二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 新・天使と悪魔の双子姫
- 日時: 2011/12/17 22:27
- 名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: MYパソコン、ゲットだぜ!!(^○^)v
待たせたな!!カキコ一の飽き性、姫佳が帰ってきたぜ!!…すみません。調子に乗りました。
では改めて…、初めての方も久しぶりの方も姫佳の超意味不なイナイレワールドへようこそ!!
今回は前に書いてた作品のリメイクです。ですが、設定も大幅に変わっています。基本アニメ沿いですが、時々ゲームも混ぜます。ちょいポケモンも出てきます。
〜ルール〜
・荒らしorパクリorチェンメor削除依頼にきたぜ!!
・イナイレ?ポケモン?恋愛?シリアス?グロ?姫佳?んなもん大っ嫌いだ!!
・こんなあり得ない設定なんか消えちまえ!!
・亀更新とかマジで許せねぇ!!
・意味不&駄目文なんか論外だ!!
という方々は、姫様にやられないうちにお戻り下さい。
アドバイス・コメントは年中無休24時間体制でお待ちしております!!友達も大歓迎!!タメ&呼び捨てもOKです!!皆様、こんな私で宜しければ友達になってやって下さい!!
姫佳の自己紹介>>7
オリキャラ紹介>>38
プロローグ>>8
第1話「天才少女、現る」>>12
第2話「海の神の力を持つ少女、ラティア」>>16
第3話「驚きの来客者」>>26
第4話「深夜の電話」>>32
第5話「数週間前の出来事」>>34 >>43 >>46 >>54
第6話「異変」>>65 >>68
第7話「最後の我儘」>>69 >>72 >>73 >>89
第8話「別れ」>>92
第9話「運命の開会式」>>97 >>109 >>115 >>116
第10話「死の試合、開幕」>>120
第11話「招待状」>>121
第12話「人殺しの意味」>>122
〜番外編〜
「双子姫に質問!」>>42
「クリスマスについて語ろう!!」>>61
「裏話」>>77
続編の予告>>102
続編の新主人公紹介>>106
〜お客様〜
天音
作品「幻月の下に唄う ーイナズマイレブンー」「終わる世界に花束を、 〈inzm〉」
大親友!!初コメくれた方!!アニメに沿った話も魔法系の話も神文過ぎる!!結祈ちゃんに殴られたい!あと、ルギ君を弟にしたい!
おかゆ
作品:「【禁書×イナイレ】白雪姫と森を救え青リンゴで」「今でも無力なガラクタだけれど [inzm]短編集」
大親友!!禁書とイナイレのコラボとか凄くない?!もう発想力が神超えてる!!真希ちゃんカッコいい!!…怒ると恐ろしいけどね。
伊莉寿
作品:「イナイレ*最強姉弟参上?!*」「〜続・イナイレ*最強姉弟参上?!*」
大心友兼我が愛しの妹!!伊莉寿と私と雨音の大心友3人組でリレー小説書いてるの!小説大会にも入賞した凄い方!!瑠璃花ちゃん&魁渡君の姉弟が可愛過ぎ&無敵なのだ!!
桜花火
作品「イナズマイレブン 異世界の危機」「イナズマイレブン 異世界の危機・2」
大親友!!異世界とか設定が凄くない?!もう想像力が神超えてる!!桜花火の小説は、超感動&超面白い!!私にとってイナイレの魔法小説=桜花火!!
夜桜
作品:「イナズマイレブン〜心に灯る星〜」「イナズマイレブン〜心に灯る星〜【世界で輝く星】」
大親友!!ネーミングセンスが神超えてるお方!!勿論、小説も素晴らしいよ!!とにかくオリキャラさんが超可愛い子ばっかり!!私のお気に入りは、かがりちゃんだよ♪
水蓮寺雨音
作品:「ジムリーダーは天才ストライカー!」「ジムリーダーは天才ストライカー!Ⅱ!!〜イナGO〜」
大心友!!伊莉寿と私と雨音の大心友3人組でリレー小説書いてるの!素晴らしい小説をたくさん書いてる方!!ポケモン、イナイレ、ボカロ…、私と好きな物が一緒なの♪倉羅ちゃんは俺の嫁!!
玲奈
作品:「“私と4人の約束” -inzm-」
最近仲良くなったの!!文才が神を超えてる方!その才能、私に分けていただきたい。アデルちゃん、超可愛い!!お姫様らしいお姫様!双子姫にもアデルちゃんを見習っていただきたい。
皆!!サッカーやろうぜ!!
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- Re: イナズマイレブン 新・天使と悪魔の双子姫 ( No.116 )
- 日時: 2011/12/16 17:29
- 名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: 今日は個人懇談で昼まで!!よっしゃあ!!
ラティアが観客席に戻ると、ティアラが誰かと嬉しそうに話していた。
ティアラ「あっ!ラティア!おかえり!」
ラティア「ただいま。…なんでヒデとルカまでいるの?」
ティアラ「さっき会ったんだ!一緒に開会式見ようと思って!いいよね?」
ラティア「いいわよ。ヒデ、ルカ。久しぶりね。」
ラティアはそう言いながら席に座る。
ヒデ「ああ、久しぶりだな。」
ルカ「フィディオには会ったのか?」
ラティア「えぇ、さっきね。」
ティアラ(フィディオと仲直り出来たんだ…。よかった♪)
そして、開会式が始まった。予選を勝ちぬいた強豪10チームが次々と入場してくる。
ティアラ「ねぇ、どこが優勝すると思う?」
ルカ「ティアラはどう思うんだ?」
ティアラ「う〜ん…、どのチームも仲良いから決められない!」
ヒデ「ティアラらしいな。ラティアは?」
ラティア「そうね…、イナズマジャパンかリトルギガントかしら。」
ティアラ「あっ、オルフェウス除けられた。フィディオ、かわいそー。彼氏なのにー。」
ティアラ姫…、棒読みしちゃ駄目ですよ…^^;
ヒデ「理由は?」
ラティア「どちらも実力が未知数だから。」
ルカ「どういうことだい?」
ラティア「他のチームはある程度の実力は分かっている。でも、イナズマジャパンとリトルギガントは全く分からないから。」
ティアラ「ラティアでも分かんないことあるんだね〜。」
ラティア「当たり前じゃない。」
ヒデ「それじゃあ行ってくる。」
ルカ「いいのか?最後まで見ていかなくて。」
ヒデ「ああ。」
ティアラ「あっ、旅にいくんだね。いってらー^^」
ラティア「貴方も相変わらずね。」
ヒデ「ラティアとティアラもな。」
ルカ「じゃあラティア、ティアラ。人殺ししちゃ駄目だよ?」
ラティア「…ルカ、そういうのを余計なお世話って言うのよ。」
ティアラ「そんなことしないもーん。んじゃ、またね〜♪」
ヒデとルカと別れた直後、イナズマジャパンが入場してきた。
ティアラ「円堂守…、って誰かが褒めてたような…。」
スカイ「一哉でしょ?」
ティアラ「そうそう!あの円堂守って人ね、一哉が褒めてたんだよ!」
ラティア「へぇ…。」
そんな話をしていると、ユニコーンが入場してきた。
ティアラ「あっ!ユニコーンだ!」
ラティア「…一哉とイナズマジャパンのGK、仲良いみたいよ。」
ティアラ「ふぇ?」
ラティア「ほら。」
ティアラ「あっ、本当だ。なんかサイン出しあってる。」
その時、ラティアの携帯が鳴り響いた。ラティアとティアラは顔を見合わせ、通路へと向かった。
〜通路〜
ラティア「…もしもし?」
?『覚悟は宜しいですか?今なら逃げても宜しいんですよ?』
ティアラ「冗談も程々にしなよ。逃げるわけないじゃん。」
?『分かりました。では、今一度ルールをご説明いたします。期間はFFFI開催からFFI終了後、または私達のチーム全員かお2人が死亡した時点で終了となります。また、死んでも責任は負いませんのでご了承下さい。』
ラティア「…分かってるわ。」
?『いつ、どこで仕掛けてもかまいません。銃、刀…、なんでも好きな物をお使い下さい。お2人が生き残れば、ご要望の商品を差し上げます。』
ラティア「…約束よ。」
?『分かっております。では…。』
実況「FFI世界大会!ここに開幕致します!」
?『死の試合、開幕です。』
そう言って電話は切れた。その瞬間、ラティアの瞳は黒に近い藍色に、ティアラの瞳は黒に近いえんじ色へと変化した。
ラティア「…?」
ビアン「ラティア?どうしたの?」
ラティア「…なんでもないわ。」
ラティアは一瞬、体に違和感を感じた。
〜???〜
?1「いよいよですな…。」
?2「ああ。この開会式は私の計画の始まりの儀式でもあるのだよ。ヘンクタッカー君。」
不敵な笑みを浮かべた男は、一冊の本を取りだした。
?2「『ダークルギアとダークホウオウが現れた時、この世界は消滅するだろう』…この2体の力、必ず手に入れてやる…。」
男の怪しい声は、闇の中へと消えていった。
世界一をかけた戦い、命を懸けた戦い、そして…、ラティアの体の中でも戦いが始まっていた。
今、3つの戦いの火蓋が切って落とされた———
やっとここまできた…。いよいよ死の試合、開幕です!
- Re: イナズマイレブン 新・天使と悪魔の双子姫 ( No.117 )
- 日時: 2011/12/16 18:43
- 名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: 今日は個人懇談で昼まで!!よっしゃあ!!
オリキャラ紹介のラティアとティアラの瞳を変更しました!
ラティアが黒に近い藍色、ティアラが黒に近いえんじ色です。
- Re: イナズマイレブン 新・天使と悪魔の双子姫 ( No.118 )
- 日時: 2011/12/16 19:35
- 名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)
伊莉寿デス♪
覚えてるに決まってるー!!!
瑠「いきなり叫んでる意味不な伊莉寿を、お許し下さい。」
魁「今日部活してた時の空模様がダークエンペラーズの登場シーン見たいってテンション高くて。」
鈴音「周りの部員は寒がってると言うのに。」
何で鈴音来たん(瑠「伊莉寿のテンションがおかしいから!」
すっごくおもしろくなってるよ!!!読んでてハラハラする!!もちろん良い意味で!!!
…え、号泣…?
魁「え、何g(鈴音「瑠璃花さんと魁渡は強制退場。」
号泣?!瑠璃花が蒸発するシーンで??!お世辞は言わなくて良いんですよ!!???!!
鈴音「それより死の試合の方が気になるな。」
というか『人殺ししない様に』ってティアラちゃん達が念を押された所で笑ってしまった私…(笑)
続き楽しみ!!!
- Re: イナズマイレブン 新・天使と悪魔の双子姫 ( No.119 )
- 日時: 2011/12/16 21:23
- 名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: 今日は個人懇談で昼まで!!よっしゃあ!!
伊莉寿>>お世辞じゃないよ?!瑠璃花ちゃんがいなくなるところで、マジで号泣したんだから!!
おぉ!!鈴音ちゃん、いらっしゃい!!
ダークエンペラーズの空に似ていた?!じゃあ、黒のサッカーbラティア「あるわけないでしょう?」
ティアラ「黒のサッカーボールって?」
エイリア学園が使うサッカーボールだよ!凄く重くて、学校も破壊出来ちゃう!!双子姫が蹴れば、地球も破壊出来ちゃうかもねw((ェ
死の試合っていうのは、次回で分かります!!
瑠璃花ちゃん!魁渡君!鈴音ちゃん!きてくれてありがとう^^
コメント、ありがとでした♪
- Re: イナズマイレブン 新・天使と悪魔の双子姫 ( No.120 )
- 日時: 2011/12/17 14:53
- 名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
- 参照: もうすぐ冬休み〜♪受験勉強しなきゃ…(T_T)
第10話「死の試合、開幕」
開会式を終え、選手達は宿舎に戻るため其々のキャラバンに乗っていた。
ラティア「私、本部に呼ばれてるから。」
ティアラ「分かった。じゃあ、先にリムジンに乗っておくね。」
スタジアムで別れたラティアとティアラは其々の目的地へと向かった。
「関係者以外立ち入り禁止」と書かれた場所へ入ろうとするラティア。その時、後ろから誰かが走ってくる音が聞こえた。
ビアン「ラティア。」
ラティア「えぇ。」
警戒した目で其方を窺うラティア。が、足音の正体はよく知る人物だった。
フィディオ「ラティア!やっぱりここにいたんだ!」
ラティア「フィディオ…。…まだ帰ってなかったの?」
探し回ったのか、息を整えるフィディオ。その様子をラティアは呆れたように見つめる。
フィディオ「ちょっと相談したいことがあって…。…!!」
顔を上げたフィディオは驚愕した。2時間前にあった彼女の瞳は綺麗な青。だが、今は黒に近い藍色に変化していたからだ。まるで、闇に染まったように…。
フィディオ「ラティア、その瞳…。…何か遭ったのか?」
ラティア「…遭ったとしても教えないわよ。…用があるならさっさと済ませてくれる?私、急いでるんだけど。」
フィディオ「ああ…。今日、宿舎に泊まりにこないか?」
ラティア「仕事が溜まってるから無理。」
フィディオ「そっか…。そうだよな…。ラティア、忙しいもんな。」
ラティア「…それだけ?私、もういくから。」
フィディオ「引きとめてごめん。じゃあ、無理はするなよ。」
ラティア「…瞳が気にいらないのなら勝手に嫌いになってもいいから。」
ラティアはそういうと、扉を開けて目的地へと向かった。
ティアラ「駐車場ってどこ?」
スカイ「えっと…、あっ!あそこだよ!」
ティアラ「あっ!リムジン発見!」
スカイ「…ティアラ。」
ティアラ「えっ?もう?…ま、もう始まってるもんね。」
ティアラはそう呟くと、茂みの中の道を突き進んでいった。
ティアラ「ここが…、死の試合の舞台…。廃墟のビル以外、何もないね…。」
スカイ「別名『死のスタジアム』、死の試合のために造られた特別な場所…。参加者以外、絶対に入口が分からないんだよね。」
スカイがそういった途端、ティアラの二の腕に痛みが走った。
ティアラ「っ!!」
スカイ「ティアラ?!大丈夫?!」
ティアラ「平気…、ちょっと掠っただけ。」
致命傷は避けたが、それでも弓矢が掠るだけで感じたことのない痛さ。しかも、ティアラは弓矢が飛んでくるまで相手の気配に全く気がつかなかったのだ。
ティアラ「これが…、プロの殺し屋…。」
?「そうだ、これは遊びじゃない。」
ティアラの前に20代前半の若い男が現れた。
男「これは生きるか死ぬかのサバイバルなんだ。ガキは大人しくFFIの応援でもしてな。」
ティアラ「…私に喧嘩売ろうってわけ?私、結構強いよ?」
男「口だけは達者だな。」
ティアラ「達者なのが口だけじゃないってこと、教えてあげるよ!!空の神ホウオウよ、その力を我の前に示せ!!」
ティアラが虹色の羽の形のペンダントを握ってそう言った時、ティアラの体が虹色の光に包みこまれた。次の瞬間、現れたのは全くの別人だった。
男「なるほど…。お前が神の力を持つ者か…。」
フレイム「私を見下したこと、後悔させてあげるよ。地獄の太陽で焼け死んでよね。」
フレイムはそう言いながら赤い弓を手に持つ。
フレイム「ヒートスタンプ!」
そう言い、炎で纏った弓矢を放つ。弓矢は男が持つ弓に突き刺さり、破壊された。男は気絶しているが、死んではいない。いや、死ぬどころか傷一つついていない。
フレイム「ついでに弓矢も壊しておこうっと。ヒートスタンプ!」
さっきと同じように弓矢は破壊されてしまった。
スカイ「やりましたね!フレイム姫!」
フレイム「うん。あとは…。」
フレイムは男の前に立ち、男の頭にペンダントをかざした。ペンダントは淡い光に包まれ、一瞬のうちに消えてしまった。
フレイム「私達のことは忘れてもらうよ。」
そう。フレイムは記憶を消したのだ。この男から、自分達の全ての情報のを…。
ティアラ「はぁ…。」
戦いを終えたティアラはリムジンに乗り、溜息を吐いた。
マーク「お疲れ。」
ティアラ「…ふぇ?なんでマークが乗ってるの?」
ラティア「貴女が死のスタジアムに入ったところを偶然見かけたんですって。」
ティアラ「そうなんだ。」
ビアン「油断は禁物よ。いつ、どこで、誰が見てるか分からないんだから。」
ロビン「そうですね。あとをつけられる…、という場合もありますし。」
ティアラ「大丈夫、死のスタジアムにはこれを持った人しか入れないから。」
ティアラはそう言って紫のパスポートを取りだす。
ラティア「その傷…、弓矢でやられたのね。」
ティアラ「うん、入ったらいきなり攻撃されちゃって…。なんとか致命傷は避けられたけど…。気配も何も感じなかったから凄く驚いた。」
マークの治療を受けながらそういうティアラ。
スカイ「毒は塗られてなかったよ。」
ラティア「そう。」
ティアラ「でも、結構簡単に片付いたよ。記憶もちゃんと消した。…あっ、治療ありがと。魔力も回復してくれてありがとね。」
マーク「やっぱり、プロは違うということか…。」
ラティア「そうね。これからどんどん戦いは激しくなっていくわ…、用心しないと。」
ティアラ「そうだね。」
ティアラ姫、初の死の試合!これからこういう場面が多くなるのでグロが苦手な方はご注意を!!
それにしても駄目文だw←
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