二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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かえるの無く頃袖を引くのは (銀魂) 
日時: 2011/11/02 18:57
名前: シューク (ID: pibIqQxN)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=2RpXJDX_uO0&feature=related






  息の途絶えた枯れ尾花に灯して巡ろうか幽霊火

  
  狐火鳴く鳴く咲いた花は荒野照らして塵となる


  
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  URLはイメージソングです。
  VOCALOIDの鏡音双子が歌っている
  「送墓唄」です。
  和風ホラー(?)な曲ですよ。




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きゃらくたー>>1






  

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Re: かえるの無く頃袖を引くのは (銀魂)  ( No.1 )
日時: 2011/11/02 18:56
名前: シューク (ID: pibIqQxN)





名前:野宮 梓

読み:のみや あずさ

性別:女

年齢:高校生

性格:敬語口調で喋るので優しそうと勘違いされがち
   本当は毒舌で怖い人

容姿:水色の髪でぱっつんツインテール
   瞳の色は左が青で右が赤

趣味:読書、薬品作り、人間観察…



Re: かえるの無く頃袖を引くのは (銀魂)  ( No.2 )
日時: 2011/11/02 20:46
名前: シューク (ID: ySP8nr/s)  






「………嘘だろ?」





第一話
[初めまして]





「もしかして…梓?」



銀色の髪を揺らし、ゆっくりと指を震わせるのは、坂田銀時。



「相変わらず変な天パですね、銀さん」



手を頬に当て、にっこりと笑顔を見せるのは、野宮梓。
皆さん、この笑顔に決して騙されないでくださいね。



「銀ちゃん、この人と知り合いアルカ?」



チャイナ服を着た少女——
神楽はスルメを口に頬張りながら、銀時の顔をチラリと見る。



「知り合いっつーか…まぁそんな感じ…。
てか梓、お前今まで何処にいたんだよ?
行方不明だったらしいじゃねーか」

「あら知ってましたのね。
私、ずっと江戸にいたつもりなんですが、どうやら行方不明になっていたようですね」



呟くように言い、とある眼鏡にいれて貰ったお茶を飲み干す。



「ずっとって………、
はぁ…心配して損した」

「あら心配してくれてましたの?
以外に優しいのね、変態」

「うっせ」



銀時は怒ったように言うと、イチゴ牛乳を飲み干した。





Re: かえるの無く頃袖を引くのは (銀魂)  ( No.3 )
日時: 2011/11/02 22:09
名前: シューク (ID: ySP8nr/s)  






「お酒くれないと殺しますよ?」





第二話
[ヒロインだって暴言吐く]





「銀さん、何時までもそんな甘ったるいの飲んでないで
少しは抹茶とか飲んだらどうです?」

「抹茶なんて飲めるか、
あんなのただの糞だろ糞」

「糞は銀さんでしょう。
いや、いっその事ハゲにしちゃいましょうか。
ほら頭貸しなさい、
髪の毛全部抜いてあげますから」

「嫌だよ!!
つーか誰が糞だコノヤロー!!」



二人のやり取りを見守っていた眼鏡——
志村新八は、買い物へと出かけ
万事屋は、梓と神楽、天パだけになった。
因みに定春も入れて。



「つーか梓、お前何しに来たんだ」

「銀さんを消しに来ました」



堂々と答える梓はまるでゴリr



「それにしても銀さん、家賃払ってないんですってね。
下のババァから聞きましたよ」

「お前いつからババァって呼ぶようになった」

「5ヶ月経ったってのに、
さっさと払いなさいよね、気持ち悪い」

「いや気持ち悪い関係ねェから!!」



梓は銀時のツッコミを無視し、勝手に冷蔵庫をあさる。






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