二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

FAIRYTAIL 草の滅竜魔道士と霊媒士
日時: 2011/11/05 11:57
名前: リン (ID: XEIko/lc)

 アニメまたは漫画の「FAIRYTAIL」の番外編(?)みたいな
小説です。オリキャラ2人以外は原作と同じでございます


第一話 滅竜魔道士

 ある森に、一人の少年が蹲っていた。髪は濃い緑色、背中を丸めて
何かを食べている。森には鳥たちのさえずりと川のせせらぎの音だけが
響く。……と思った途端、少年の頭上に大きな影ができた。
少年とそれは、ゴンっと頭と頭をぶつけてしまった。
「いっ……てぇ! 何しやがんだテメ……お前、草食べてる!?」
 飛んできたのも、また少年だった。緑色の少年は、草を食べていた
のだ。
「あ……見られちゃった。ていうか君、ぶつかってきてなんだよ!」
「うっせーな。オレだって一応被害者だぞ。お前、滅竜魔道士?」
 緑色の少年——ライアという——は、呆気にとられた。
  オレ以外にも、滅竜魔道士は、いるのか……?
そこに、少女の声が響いた。
「ちょっと〜、僕のこと置いてかないでよ〜!」

Page:1 2 3



Re: FAIRYTAIL 草の滅竜魔道士と霊媒士 ( No.7 )
日時: 2011/11/13 10:52
名前: (・∀・)/ リン (ID: XEIko/lc)

 名前、改造しました!
これで判りますね

Re: FAIRYTAIL 草の滅竜魔道士と霊媒士 ( No.8 )
日時: 2011/11/14 20:59
名前: (・∀・)/ リン (ID: XEIko/lc)

「ライア、こないだ九年前って言ったよね?なのにウェンディちゃんは
七年前・・・・・・なの? ライア、嘘ついたの?」

  変な空気が流れた。誰かが何かを言おうとして、息を吸ったけれど
結局閉じたような、そんな空気。

「まあ、とりあえず、ニ人とも、紋章をつけなきゃ。
 どこにする?」
ミラが、その場を和ませた。

「俺は、どこでもいい」
「え〜っ、ライア、大事なんだよ? ちゃんと決めようよ?」
 ライアは、やる気のなさそうな声で言う。

「じゃあ、右肩で」
「じゃあ、僕は左腕! エルザと同じところがいい!」
 エルザは少し照れた。
「ナツ! 僕、フェアリーテイルに入れてくれたナツ達にお礼がしたい
んだ。だから、ナツ達と一緒に居たいんだけど・・・・・・」

 ナツは優しく笑った。

「ああ! 大歓迎だぜ!」

Re: FAIRYTAIL 草の滅竜魔道士と霊媒士 ( No.9 )
日時: 2011/11/20 11:38
名前: (・∀・)/ リン (ID: XEIko/lc)

 
スレ上げ!!!!!

誰か〜〜

Re: FAIRYTAIL 草の滅竜魔道士と霊媒士 ( No.10 )
日時: 2011/12/14 20:32
名前: (・∀・)/ リン (ID: XEIko/lc)
参照: http://kusano

同じスレ作っちゃいました;

Re: FAIRYTAIL 草の滅竜魔道士と霊媒士 ( No.11 )
日時: 2011/12/15 13:48
名前: 雪姫 (ID: f5yb.dIk)




初めまして、雪姫と言います。
私フェアリーテイルが大好きなので見に来ました!!
この小説面白いです!!続きがすごく気になります(>_<)!!
あっ、実は私もフェアリーテイルの小説を書いているんです。
良かったら遊びに来てください♪


Page:1 2 3