二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- NARUTO-ナルト [舞姫、ナルト] 〜コメ募集中〜
- 日時: 2011/10/24 22:41
- 名前: 舞姫 (ID: ia9Umcvq)
はじめまして
これは、ナルトの夢小説です。
ストーリー的には12歳の頃の話と一緒ですが、
主人公が違います。
よろしくお願いします。
- Re: NARUTO-ナルト [舞姫、ナルト] 〜コメ募集中〜 ( No.17 )
- 日時: 2011/10/27 16:56
- 名前: 舞姫 (ID: ia9Umcvq)
第四話 〜C級任務!?〜
下忍に合格したナルト達は、D級任務をやっていた。
「火影様、次の任務は?」
「ふむ、お前達もそろそろ任務に慣れてきただろう。今回だけだが、D級任務に就かせたいと思う。」
「何の?」
「ある人物を波の国までつれていってもらう。入ってくれ。」
すると、ドアから一人のおじさんが入って来た。
どう見ても50は過ぎている。
「期待しておるぞ。」
「はい。」
ナルト達はその後、依頼人のタズナさんの希望で明日の朝に行く事にした。
ナルトは、家に帰って明日に持ってく物を準備した。
「えっと、クナイは二種類持った、手裏剣持った、手帳持った、予備のリボン持った、応急セット持った.....よし、全部持ったね。」
「「術式が書いてあるクナイ、そんなにもっていってどうすんだ?」」
「戦闘に使う分のと、タズナさんに持ってもらう分。」
「「護衛に戦闘なんてあるのか?」」
「今回のはさ、なんだか、護衛だけじゃすまない気がするの。」
「「盗賊などから守れって言う任務だろ?確かに護衛だけじゃないが、そんなに持っていく必要はないだろう。」」
「そうじゃなくて、盗賊よりも強い者が来るみたいな....」
「「まあ、お前の予感は当たるからな。」」
ナルトは不安な気持ちになりながら、明日に備えて眠った。
- Re: NARUTO-ナルト [舞姫、ナルト] 〜コメ募集中〜 ( No.18 )
- 日時: 2011/10/27 07:08
- 名前: カノン (ID: 7mGgpC5l)
続きが見たいです。頑張ってください
- Re: NARUTO-ナルト [舞姫、ナルト] 〜コメ募集中〜 ( No.19 )
- 日時: 2011/10/27 17:19
- 名前: 舞姫 (ID: ia9Umcvq)
いつもコメント書いてくれて
ありがとうございます。
私、本を持ってないから思うように行かなくて
更新するのが遅いけど、頑張ります!
- Re: NARUTO-ナルト [舞姫、ナルト] 〜コメ募集中〜 ( No.20 )
- 日時: 2011/10/27 17:55
- 名前: カノン (ID: 7mGgpC5l)
本を持ってないということは、パソコンで
1話から見ているのですか?
ファイトです!!
- Re: NARUTO-ナルト [舞姫、ナルト] 〜コメ募集中〜 ( No.21 )
- 日時: 2011/10/27 21:39
- 名前: 舞姫 (ID: ia9Umcvq)
第五話 〜敵忍登場!?〜
翌朝、5人は門の前に集まり、出発した。
「ねえ、ナルト。」
「ん?」
森を歩いていると、隣で歩いているサクラがナルトに話かけてきた。
「波の国に忍はいないの?」
「波の国に忍はいないよ。でも、他の国には木の葉と同じように忍はいるよ。」
「どのくらい?」
「ん〜、そうだな。ハッキリとした事は分かんない。忍五大国以外にも、商業忍者や傭兵忍者とかがいるから。」
「なにそれ?」
「ん〜、少し複雑な話になるんだけどね。商業忍者はその名の通り、忍の里から薬草を売ったりする人達の事。んで、傭兵忍者は忍がいない里、つまり波の国とかから依頼されて、その期間の間、戦ったりする傭兵の事。.....分かった?」
「全然。」
「あらら。」
「要するに、俺達とはやる内容が違う忍の事だ。」
ナルト達の話を聞いていたサスケが、簡潔に言った。
「ま、そう言う事。」
「へ〜、いろいろあるのね。忍にも。」
ナルト達が歩いていると、水たまりが見えた。
サスケとサクラ、タズナの三人は普通に横を通って行ったが、ナルトとカカシは異変を感じたようだった。
ナルトが振り返ろうとした時、九尾が心の声で言った。
“振り返るな。そのまま、前を向いて歩け”
“どうして?あれは忍が作ったものだよ。”
“分かってる。だが、カカシを見てみろ。”
ナルトは言われた通りにカカシを見た。
カカシの目が「振り向くな。」と言っている。
“カカシに何か考えがあるのだろう。むこうが動くまで待っていろ。”
“.....分かった。”
ナルトは、浮かない顔をしながら言うとおりにした。
数分歩いたところで、後ろから殺気を感じた。
振り返ると、さっきの水たまりから忍が現れて攻撃を仕掛けてきた。
「避けろ!!!」
「くっ!」
ナルトは、とっさに瞬身の術を使い避けた。
〝カカシ先生、こいつら...〟
〝ああ、ナルト。俺と同じ事をやれよ。〟
〝分かった。〟
カカシは、コピー忍者とは思えないほどあっけなくやられたフリをしたので、ナルトは少し粘ってからやられたフリをした。
〝誰をターゲットにしてると思う?〟
〝おそらくタズナさんだ。〟
〝なぜ?そんなの、Bランク以上の依頼じゃない。〟
〝さあな、もう行くぞ。〟
〝勝手だなぁ。〟
カカシとナルトは瞬身の術でサスケの下へ行き、二人の忍を撃破した。
「霧隠れの中忍って所だね。多分、鬼兄弟だと思うよ。」
「どうしてそんな奴が出てくるのよ?」
「それより、お前ら上で見てただろ。」
「ああ、こいつ等の目的が知りたかったからな。」
カカシとナルトはサスケを見た後、タズナを見て言った。
「俺達は、あなたが忍に狙われている事は聞いてない。」
「これじゃあ、B級ランクの以上の任務です。内容は、橋を造るまでの護衛。」
「.......」
「何を隠しているのかは分かりませんが、依頼で嘘をつかれちゃ困ります。これじゃあ、俺達の管轄外ですから。」