居たはず・・。
『っモノクロか!?』
あの本。あれのせいでこんな・・・・・っ。
こんな可哀想な目に!
ーようこそ。選ばれた者よー
『誰だ・・・?』
辺りを見回せば、まぁ当然の如く誰も居なくて。
ーいずれ分かる。わしはお主を選んだんじゃよ?ー
意味が分からん。支離滅裂じゃないか・・・。
どうもこの変な声は、頭に直接響いてくる感じで
傍に居る様な雰囲気ではない。
『僕をどうするつもりだ?』
ー冷静なんじゃな。気にいったぞ!!
キセキを信じたお主に命を下す
・・・ある世界に来てもらうー
ある世界・・・?
ってちょい待て。どーしてしまったんだ作者。
変な世界観ありありだぞコレ。何だコレ。
僕に一体どうしろと(←うるせぇ。ちゃんとしろ by 作者)
・・・はぁ。
『僕の世界以外の世界。
そんなのあるのか・・・?だって世界は1つしか・・。
というか僕は普通だし。選ばれるはずがないし・・・。』
ー脳内の声漏れとるぞぉ?ー
『む・・。何故僕なんだ?』
ーお主だけじゃないわい。他の選ばれた者もおるしな。ー
内申ホッとしながら、僕は続けた。
『それで。どんな世界なんだ?』
ー銀魂じゃー
・・・?は?
ーだぁかぁらぁ!銀魂の世界じゃ!!ー
『ぎ・・んたま・・・?』
知ってる。確かに知ってる。
同じクラスの男子から貸してもらった事がある。中学の時に。
結構好きだったんだ。銀さん?だっけ。主人公・・・。
ー行くか?行くのか?はい決定!出発じゃぁ!!ー
『っちょ、まっ・・・
みゃあああああああああああぁあぁあぁあっ!??』
変な奇声を発しながら、再び僕に浮遊感が襲いかかった。
≪キセキは突然に≫
(変な声に変な世界)(一体僕はどうなってしまうんだろう)
- Re: 見える世界は君色で 銀魂トリップ夢 ( No.4 )
- 日時: 2011/10/01 22:24
- 名前: 茉莉花 (ID: 4PGcxOg1)
じゃすたさんはじめまして
茉莉花といいます
私も最近小説書き始めたばかりなのでお互い頑張りましょう!!
『雅恋』とゆう小説です
じゃすたさんの小説キャラ設定も細かくて文作るのも上手いと思うのでこれからも頑張ってください♪
- Re: 見える世界は君色で 銀魂トリップ夢 ( No.5 )
- 日時: 2011/10/08 14:55
- 名前: じゃすた (ID: GlYhyGNP)
菜莉花さん
初コメありがとですw
今度見てみますね^^
上手いなんて。。。
なんて心優しい方でしょう!(←黙れ
こんな駄作を読んで下さって
感謝です!!
また気が向いたら
見に来て下さいm(__)m
- Re: 見える世界は君色で 銀魂トリップ夢 ( No.6 )
- 日時: 2011/10/12 20:04
- 名前: じゃすた (ID: a32fGRWE)
〜第三話〜
重たい瞼をそっと開けば
視界に映るのは真っ青なキャンバス。
まぁなんていう晴天だろうか・・・。
じゃない。
『っ!??此処はっ・・・・・?』
辺りを見回すと、何もない。広い原っぱ。
どうやら此処は丘らしい。少し目線を下に下げると
見たこともない町が一望できた。
『銀魂・・・。そんな・・まさか・・・っ。』
ゴオォッ・・・
飛行機の様な音が聞こえる。音の方向に視線を向けると
見るんじゃなかったと後悔してしまう様な物があった。
空に船?ふざけてるんじゃないのかアレ。
『っあの謎の声の変人のせいで・・・。』
全てが狂ったんだ。
スベテガ、クルッタ?
あ・・れ?この言葉・・・
前も・・何処かで・・・?
よく分からなくなってきたので、とりあえず。
『整理しよう。』
原因
・モノクロという本
・変な声の奴
結果
・僕はなんらかの理由で銀魂の世界へ来た。
地面にガリガリと木の棒で文字を書く。
そうでもしなきゃ落ち着かない。
・・・というか。
『これから・・どうしよう・・・。』
一気に不安の波が押し寄せる。
脱力して地面に座り込んだ。
「おーい。お嬢さん。」
『・・・っ!??』
話しかけられてしまった。どうしよう・・。
どう対応すれば・・。とにかく!
顔を上げなければ。
『大丈夫だから・・僕に構わないで・・・。』
お願い。何処かに行って・・・。
「なーに言ってんだ。そんな青ざめた顔して。」
そいつは
銀髪の天然パーマ。着流し。木刀・・・っ?
『さ・・むらい?』
これが、僕と銀の出会い。
≪最初の出会いは≫
(安心したのかしらないけれど)(僕はそいつに倒れこんだ)
- Re: 見える世界は君色で 銀魂トリップ夢 ( No.7 )
- 日時: 2011/10/13 20:02
- 名前: じゃすた (ID: Wzrhiuo9)
〜第四話〜
・・体がだるい。重苦しい。
まるで・・・何か鎖が巻きついている様な拘束感。
ーお主は選ばれたんじゃ。ー
どうして僕なんだ・・・?
ー今に分かる。いずれ分かる。もうすぐ・・・。ー
もうすぐ・・・。
ーもうすぐ会える。ー
ガバァッ!!!
『ーーーーっぅ・・・。』
激しい頭痛に頭を押さえる。
少し目を開いて、自分の居場所を確認してみると・・。
見なれない部屋の布団。そして向こうから聞こえる
人の声。
『っ逃げなきゃ。』
急に立ち上がろうとしたからか、足が上手く動かない。
重心はそのまま前へ。
(倒れるっー)
地面が近づき、激しい痛みを予感して目を瞑った。
痛みが・・ない・・・?
「てめぇ・・。何してんだ。」
いつのまにか、支えられていた。どうりで痛くないはずだ。
『・・あり・・がとう・・・ございます・・・?』
「疑問形!??素直に礼も言えないのかお前。」
こいつ・・・。さっき僕を助けてくれた侍・・・?
『すいませ・・ん・・・。』
「まぁいいんだけどよ。お嬢さんのお名前は?」
何こいつ。何この銀髪。モッサモサだよ。フッカフカだよ。
「おい。何勝手に髪触ってんだ?」
『・・面白そうだから。』
「何で面白そうっていう理由で触るんだ!??
天パって言いたいのか!?思いっきり馬鹿にしてんのか!??」
ため息をついてしまった。しょげたのかな?
『灰音・・・奏・・・・・。』
「・・・奏な。
俺は坂田 銀時。万事屋銀ちゃんの社長だ。」
『しゃちょー?』
どう見ても社長には見えない。というか見たくない。
「銀さんその人・・・あ。気がついたんですね!」
「おぉ!!べっぴんさんアルなぁ〜!」
『え・・・あぅ・・・。』
他にも人が居たらしい。でも子供だ。話しやすそう・・・。
「僕は志村 新八です。」
「神楽アル!」
笑顔で迎えられた。
笑顔・・・
苦手。
何かを思い出してしまいそうになるから。
嫌い。
いつから?
アレ?
イツカラキライナノ?
「んで奏。」
『・・・っあ。はい・・。』
「お前行く所はあんのか?」
『・・・。』
あるはずがない。此処に来るのは初めてなんだから・・・。
「此処で働くか?」
『・・・ふぇ?』
僕が。万事屋で?
≪笑顔と誘い≫
(これから此処で)(生きて行かなければいけないんだ)
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