二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

こちら葛飾区亀有公園前派出所〜クジを当てようの巻〜   
日時: 2011/10/23 20:29
名前: つっさん (ID: LMLu5hTj)


〜プロローグ〜

両津「よしっ!当たったぞ!」

両津が、何かをかついで派出所に入ってきた

中川「なんですか、それは?」

さっそく派出所にいた中川が、聞く

両津「なんとダンボールが当たったんだよ!」

中川「ダンボール!?」

中川が、驚く

中川「ダンボールなんか当ててどうするんですか?」

両津「ちっ、わかってないなぁ」

両津がそういったとき、部長が派出所に入ってきた

両津「あっ部長!おはようございます!!」

両津が、不気味なほど元気に挨拶する

部長「おはよう。それより両津、それはなんだ?」

部長も、両津のダンボールを見つめている

両津「あ、これですか。耐火ダンボールですよ」

部長、中川「耐火ダンボール!?」

両津「懸賞で当たったんです」

両津が、得意げに言う

部長「わしも懸賞なら当たったぞ」

そういうと、部長は、かばんからめがねを取り出した

部長「ほら。老眼鏡だ。」

両津「何の懸賞ですか・・・?」

部長「新しいめがねを買ったらもらってな」

両津「それって懸賞じゃありませんよ」

両津が突っ込む

部長「そうか・・・」

両津「だったら和わしと一緒に部長も懸賞を応募しましょうよ」

部長「わしにも出来るのか?」

両津「住所と、欲しいものがわかればですがね。」

部長「うむ、ならやっても悪くはないな。」

両津「でしょ。そうだ、中川もやらんか?」

両津が誘う

中川「べつにいいですよ」

金持ちの中川にとって、いちいち懸賞などする必要はないのだ

両津「よし!さっそく明日から始めましょう」

部長「うむ」

          [第一話]に続く

Page:1




この掲示板は過去ログ化されています。