二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- <ポケスペ> 紫ノ少女(白ノ娘パロディ)*完結*
- 日時: 2012/05/03 08:43
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: ZUrGQhyc)
- 参照: 橙ノ娘の続きです(*´∀`*)
ポケスぺの【橙ノ娘】の続きです。
・あらしはばーーーーっくww
・ポケスぺのイメージ壊すな
・なに、この駄文。
と、思った人や、当てはまる人は
バックーーーーー
です♪
それでもおkな大きな器の持ち主はどーぞ(*´∀`*)
来てくれた方
№1 ライ
№2 春雨春巻
№3 時哉
№4 もろっち
№5 ピアニッシモpp
№6 リン
第一話 >>4
第二話 >>5
第三話 >>6
第四話 >>23
第五話 >>27
第六話 >>52
第七話 >>55
第八話 >>56
第九話 >>62
第十話 >>95
第十一話 >>96
第十二話 >>111
第十三話 >>112
第十四話 >>113
第十五話 >>130
第十六話 >>139
第十七話 >>144
第十八話 >>145
第十九話 >>150
第二十話 >>151
第二十一話>>152
エピローグ >>153
ここでの悪ノ召使>>97
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- Re: 紫ノ少女 【ポケスぺ】 白ノ娘パロ ( No.149 )
- 日時: 2011/11/10 20:52
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
- 参照: http://id41.fm-p.jp/256/kumakuma8710/
あははww
三巻が出たら続きを書くよ…^^
- Re: 紫ノ少女 【ポケスぺ】 白ノ娘パロ もうすぐ完結★ ( No.150 )
- 日時: 2011/11/11 21:15
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
- 参照: http://id41.fm-p.jp/256/kumakuma8710/
第十九話 −王女の懺悔
イエローちゃんが修道院に入って三週間。
何もできないのには変わりはなかったけど、
ブリオッシュは上手くできている。
そして、今日の夜。
私はお昼に懺悔室の掃除をしていた。
その時に、リボンを置いていってしまった。
取りに行こうとした時、
「あれ…?」
懺悔室に明かりが付いていた。
「誰かいるのかしら…?」
気になったので覗いてみた。
そこに居たのは…
「イエローちゃん…??」
イエローちゃんは何か言っている。
「何を言ってるのかしら…。」
耳を澄ませて聞いてみれば、
「神様、私は許されないことをしました。」
イエローちゃんは続ける。
「大事な大事な姉を身代わりにしました。
自分勝手なことをたくさんしました。
罪もない人をたくさん殺しました。
たくさんの人々を餓死させました。
いろんな人に迷惑をかけました。
姉の一番大事な人を殺せと言ってしまいました。
私は罰を受けなければいけません。
私は…。」
イエローちゃんの声が響く。
「悪ノ娘だからです。」
- Re: 紫ノ少女 【ポケスぺ】 白ノ娘パロ もうすぐ完結★ ( No.151 )
- 日時: 2011/11/11 21:42
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
- 参照: http://id41.fm-p.jp/256/kumakuma8710/
第二十話 −さようなら
私はその言葉を聞いて、イエローちゃんに飛びかかろうとした。
しかし、
「いない…!」
懺悔室にはいなかった。
「もしかして…。」
近くに港がある。
「待ってなさい…!」
私は短剣を持った。
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イエローside
僕は海に小瓶を流す。
願いをかなえてくれる小瓶。
小さい頃にオレンジが教えてくれた。
「この小瓶はね、願いをかなえてくれるんだよ。」
もう、居ないけど…。
「ありがとう。」
流れていく小さな小瓶。
リグレットメッセージを伝えます。
ー後悔のメッセージを。
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パープルside
「その願いをかなえるためにはね、自身が死ななければいけないの。」
私は彼女に近づく。
「ムーン。痛かったでしょ???
私が復讐してあげる。」
隠してた短剣を向ける。
「許さない…!」
その時だった、
イエローちゃんと似ている子が見えた。
「…!?」
私の短剣は、
手から滑り落ち…
イエロー王女の…。
- Re: 紫ノ少女 【ポケスぺ】 白ノ娘パロ もうすぐ完結★ ( No.152 )
- 日時: 2011/11/11 22:34
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
- 参照: http://id41.fm-p.jp/256/kumakuma8710/
第二十一話 −ありがとう
「ごめんね…。」
「ごめんなさい…。」
海岸で私とイエローちゃんは肩を並べて座っていた。
私の「ごめんね」はムーンとイエローちゃんに、
イエローちゃんの「ごめんなさい」は姉と私に。
「今日のブリオッシュ…上手く出来てたよ。」
「ありがとうございます。」
静かに彼女は泣いた。
私も同じ。
復習できなかった訳、それは…
イエローちゃんが昔の私にそっくりだったから。
「一緒に、罪を背負おう。」
「はい…。」
彼女は悪い。
でも、本当に悪いのは…。
誰なんだろう?
そして、私が見たイエローちゃんにそっくりなあの少女。
貴方は一体…
誰なんですか??
「帰ろう。」
「はい。」
貴方はもう・・・。
「イエロー。もう、私の家族よ。」
「!?」
イエローは驚いて、そのあと…。
「うん。」
笑顔でうなずいた。
- Re: 紫ノ少女 【ポケスぺ】 白ノ娘パロ もうすぐ完結★ ( No.153 )
- 日時: 2011/11/11 22:35
- 名前: 愛河 姫奈 (ID: bEtNn09J)
- 参照: http://id41.fm-p.jp/256/kumakuma8710/
エピローグ
これは…
私にとって、
悲劇と幸せのわかれ道だったんだと思う。
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